傷心旅行とは悪いことがあって傷ついた心を癒すための旅行。
なにかに行き詰ったと感じたときや自分自信と向き合って疲れたとき。
そんなときは思い切って旅に出ると気持ちがリセットされるかもしれません。
これから頑張る活力をもらえる、そんなスポットを10か所ご紹介します。
北海道 小樽
大正ロマンあふれる港湾都市、小樽。
小樽運河をはじめ、レトロな建築物などノスタルジックな風情が広がります。
小樽駅からすぐの堺町通りは小樽らしさを存分に感じられる絶好の場所。
ガラス製品で有名な北一硝子やスイーツブランドLeTAOなどが連なります。
中でも小樽オルゴール堂は日本最大規模のオルゴール専門店。
約25,000点以上のオルゴールからお気に入りの一点がきっと見つけられます。
夜には北海道三大夜景のひとつである天狗山からの夜景を楽しむのがおすすめ。
展望レストランのバーカウンターから見下ろす夜景は美しく、癒されますよ。
小樽 ■住所:青森県西津軽郡深浦町大字松神字松神山国有林82林班 ■アクセス:新千歳空港からJRで約75分 ■料金:なし ■電話番号:0134-32-4111(小樽市役所) ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:https://otaru.gr.jp/
青森 十二湖の森
十二湖の森は世界遺産白神山地の西側にある33湖の総称。
天然湖沼がブナ生やしの自然林に囲まれた自然景観の優れた地域です。
十二湖の森は医学的な証拠に裏付けられた「癒し」効果が認められた森林セラピー基地。
四季折々の森の風景や鳥のさえずり、樹木の香りなど五感で癒しを感じることができます。
十二湖最大のみどころは「青池」。
インクを流したようなコバルトブルーに思わず心惹かれます。
時間帯や角度、天気などによって色合いが変わり幻想的な雰囲気に。
白神山地散策のモデルコースはHPに多数公開されているのでチェックしてみてください。
神秘的な空間で心をリフレッシュできるかもしれません。
十二湖の森ビジターセンター ■住所:青森県西津軽郡深浦町大字松神字松神山国有林82林班 ■アクセス:JR弘前駅より奥羽本線と五能線を乗り継ぎ「十二湖駅」にて下車、その後徒歩約20分 ■料金:なし ■電話番号:0173-77-2138 ■営業時間:8:30-16:00 ■定休日:12月から3月末は施設閉館 ■観光地URL:https://www.fukaurajyuniko.com/
宮城 秋保大滝
秋保大滝は日本三大名瀑のひとつ。
幅6m、落差55mで真っすぐに流れ落ちるさまが神々しく迫力があります。
その魅力は春夏秋冬いつ訪れても美しい景色。
四季折々で変わる景色の中に轟轟と流れ落ちる滝の姿は眺めるだけで心が洗われます。
「滝見台」から見下ろしたり、「滝つぼ」から見上げたり。
滝つぼの周囲から見る場合には水しぶきがかかる可能性が高いのでタオルや着替えを忘れずに。
秋保大滝のすぐ近くには「滝本山西光寺」というパワースポットも。
お堂のどこかにある鯉の彫刻を見つけると良縁に恵まれるといわれています。
圧巻の滝とパワースポットで気持ちがリセットされるかも。
秋保大滝 ■住所:宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝 ■アクセス:宮城交通 JR仙台駅西口バスターミナル8番乗り場 秋保大滝行「秋保大滝」下車 ■料金:なし ■電話番号:022-398-2323 ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:https://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/mesho100sen/ichiran/077.html
神奈川 箱根
都心からのアクセスが良い温泉地、箱根。
四季折々の自然の景色や芸術、レジャーなどを楽しむことができます。
一番の魅力はやはり温泉。
旅館はもちろん日帰りやエステ、足湯などを堪能できます。
また、美術館や博物館、寺社仏閣が並んでいるのも特徴的。
20以上の施設で芸術鑑賞を思いきり楽しむことができます。
観光中、登山電車やケーブルカーなど他ではあまりない乗り物を体験できるのも魅力。
ゆっくりと温泉と芸術を楽しめばきっと心が癒されますよ。
秋保大滝 ■住所:神奈川県足柄下郡箱根町 ■アクセス:東京駅より約1時間 ■料金:なし ■電話番号:0460-85-5700(箱根町総合観光案内所) ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:https://www.hakone.or.jp/
愛知 名古屋市科学館
「みて・ふれて・たしかめて」がコンセプトの総合科学館。
様々な展示や体験を通して科学に触れることができます。
そのなかでも一番の魅力は世界最大級のプラネタリウム「NTPぷらねっと」。
内径35mのドームには限りなく本物に近い星空が再現されています。
星の神話や天文現象、ブラックホールなどのたくさんの宇宙の不思議。
それらをCGや最新映像機器を駆使して学芸員が生解説してくれます。
ドーム内の座席は大型リクライニングシート。
ゆったりとした空間で広大な星空を楽しむことができます。
世界最大の癒し空間できっと心がスッと軽くなるなりますよ。
名古屋市科学博物館 ■住所:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内 ■アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅下車、4・5番出口 から南へ徒歩5分 ■料金:展示室とプラネタリウムチケット 一般800円 ■電話番号:052-201-4486 ■営業時間:9:30-17:00 ■定休日:月曜、第三金曜、年末年始、その他臨時休館日あり ■観光地URL:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
京都 哲学の道
琵琶湖の水が流れる水路沿いの遊歩道。
20世紀の哲学者、西田幾太郎がこの道を歩いていたことからその名で呼ばれるようになりました。
約2kmの道なりには神社仏閣や食事処、土産店が連なる散策に絶好のエリアです。
その魅力の一つが四季折々でみせる美しい景色。
春はソメイヨシノをはじめとした約400本の桜、夏は新緑、秋は紅葉狩り、冬は雪景色。
道なりに続く美しい景色を見ながら観光地を巡ったり気ままにショッピングしたり。
4時間ほどあると京都のわびさびを十分に感じられる散策ができます。
あなたなりの楽しみ方で素敵な時間を過ごしてみてくださいね。
哲学の道 ■住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷法然院西町 ■アクセス:北側からの場合:京都駅から 市バス100番「銀閣寺前」下車 南側からの場合:京都駅から 市バス5番「南禅寺永観堂前」下車 ■料金:なし ■電話番号:075-761-1944 ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:https://tetsugakunomichi.jp/
島根 出雲大社
縁結びの神・福の神として名高い出雲大社。
神々が集い、古代より人々から仰ぎ尊ばれてきました。
国宝のご本殿や日本最大級の注連縄で知られる神楽殿など、見どころが満載。
出雲大社は参拝方法が「二例四拍手一礼」と特殊。
境内の拝礼所はそのような方法で参拝するよう心がけましょう。
出雲大社で運気を高めた後は参道へ。
約100ものお店が軒を連ねており、出雲グルメを存分に楽しむことができます。
神聖な空気に包まれた緑豊かな境内で良縁祈願、そして参道でおいしい食事を楽しんでみては?
出雲大社 ■住所:島根県出雲市大社町杵築東195 ■アクセス:JR出雲市駅の北口1番乗場から一畑バスで出雲大社前へ ①宇迦橋の大鳥居をくぐりたい場合は、「吉兆館前」で下車 ②勢溜の大鳥居から参拝したい場合は、「正門前」で下車 ③神楽殿もしくは銅鳥居から参拝したい場合は、「出雲大社連絡所」で下車 ■料金:なし ■電話番号:0853-53-3100 ■営業時間:参拝時間 6時~19時 お守り所 6時~19時 宝物殿 8時半~16時半 ■定休日:なし ■観光地URL:https://izumooyashiro.or.jp/
宮崎 高千穂峡
阿蘇山の火山活動で噴火した火砕流が侵食されて断崖となった峡谷。
高さ約80-100mもの断崖が約7kmにわたって続いています。
見上げても見下ろしても絶景なのが大きな特徴です。
一番の見どころは真名井の滝。
高さ17mから勢いよく流れ落ちる姿は圧巻です。
人気の楽しみ方は「高千穂峡遊覧貸しボード」。
しぶきがかかるほどの距離で滝を楽しむことができます。
スピリチュアルな景色からパワーを受け取りましょう。
高千穂峡 ■住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井 ■アクセス:高千穂バスセンターから車で10分 ■料金:なし ■電話番号:0982-73-1212 ■営業時間:貸しボート 8:30-17:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://takachiho-kanko.info/sightseeing/18/
鹿児島 屋久島
島の20%が世界自然遺産に登録されている屋久島。
屋久杉をはじめとした原生林や動植物などの豊かな自然が魅力です。
屋久杉のなかでも特に注目なのは樹高25.3m、胸高周囲16.4mの「縄文杉」。
その名前の由来は推定樹齢4000年以上であるといわれていること。
過酷な自然環境を長年生き抜いてきた木肌は見るものを圧倒します。
他にも四季折々の自然を感じることができるスポットがたくさん。
自然のパワーを全身で浴びに行ってみてはいかがでしょうか?
屋久島 ■住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町 ■アクセス:鹿児島空港から屋久島空港まで約35分 ■料金:なし ■電話番号:0997-43-5900 ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/
沖縄 石垣島
沖縄本島から南東へ約400km、飛行機で1時間ほどで行ける離島、石垣島。
サンゴ礁が豊かなエメラルドグリーンの海、美しい星空と魅力がたくさん。
カヤックやSUP、ダイビングなどのマリンアクティビティでその美しさを楽しむことができます。
島限定のローカルフードも盛りだくさん。
王道の石垣牛から海鮮、八重山そばなど幅広くローカルフードを満喫できます。
島内を一周するのにかかる時間は車で約3時間ほど。
ゆっくり観光しても1日で周り切れるので、ちょっとしたリフレッシュにおすすめです。
美しい景色とおいしい食事できっと心も体も満たされますよ。
石垣島 ■住所:沖縄県石垣市 ■アクセス:羽田空港から石垣空港まで約3時間10分 関西国際空港から石垣空港まで約2時間30分 ■料金:なし ■電話番号:0980-82-2809(観光交流協会事務局) ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:https://ooritoori-ishigaki.com/
いかがでしたか?
今回は心が癒されるおすすめスポットを10選紹介しました。
旅で素敵な景色やおいしい食べ物に触れて身も心もリフレッシュしましょう!