北海道の中心部、札幌。
北海道の多くの魅力が集まる場所として人気です。
今回は札幌旅行におすすめの観光スポットを30選ご紹介します。
札幌旅行の定番「大通・すすきのエリア」
大通公園
札幌の中心部に位置する観光客や市民から親しまれている公園。
92種、約4,700本の木々に囲まれ、芝生や噴水があるオフィス街のオアシスです。
12ブロックに分かれており、端から端まで歩くと約30分ほど。
それぞれのブロックごとに様々なテーマが設けられています。
4月下旬から10月上旬には名物の「とうきびワゴン」が登場。
道産のとうきびを使用した焼きとうきびは絶品。
もし見かけたらぜひ味わってみてください。
また、大通公園は北海道を代表するイベント会場でもあります。
春はライラックまつり、夏はYOSAKOIソーラン祭り、秋はオータムフェスト、冬はさっぽろ雪まつり。
四季折々で北海道を楽しむことができる代表スポットです。
大通公園 ■住所:札幌市中央区大通西1丁目~12丁目 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 徒歩1分 ■料金:なし ■電話番号:011-251-0438 ■営業時間:なし ■定休日:年中無休 ■観光地URL:https://odori-park.jp/
さっぽろテレビ塔
札幌中心部に立つランドマークタワー。
地上90mの展望台からは大通公園の美しい景色やイベントの様子を楽しむことができます。
展望台の南東側は足元から天井まで1枚ガラス。
足元から見える景色と傾斜がスリル満点で、撮影スポットとしても人気です。
なによりも魅力なのは展望台から見える四季折々で見せる大通公園の景色。
春はライラック、夏は新緑、秋は紅葉、そして冬は一面の雪景色。
クリスマスイルミネーションやさっぽろ雪まつりを上から見ることもできます。
展望台を貸し切りにすることができる特別プランやカップルや夫婦におすすめ。
1日1組限定で要予約なのでご希望の方はお早めに。
さっぽろテレビ塔 ■住所:札幌市中央区大通西1丁目 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 徒歩3分 ■料金:大人 1000円、小中学生 500円 ■電話番号:011-241-1131 ■営業時間:9:00-22:00 ■定休日:不定休 ■観光地URL:https://www.tv-tower.co.jp/
時計台
現存する時計塔の中で最も古い札幌市時計台。
札幌農学校で初代教頭のクラーク博士の構想に基づき明治11年に建設されました。
様々な用途で使用されたこの施設は昭和45年に国の重要文化財に指定。
現在は1階が大展示室、2階がホールとして使用されています。
2階のホールは明治時代に授業を行う行動として使用された場所。
その独特な雰囲気は観光客にも人気。
また、時計台の外観は毎夜ライトアップされます。
冬の夜は真っ白な雪の中で光り輝く姿を見ることができます。
昼だけでなく夜の散歩でもおすすめです。
札幌市時計台 ■住所:札幌市中央区北1条西2丁目 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 市役所側出口徒歩5分 ■料金:200円 ■電話番号:011-231-0838 ■営業時間:8:45-17:10 ■定休日:年始 ■観光地URL:http://sapporoshi-tokeidai.jp/
北海道庁旧本庁舎
「赤れんが庁舎」の愛称で親しまれた明治時代北海道開拓のシンボル。
アメリカ風ネオ・バロック様式の建築はその時代にタイムスリップさせてくれます。
館内では北海道開拓から現在までの歴史を学ぶことができます。
そのほかにも北海道の開拓に関する絵画が多数飾られています。
北海道の地名の名付け親・松浦武四郎が作り上げた北海道地図も展示。
2025年まで改修工事中ですが、仮設見学施設にて見学が可能です。
この仮説見学施設では普段は見上げる「八角塔屋根」を見下ろすことが!
さらに施設3階では改修工事真っ最中の作業の様子を間近で見ることができます。
仮説見学施設から見学できるのは2024年5月まで。
それ以降は2025年の改修工事終了後のリニューアルオープンから見学可能になります。
北海道庁旧本庁舎 ■住所:札幌市中央区北3条西6丁目 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「さっぽろ駅」下車 10番出口より徒歩4分 ■料金:なし ■電話番号:011-204-5017 ■営業時間:8:45-18:00 ■定休日:年末年始 ■観光地URL:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksb/akarenga.html
すすきの
大通の南側、東西に広がる北海道最大の歓楽街。
ニッカウヰスキーの看板でおなじみのネオン街はフォトスポットとしても人気です。
夜の人口は約8万人と言われる眠らない町「すすきの」。
街にある店舗の数はなんと約3,500軒!
居酒屋やバーをはじめ、カラオケやショーパブなど多様なニーズに応える幅の広さ。
平日休日関わらず夜はいつもにぎわっています。
夏に開催される「すすきの祭り」ではまた一風違った雰囲気に。
歩行者天国で花魁道中やお囃子、YOSAKOIなどが披露されます。
また冬には街のネオンが氷の世界に包み込まれる「すすきのアイスワールド」も開催。
2月初旬の1週間、魚入りの氷像をはじめ様々な氷像を楽しむことができます。
札幌で夜のお食事に悩んだ際にはすすきのに足を運ばれるのがおすすめですよ。
すすきの ■住所:札幌市中央区 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「すすきの駅」下車 徒歩1分 ■料金:なし ■電話番号:011-518-2005 ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:http://www.susukino-ta.jp/
菓か舎 すすきの店
北海道銘菓「札幌タイムズスクエア」を販売している「菓か舎」。
「札幌タイムズスクエア」は口当たりの優しいカスタードケーキ。
カスタードクリームのみのプレーン味と、小豆あんを包んだアズキ味があります。
その味をすすきの店限定でソフトクリームとして味わえます。
カスタード味のソフトクリームにメープル風味のワッフルコーンが絶品。
無料でアズキのトッピングも可能で、その風味を存分に味わうことができます。
また「札幌タイムズスクエア」は季節ごとに限定フレーバーが登場。
ソフトクリーム以外にも季節限定商品を楽しめます。
他にもふんわりした食感のどらやき「どんどら」や季節の上生菓子などが人気。
北海道土産でおすすめの和菓子店です。
札幌菓子店菓か舎 すすきの店 ■住所:札幌市中央区南4条西3丁目すすきのビル1階 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「すすきの駅」下車 徒歩1分 ■料金:なし ■電話番号:011-521-0030 ■営業時間:9:00-23:00 ■定休日:元旦 ■観光地URL:http://kakasha.com/
moyuk SAPPORO
2023年7月にできた新たな複合型商業施設。
各フロアごとにテーマが異なり、地下2階から3階までお店が並んでいます。
地下2階は飲食店、地下1階はテイクアウトグルメと健康。
1階はスイーツ、2階はファッション、3階はテクノロジー。
このようにショップジャンルの幅が広いので日常も特別な日も使用できます。
また7階にはすすきのの街を見下ろすことができるスカイガーデンが。
9時から22時まで使用することができるのでちょっとした休憩などにおすすめです。
地上は狸小路商店街と駅前通り、地下はさっぽろ地下街と直結しておりアクセス良好。
地元の人も観光できた人も楽しめる施設です。
moyuk SAPPORO ■住所:札幌市中央区南2条西3丁目20番地 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 徒歩3分 ■料金:なし ■電話番号:テナントごとに異なる ■営業時間:10:00-22:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://moyuk.jp/
AOAO SAPPORO
moyuk SAPPOROの4-6階にできた都市型水族館。
テーマは「生命のワンダー~みえないものがみえてくる~」。
小樽市にあるおたる水族館の飼育員と共同で運営されています。
目玉は大きく2か所。
1か所目は5階のネイチャーアクアリウム。
ネイチャーアクアリウムが常設展示になるのは札幌が世界で3か所目。
水草が繁茂する美しい水中景観と小さな生物たちの営みを観察することができます。
そして2か所目が6階にあるペンギンとプランクトンルーム。
世界初の展示システムで見るペンギン、16個の水槽に浮かぶプランクトン。
思うままに生きている生物たちに癒されます。
館内6階にはカフェ「シロクマベーカリー&」も併設。
街中でゆったりと水族館を楽しむことができます。
AOAO SAPPORO ■住所:札幌市中央区南2条西3丁目20番地 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 徒歩3分 ■料金:大人2000円 子供1000円(時期によりチケット料金変動有) ■電話番号:011-212-1316 ■営業時間:10:00-22:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://aoao-sapporo.blue/
狸小路商店街
札幌の中心部を東西約900mにのびる商店街。
西1丁目から西7丁目まで約200店舗が連ねます。
大正・昭和時代に設置されたものが今でも残っており、レトロな雰囲気。
映画館や飲食店、土産店やホテルまで全世代で楽しむことができます。
全域が全蓋アーケードとなっているので天候も気にしなくてOK。
特におすすめのスポットは5丁目にある「本陣狸大明神社」。
この神社は狸小路100周年を記念して建設。
そこの狸像は商売繁盛や安産祈願などの8つの徳があるんだとか。
旅の記念に訪れてみてはいかがでしょうか?
狸小路商店街 ■住所:札幌市中央区南2・3条西1-7丁目 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 徒歩5分 ■料金:なし ■電話番号:011-241-5125 ■営業時間:店舗による ■定休日:店舗による ■観光地URL:https://tanukikoji.or.jp/
観覧車ノリア(nORIA)
商業施設ノルベサの7階にある屋上観覧車ノリア。
大きさは直径45.5m、その高さは地上78mに達します。
1周約10分で動く札幌の風景を楽しめます。
ゴンドラはバリアフリー設計なので車いすの方も乗車可能。
さらにゴンドラ内は寒さに備えヒーター完備。
冬は暖かな空間で空中から雪が舞い降りる街を見下ろせる特等席。
クリスマス時期はイルミネーションが施されるのでよりおすすめですよ。
ノルベサ7階「観覧車ノリア」 ■住所:札幌市中央区南2・3条西1-7丁目 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 徒歩7分 ■料金:1人800円 ■電話番号:011-241-5125 ■営業時間:日~木・祝 11:00-23:00 金・土・祝前日 11:00-翌1:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://www.norbesa.jp/
札幌千秋庵本店
1921年創業の手作りにこだわった老舗和菓子店。
ロングセラー商品の「山親爺」や代表銘菓「ノースマン」などが人気です。
本店では職人が生菓子を作る様子の見学やノースマンの焼き立てを食べることができます。
「焼きたてノースマン」は通常のこしあんのほか、つぶあんも販売。
イートインコーナーも併設されているので購入してゆっくり味わうことができます。
セルフサービスの温かいほうじ茶と共にいただくのがおすすめ。
さらに、地下90mからくみ上げた地下水を試飲することもできます。
そのほか「ノースマン 粒あん」や「巴里銅鑼(パリどら)」など限定商品がずらり。
また、店内には雑貨コーナー「くまの小物屋」も。
人気商品のパッケージが施されたハンカチやキーホルダーなどの雑貨が手に入ります。
お気に入りの和菓子とお揃いのグッズを手に入れてみてはいかがでしょうか。
札幌千秋庵本店 ■住所:札幌市中央区南3条西3丁目 ■アクセス:地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車 徒歩5分 ■料金:なし ■電話番号:011-205-0207 ■営業時間:10:00-18:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://senshuan.co.jp/
札幌旅行で自然を味わえる「円山・宮の沢エリア」
円山公園
天然記念物の原始林が広がる札幌を代表する桜の名所。
毎年花見客や隣接する北海道神宮の参拝客でにぎわいます。
5月上旬には園内のエゾヤマザクラやソメイヨシノなど約160本の桜が見頃に。
他にもスギ林やカツラの大木も見られ、リスや野鳥なども数多く観察できます。
また、広大な敷地には円山球場や円山競技場、坂下グラウンドなどの運動施設が。
そのためレクリエーションやスポーツ文化の中心としても親しまれています。
往復1時間半ほどで行ける円山登山も人気。
標高225mの山頂から見下ろせる札幌の街は圧巻です。
円山公園 ■住所:札幌市中央区宮ヶ丘3 ■アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車 3番出口徒歩5分 ■料金:なし ■電話番号:011-621-0453 ■営業時間:9:00-17:00 ■定休日:年末年始 ■観光地URL:https://maruyamapark.jp/
北海道神宮
道内屈指のパワースポットとして名高い北海道を代表する神社。
円山公園に隣接し、緑豊かな森の中にあります。
北海道の総鎮守として道内外から多くの参拝者が訪れます。
毎年6月には「北海道神宮例祭」が開催。
お囃子に乗って神輿や山車が市内を練り歩く「神輿渡御」が行われます。
平安時代を彷彿とさせる衣装をまとった約1200人の市民による行列は夏の風物詩です。
また、境内には「六花亭 神宮茶屋店」が隣接。
限定商品の「判官さま」を味わうことができます。
参拝の後は出来立てほやほやの焼き餅であたたまってはいかがでしょうか?
北海道神宮 ■住所:札幌市中央区宮ヶ丘474 ■アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車 3番出口徒歩15分 ■料金:なし ■電話番号:011-611-0261 ■営業時間:7:00-17:00(季節によって異なる) ■定休日:なし ■観光地URL:http://www.hokkaidojingu.or.jp/
札幌市円山動物園
1951年にできた北海道初の動物園。
約170種もの動物を飼育・展示しており、動物との距離が近いことが魅力です。
特に目玉は「ホッキョクグマ館」。
水中トンネルからホッキョクグマがダイナミックに泳ぐ姿を見ることができます。
また「ゾウ舎」には愛らしい親子ゾウが。
ゾウ舎の中には国内初の屋内プールが設置。
運が良ければゾウが泳ぐ姿を間近で見られるかも!!
日替わりでガイドエリアが変わる「円山ZOOガイド」も人気。
飼育員の解説と共に動物の新しい一面を見ることができます。
食堂やカフェなども併設しているので1日中楽しめるスポットです。
札幌市円山動物園 ■住所:札幌市中央区宮ヶ丘3番地1 ■アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車 3番出口徒歩15分 ■料金:大人 800円 中学生以下 無料 ■電話番号:011-621-1426 ■営業時間:夏季(3月1日から10月31日まで) 9:30-16:30 冬季(11月1日から2月末日まで) 9:30-16:00 ■定休日:毎月第2・4水曜日 ■観光地URL:https://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html
大倉山展望台
1972年の冬季オリンピックで使用されたスキージャンプ競技場。
標高307mのスタート地点から見えるのは札幌市街や石狩平野の大パノラマ。
スキージャンプ選手と同じ視点からの景色を楽しむことができます。
展望台に行くにはスキージャンプ競技選手も使用した2人乗りリフトを使用。
上に行けば行くほど広がる札幌の景色は移動中だけでも臨場感たっぷり。
冬に行くとスキージャンプ競技選手さながらの体験ができます。
非常に寒いので手袋や耳当ての事前準備が必須ですよ。
展望台にはカフェ「セレステ」も併設。
絶景と共にソフトドリンクやソフトクリームを味わえます。
スキージャンプファンの人はもちろん、多くの人におすすめのスポットです。
大倉山展望台リフト ■住所:札幌市中央区宮ヶ丘3番地1 ■アクセス:JR北海道バス 大倉山線「大倉山ジャンプ競技場」下車 徒歩1分 ■料金:大人 1000円 小人 500円 ■電話番号:011-641-8585 ■営業時間:夏季(3月1日から10月31日まで) 8:30-18:00 夜間延長営業(7月1日から9月30日まで) 18:00-21:00 冬季(11月1日から2月末日まで) 9:00-17:00 ■定休日:年末年始、ジャンプ大会および公式練習日 ■観光地URL:https://okurayama-jump.jp/
札幌市中央卸売場 札幌場外市場
北海道各地から採れたての野菜や果物、水揚げされたばかりの魚介が届く市場。
約60店舗が連なり、毎朝6時から鮮度バツグンの食材に出会えます。
場内はAブロックからIブロックまで10か所に分かれていて、各所にマップがあります。
中には市場ならではの寿司屋や定食屋などの飲食店も充実。
飲食可能な無料休憩所もあるので買ってそこでゆっくり食べるのもおすすめ。
お手頃価格で旬の味覚を味わうことができます。
早朝5時から7時30分前後は水産物と青果のせりの様子を見ることも。
取り引きの様子と活気を肌で感じられます。
札幌市中央卸売市場 場外市場 ■住所:札幌市中央区北11条西21丁目 ■アクセス:地下鉄東西線「二十四軒」下車 徒歩7分 ■料金:大人 1000円 小人 500円 ■電話番号:011-621-7044 ■営業時間:6:00-17:00(店舗により異なる) ■定休日:なし ■観光地URL:https://www.jyogaishijyo.com/
白い恋人パーク
札幌を代表する銘菓「白い恋人」。
白い恋人パークではその制作過程の見学やお菓子作りが体験できます。
まず、チョコトピアハウスではチョコレートの歴史をプロジェクションマッピングで紹介。
そして、チョコトピアファクトリーでは白い恋人とバウムクーヘンの製造ラインの見学。
さらに、スイーツワークショップ・ドリームキッチンでは自分だけの白い恋人が作れます。
チョコレートラウンジ・オックスフォードではここでしか味わえないスイーツが目白押し!
中でも「イシヤパンケーキ ストロベリー」はSNS映えすると人気です。
また、敷地内の英国風庭園は最高のフォトスポット。
夏は薔薇が咲き誇り、冬はイルミネーションが輝きます。
白い恋人パーク ■住所:札幌市中央区宮の沢2-2-11-36 ■アクセス:地下鉄東西線「宮の沢駅」下車 徒歩7分 ■料金:大人 800円 小人 400円 ■電話番号:011-666-1481 ■営業時間:10:00-19:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://www.shiroikoibitopark.jp/
幌見峠ラベンダー園
紫色のじゅうたんが広がる「夢工房さとう」のラベンダー園。
開園当初は120株だったラベンダーが現在では約8000株に。
夏には色鮮やかな紫色と札幌市街の一望を同時に味わうことができます。
苗木の刈り取りも500円から体験可能。
工房ではポストカードやラベンダーのアロマオイルなども販売。
フレッシュな香り高いラベンダーをお家でも楽しめます。
また、ラベンダー園の隣には全国唯一の展望駐車場も隣接。
寒い日でも車の中から札幌の美しい夜景を見ることができます。
幌見峠ラベンダー園 ■住所:札幌市中央区盤渓471番地110 ■アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車 車で10分 ■料金:昼の部(3:00-17:00) 500円 夜の部(17:00-3:00) 800円 ■電話番号:011-622-5167 ■営業時間:なし ■定休日:なし ■観光地URL:http://yumekoubousatou.com/index.htm
真駒内
札幌芸術の森
芸術文化活動の拠点が集まる複合施設。
ジャンルの幅が広い施設で様々な文化の魅力が発信されています。
国内外の動向をとらえ多彩な切り口で企画展を開催する「札幌芸術の森美術館」。
季節の移り変わりとともにアートを楽しめる野外美術館。
工芸の魅力を再発見できる「工芸館」。
さらには海外アーティストが講演することもある野外ステージまで。
美術館周辺には豊かな森が広がっており、その自然も楽しめます。
旬の野菜を味わえるブッフェレストランやスイーツを楽しめるカフェも隣接。
あふれている芸術と自然豊かな景観に癒されてみてはいかがでしょうか。
札幌芸術の森 ■住所:札幌市南区芸術の森2丁目75番地 ■アクセス:中央バス「芸術の森入口」下車 徒歩1分 ■料金:入園無料 ■電話番号:011-591-0090 ■営業時間:9:45-17:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://artpark.or.jp/
札幌もいわ山ロープウェイ
札幌のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山。
麓から中腹まではロープウェイ、中腹から山頂まではミニケーブルカーで登れます。
ミニケーブルカーは世界初の駆動方式を採用してレアもの。
森の中を駆け抜ける感覚を体感できます。
山頂からは札幌の街並みだけでなく石狩湾や増毛暑寒別岳までの大パノラマが。
その美しさは「日本新三大夜景都市」に認められました。
山頂の澄んだ空気とキラキラ宝石のようにきらめく姿は感動もの。
山頂展望台には「幸せの鐘」も設置。
多くのカップルが愛の南京錠を残すことができます。
カップルでも家族でもおすすめのスポットです。
札幌もいわ山ロープウェイ ■住所:札幌市中央区伏見5丁目3番7号 ■アクセス:JR北海道バス「もいわ山ロープウェイ」下車 徒歩3分 ■料金:予算 ~2000円 ■電話番号:011-561-8177 ■営業時間:10:30-22:00 ■定休日:2024年3月25日(月)~4月25日(木) ■観光地URL:https://mt-moiwa.jp/
さっぽろ羊ヶ丘展望台
あのクラーク博士像が設置されている展望台。
博士像の台座には「Boys be ambitious!(少年よ、大志を抱け)」の文字が。
博士と同じポーズをして写真を撮るのが定番です。
また、博士の名言にかけた「大志の誓い」というサービスも人気。
こちらはまず訪れた人が大きな夢や希望を用紙に書いて投函します。
その用紙を協会が保存してくれるので、後日訪れたときに見直すことができます。
あなたも自分の誓いを書いてみては?
敷地内にはほかにもチャペルやレストハウスなどが併設。
チャペルは「クラークチャペル」と「札幌ブランバーチ・チャペル」の2か所。
美しい自然の中で挙式を上げることができます。
さっぽろ羊ヶ丘展望台 ■住所:札幌市豊平区羊ヶ丘1番地 ■アクセス:バス停「羊ヶ丘展望台」下車 徒歩1分 ■料金:大人 600円 小・中学生 300円 ■電話番号:011-851-3080 ■営業時間:6月から9月 9:00-18:00 10月から5月 9:00-17:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://www.hitsujigaoka.jp/?lang=ja#googtrans(ja|ja)
札幌旅行の工場見学といえば「苗穂エリア」
サッポロビール博物館
日本で唯一のビール博物館。
明治時代に建てられたレンガ造りの建物は北海道遺産にも指定。
北海道開拓の歴史とビール造りに情熱を注いだ先人の想いに触れることができます。
館内は自由に見学可能。
しかしビール好きの方には「プレミアムツアー(有料)」がオススメです。
ガイドさんの解説を聞きながら貴重な展示品を見学できます。
ツアーの最後には限定ビール「復刻札幌製麦酒」の試飲も。
創業当時の味と現代の生ビールの飲み比べを楽しんでみてはいかがでしょうか?
また、館内にはミュージアムショップも併設。
サッポロビールオリジナルグッズや工場直送ビールが揃っています。
お酒好きの方へのお土産を選ぶのもオススメです。
サッポロビール博物館 ■住所:札幌市東区北7条東9丁目1番地1号 ■アクセス:北海道中央バス「サッポロビール園」下車 徒歩1分 ■料金:なし(ガイドツアー別途有料) ■電話番号:011-748-1876 ■営業時間:11:00-18:00 ■定休日:毎週月曜日 ■観光地URL:https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館
北海道を代表する乳業メーカーの1つ「雪印メグミルク」。
この施設では歴史館の見学と工場見学をすることができます。
歴史館には開業当時使用されていた古い機械や製造工程の模型などの展示が。
約850店の展示品を見ることができます。
1階の待合室には北海道限定乳酸菌飲料「カツゲン」モチーフの「勝源神社」も。
合格祈願の受験生やスポーツ選手の守り神として設置されています。
隣接する札幌工場では牛乳が作られている過程を見学。
製造後すぐの牛乳やチーズの試食が人気です。
施設の見学は完全予約制なので事前の予約をお忘れなく。
雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館 ■住所:札幌市東区苗穂町6丁目1番1号 ■アクセス:地下鉄東豊線「環状通東駅」下車 徒歩20分 ■料金:なし(ガイドツアー別途有料) ■電話番号:011-704-2329 ■営業時間:9:00-11:30,13:00-17:00 ■定休日:土日祝、年末年始 ■観光地URL:https://www.meg-snow.com/fun/factory/sapporo/
北海道鉄道技術館
北海道鉄道技術の歴史と文化を伝える鉄道工場。
館内には引退した貴重な運転ダイヤ寝台列車などのコーナーがあります。
その中でも特に見どころなのが「特急おおぞら」で使用していたキハ82気動車の運転台。
昭和のモダンな列車旅の雰囲気を感じることができます。
また館外には夏季限定で蒸気機関車「C26 3号機」の展示が。
鉄道の日関連イベントの際には体験乗車をすることも。
ここでしか見られないその姿を一目見に行ってみてはいかがでしょうか?
北海道鉄道技術館 ■住所:札幌市東区北5条東13丁目 ■アクセス:地下鉄東豊線「環状通東駅」下車 徒歩15分 ■料金:なし ■電話番号:011-721-6624 ■営業時間:毎月第2/第4土曜日 13:00-16:00 ■定休日:上記以外 ■観光地URL:http://www.jrh-zaidan.or.jp/business/page01.html
モエレ沼公園
彫刻家イサム・ノグチがデザインしたアートパーク。
中でも「ガラスのピラミッド」はモエレ沼公園を象徴する建造物。
三角州面年角錐の立方体が組み合わさり、時間ごとに移りこむ景色が変わります。
室内は開放感があり、光が差し込んできます。
室内のレストランは美しい景色とともに本格的なフランス料理を楽しめると人気。
テイクアウトショップも併設されており、軽食を楽しむことも。
館内には公式ショップも。
モエレ沼公園のオリジナルグッズや、インテリアなどが展開されています。
お土産としても自分用でも使える商品がたくさん。
一度訪れたらトリコになる、魅力的なスポットですよ。
モエレ沼公園 ■住所:札幌市東区モエレ沼公園1番1号 ■アクセス:地下鉄東豊線「環状通東駅」下車後バスにて「モエレ沼公園東口」下車 徒歩1分 ■料金:なし ■電話番号:011-790-1231 ■営業時間:7:00-22:00 ■定休日:なし ■観光地URL:https://moerenumapark.jp/
札幌旅行の一歩先「新さっぽろ・北広島エリア」
BiVi新さっぽろ
2023年11月に新オープンした商業施設。
スーパーマーケットや雑貨、飲食、アミューズメントなど約34店舗が出店。
2階には20店舗もの飲食店が並ぶ開放的なエリア。
中央には室内公園「BiVi PARK」が整備されています。
ここでは飲食やステージイベントなどが開催予定。
レジャーシートやキャンピングチェアなどの無料貸し出しも。
天井には16m×16mのLEDビジョン「PARKビジョン」が設置。
季節に合わせた空や時間の経過を感じられる環境演出が行われます。
冬は寒い北海道でも、1年中緑を感じられる新しい癒し空間です。
そのほかにもコープさっぽろやロフトなど生活用品を求められるお店が立ち並んでいます。
BiVi新さっぽろ ■住所:札幌市厚別区厚別中央1条6丁目3番3号 ■アクセス:地下鉄東西線「新さっぽろ駅」10番出口直結 ■料金:なし ■電話番号:011-807-0821 ■営業時間:店舗によって異なる ■定休日:なし ■観光地URL:https://www.e-bivi.com/shin-sapporo/
野外博物館 北海道開拓の村
北海道開基100年を記念して開設された野外博物館。
歴史的建造物を全道各地から移築・復元し、保存しています。
村内には市街地群、漁村群、農村群、山村群と4つのエリアが。
当時の情景がリアルに再現され、100年以上前の北海道を感じることができます。
各エリアではボランティアの方が解説などをしてくれます。
村内の交通手段は夏には馬車鉄道、冬には馬そり。
馬が大きなそりを引く様子はまさに開拓時代の原風景と人気です。
村内にある開拓の村食堂には名物がたくさん。
中でもみそおでんや豚汁を盛り込んだ「屯田兵定食」は色々食べたいあなたにおすすめです。
野外博物館 北海道開拓の村 ■住所:札幌市厚別区厚別超小野幌50-1 ■アクセス:JR北海道バス「開拓の村」下車 徒歩1分 ■料金:一般 800円 ■電話番号:011-898-2692 ■営業時間:5月から9月 9:00-17:00 10月から4月 9:00-16:30 ■定休日:5月から9月まで 無休 10月から4月まで 月曜日 年末年始 ■観光地URL:https://www.kaitaku.or.jp/
国営滝野すずらん丘陵公園
北海道で唯一の国営公園。
400ヘクタールの敷地内には大型遊具や3つの滝、花畑に森など自然たっぷり。
中でも丘一面に花畑が広がるカントリーガーデンは四季を感じさせるフォトスポット。
5月下旬に見頃のチューリップ、9月上旬に見頃のコスモスは特に人気。
渓流ゾーンは秋になると紅葉と滝のコラボレーションを楽しめるエリア。
「日本の滝百選」にも選ばれた「アシリベツの滝」を見ることができます。
10月の午前中に訪れると滝に虹がかかっている様子を見られることも。
またこの公園は冬季のみ「滝野スノーワールド」としてオープン。
全6コースのゲレンデでスキーを楽しむこともできます。
国内最大級のチューブそり滑りやスノーシューは特におすすめ。
雪遊びを全力で楽しむことができますよ。
国営滝野すずらん丘陵公園 ■住所:札幌市中央区伏見5丁目3番7号 ■アクセス:北海道中央バス「すずらん公園東口」下車 徒歩2分 ■料金:なし ■電話番号:011-561-8177 ■営業時間:9:00-17:00 ■定休日:時期によって異なる ■観光地URL:https://www.takinopark.com/mobtop/
HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE
北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」を含む新エリア。
球場の周辺にはグランピング施設や農業体験施設、サウナにレジャー施設等が立ち並びます。
エリア内には水辺やガーデンが多くあり、北海道の自然を堪能できます。
さらに、試合がない日は球場内の一部エリアが解放されるので自由に入場可能。
球場は自由見学のほかに「スタジアムツアー(有料)」も。
ファイターズガールの案内でグラウンドやベンチ内の見学ができます。
見学可能箇所が異なる3プラン用意されており、値段も異なります。
見学したいエリアを確認してから、事前予約して参加するのがおすすめ。
球場からアクティビティ、体験エリアまで多くの施設が並ぶエリア。
子どもから大人まで1日中いても飽きない魅力がたくさんあります。
あなたもお気に入りの場所をぜひ見つけてみて。
HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE ■住所:北海道北広島市Fビレッジ ■アクセス:北海道バス「Fビレッジ」下車 目の前 ■料金:基本無料(試合の有無等によって変動有) ■電話番号:施設によって異なる ■営業時間:施設によって異なる ■定休日:時期によって異なる ■観光地URL:https://www.hkdballpark.com/
おわりに
札幌旅行のおすすめスポットを30選ご紹介しました。
札幌は北海道の厳選がたくさん集まる場所。
美味しい食事、美しい景色、そしてあふれる自然を楽しめます。
あなたもぜひ北海道に遊びに来てください。