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和歌山旅行でおすすめの観光スポット30選

和歌山旅行といえばココ!というスポットを「エリア別」にご紹介します。

和歌山といえば「梅」や「みかん」というイメージが強くありますが、熊野古道といった歴史を感じられるスポットや美しい景色が満載です。

ここでは観光スポットを見るのはもちろん、アクティビティとして楽しめるところもご紹介していきます。

ぜひお出かけの参考にしてください。

和歌山市エリア

1.花山温泉

花山温泉は和歌山県和歌山市鳴神にある温泉です。

炭酸ガスの圧力のみで噴出しています。

湯の成分には1,742.4mgもの炭酸ガスが含まれている貴重な温泉で、他にはナトリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄分が多く含まれており、神経痛・慢性消化器病・不眠症・高血圧症・動脈硬化症など、20種以上に及ぶ効能が期待できます。

湯船のふちに堆積した温泉成分の結晶が、本物の天然温泉であることの証。

このエリアにある「和歌浦天満宮」は学問の神としてまつられており、毎年多くの受験生が参拝に訪れています。

花山温泉の詳細

■住所:
〒640-8303 
和歌山県和歌山市鳴神

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「和歌山駅」→タクシーで約10分
≪車≫
阪和自動車道「和歌山IC」から約5分

■料金:施設によって異なります。

■電話番号:施設によって異なります。

■営業時間:施設によって異なります。

■観光地URL:http://www.hanayamaonsen.com/

2.黒潮市場

黒潮市場は、新鮮な魚介類や和歌山の特産品が取り揃えられた施設です。

1階は売店、フードコート、バーベキューコーナーがあり、2階は、バイキングレストランや和食レストランになっています。

館内で特に注目したいのが「マグロコーナー」です。

営業日には一日3回、マグロの解体ショーが行われ、さばかれたマグロは刺身、寿司、丼などで即売されます。

豪快な解体ショーを見学し、新鮮な生マグロをフードコートで味わってみてください。

特産品コーナーでは、地酒、梅干し、醤油や菓子などが多数取り揃えられています。

和歌山名産の梅に関するお土産はとても多く、見ているだけでも楽しいスポットです。

黒潮市場の詳細

■住所:
〒641-0014 
和歌山県和歌山市毛見1527

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「海南駅」→路線バス「マリーナシティ」すぐ
≪車≫
阪和自動車道「海南IC」から12分

■電話番号:073-448-0008

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.kuroshioichiba.co.jp/

3.和歌山城

紀伊を平定した羽柴(豊臣)秀吉が、弟の秀長に築かせた城です。

秀長の城代として入城した桑山氏、関ヶ原の戦い後の浅野氏時代を経て、1619年、紀州徳川家の居城となりました。

尾張・水戸と並ぶ徳川御三家の1つです。

明治に廃城となり、城郭のほとんどは解体され、1945年の空襲では天守閣など多くの施設が焼失してしまいました。

現在の天守閣は1958年に再建されたものです。

天守閣内は資料館となっており、徳川家ゆかりの貴重な品が展示されています。

桑山・浅野・徳川の3つの時代と共に変化してきた異なる積み方の石垣や、復元された御橋廊下、国の重要文化財に指定されている岡口門など、広い城内は見所が多くあります。

和歌山城の詳細

■住所:
〒640-8146 
和歌山県和歌山市一番丁3

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「和歌山市駅」→路線バス「県庁前」から徒歩5分
≪車≫
阪和自動車道「和歌山IC」から20分

■料金:
大人:410円
小中学生:200円

■電話番号:073-435-1044

■営業時間:9:00~17:30

■観光地URL:http://wakayamajo.jp/index.html

4.友ヶ島

紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地、友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名です。

沖ノ島には、要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在しており、それらをめぐるハイキングコースも開かれています。

純白の姿がコバルトブルーの海に見事に映える洋式灯台、第2砲台跡をはじめ、展望台、第3砲台跡、桟橋をめぐって約2時間30分。

風光明媚な散策コースとしても人気があります。

島内中央部の深蛇地では、湿地帯植物が群生しており、約400種もの植物を見ることができます。

植物に興味のある方は是非いちど、足を運んでみてください。

友ヶ島の詳細

■住所:
〒640-0102 
和歌山県和歌山市深山

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「加太駅」→和歌山加太港からフェリー
≪車≫
阪和自動車道「和歌山北IC」→和歌山加太港からフェリー

■電話番号:073-459-0314

■観光地URL:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/8/

5.紀三井寺

早咲きの桜が有名で、また西国第2番の札所でもあり、巡礼姿のお遍路さんが杖をつきながら、ひたむきなまなざしでお参りしているのが見受けられます。

名前の由来は、三つの井戸「吉祥水」「楊柳水」「清浄水」から来ています。

楼門をくぐると、目の前に231段の階段がそびえ、一瞬立ちすくんでしまいます。

しかし、苦しさが多ければ多いほど、喜びもまたひとしおであると思い、この坂を一段一段無心で登り始めると、いつしか身体の細胞1個1個が目覚めていくような感じがしてきます。

登りきったところでホッとして振り返ると、美しい和歌浦湾が遠望できます。

紀三井寺の詳細

■住所:
〒641-0012 
和歌山県和歌山市紀三井寺1201

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「紀三井寺駅」から徒歩10分
≪車≫
阪和自動車道「和歌山IC」から26分

■電話番号:073-444-1002

■営業時間:8:00~17:00

■観光地URL:https://www.kimiidera.com/

6.和歌山マリーナシティ

「和歌山マリーナシティ」は和歌山市沖の人工島に作られた、総合リゾート施設です。

ヨーロッパの街並みやアトラクションが楽しめるテーマパーク「ポルトヨーロッパ」や、マグロの解体ショーを開催している観光魚市場「黒潮市場」を中心に、リゾートホテル「和歌山マリーナシティホテル」、目の前に海が広がる「紀州黒潮温泉」、太公望が集う「海釣り公園」などがあり、一日中遊べる観光スポットとして多くの人が訪れています。

また周辺には、万葉集にも詠まれた景勝地・和歌浦もあり、美しい海や山が眺められます。

和歌山マリーナシティの詳細

■住所:
〒641-0014 
和歌山県和歌山市毛見1527

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「海南駅」→路線バス「マリーナシティ」すぐ
≪車≫
阪和自動車道「海南IC」から12分

■電話番号:0570-064-358

■営業時間:施設によって異なります。

■観光地URL:https://www.marinacity.com/marinacity/

高野山エリア

1.金剛峯寺

「紀伊山地の霊場と参詣道」として熊野三山と吉野・大峯とともに世界文化遺産に登録され、世界的に名高い和歌山県高野山。

高野山は、平安時代のはじめに真言宗の宗祖である空海によって修禅の道場として開かれました。

金剛峯寺というのは、もともと高野山真言宗の総本山としての高野山全体と同義でした。

というのも、高野山が「一山境内地」と称し、高野山全体がお寺という考え方に基づいているためです。

今も「総本山金剛峯寺」と言う場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指します。

山のすべてが境内ということです。

高野山の本堂は、大伽藍にそびえる「金堂」で、多くの重要行事は、金堂にて執り行われています。

金剛峯寺の詳細

■住所:
〒648-0294
和歌山県伊都郡高野町高野山132

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「高野山駅」→路線バス「本山前バス停」すぐ
≪車≫
阪和自動車道「和歌山IC」から29分

■料金:
中学生以上:1,000円
小学生:300円

■電話番号:0736-56-2011

■営業時間:8:30~17:00

■観光地URL:https://www.koyasan.or.jp/

2.壇上伽藍

高野山の見どころの一つです。

お大師さまが高野山をご開創された折、真っ先に整備へ着手した場所だそうです。

お大師さまが実際に土を踏みしめ、密教思想に基づく塔・堂の建立に心血を注がれました。

その壇上伽藍は、〈胎蔵曼荼羅〉の世界を表しているといわれています。

高野山全体を金剛峯寺という寺院と見たとき、その境内地の核にあたる場所で、古来より大師入定の地である奥之院と並んで信仰の中心として大切にされてきた場所です。

壇上伽藍の詳細

■住所:
〒648-0211 
和歌山県伊都郡高野町高野山152

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「高野山駅」→路線バス「本山前バス停」すぐ
≪車≫
阪和自動車道「和歌山IC」から29分

■料金:
中学生以上:1,000円
小学生:300円

■電話番号:0736-56-2011

■営業時間:8:30~17:00

■観光地URL:https://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html

3.高野山奥之院 弘法大師御廟

高野山の中心聖地です。

弘法大師は自らこの地をご入定の場と定め、835年3月21日ご入定されました。

弟子たちは大師の定身をこの地の定窟に収め、その上に三間四面の廟を建て、日々の給仕を絶やさなかったと記録されています。

「ありがたや 高野の山の岩かげに 大師はいまだ おわしますなる」の歌にもあるように、現在もここを訪れ祈る人が途絶えることがないスポットです。

高野山奥之院 弘法大師御廟の詳細

■住所:
〒648-0294
和歌山県伊都郡高野町高野山132

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「高野山駅」→路線バス「本山前バス停」すぐ
≪車≫
阪和自動車道「和歌山IC」から29分

■料金:
中学生以上:1,000円
小学生:300円

■電話番号:0736-56-2011

■営業時間:8:30~17:00

■観光地URL:https://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html#kobodaishi

4.福智院

高野山内に点在する小院は117を数え、うち52の小院が宿坊として高野山を訪れる参拝者へ宿の提供をしています。

「福智院」は約800年前に覚印阿闍梨により開かれ、愛染明王という福徳円満所願成就のご利益がある仏様がご本尊になっている寺院が営む宿坊です。

この「福智院」は金剛峯寺まで徒歩数分という距離が魅力の上、高野山で唯一の天然温泉を完備しているので大変人気のある宿坊です。

さらに近年、高野山を含めた「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコの世界遺産に登録されたことにより、日本らしさを求める外国人にも大人気の宿坊となっています。

福智院を利用する人も宗派は一切関係なく宿泊できます。

福智院の詳細

■住所:
〒648-0211 
和歌山県伊都郡高野町高野山657

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「高野山駅」→路線バス「高野警察前」から徒歩1分
≪車≫
京奈和自動車道「岩出根来IC」から52分

■料金:6,950円~

■電話番号:0736-56-2021

■営業時間:
≪チェックイン≫
15:00
≪チェックアウト≫
9:00

■観光地URL:https://www.fukuchiin.com/

5.花菱

僧侶間の振舞料理を中心とし、旬の食材を伝統の技で丹精こめておもてなしをする精進料理が高野山料理をいただくことができる老舗店です。

五法、五味、五色の基本をひたむきに貫きながら、老舗の味を守り続けています。

中でも『自家製ごま豆腐』はおすすめの逸品です。

精進料理ではお造りにあたる『活盛』、精進の食材をからりと揚げた『天ぷら』も、おすすめのメニューです。

寿司や懐石料理、お弁当、冬季には鍋ものも楽しめます。

高野山への観光の行き帰り、地元の方の冠婚葬祭シーンでの仕出しに多く利用されているお店です。

花菱の詳細

■住所:
〒648-0211 
和歌山県伊都郡高野町高野山769

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「高野山駅」→路線バス「千手院橋」すぐ
≪車≫
京奈和自動車道「岩出根来IC」から51分

■電話番号:0736-56-2236

■営業時間:11:00~18:00

■観光地URL:https://www.hanabishi-web.jp/

6.濱田屋

高野山の地で創業百数十年になる、胡麻豆腐の専門店です。

皮を丁寧にむいたゴマをすりつぶし、高野山の清水と厳選された吉野葛を加えて作るゴマ豆腐は、色白でのどごしがよく、ゴマの香りがほのかに薫る上品な味がします。

精進料理には欠かせない品で、高野山みやげの代表格とも言える存在です。

週末と祝日には抹茶の胡麻豆腐も限定で登場します。

お土産に購入するだけでなく店内でいただくこともでき、高野山参拝の足休めにもおすすめです。

濱田屋の詳細

■住所:
〒648-0211 
和歌山県伊都郡高野町大字高野山444

■アクセス:
≪公共交通機関≫
南海電鉄「高野山駅」→路線バス「小田原通り」から徒歩2分
≪車≫
京奈和自動車道「岩出根来IC」から52分

■電話番号:0736-56-2343

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://koyasan-hamadaya.com/

紀中エリア

1.南部梅林

南部梅林は、和歌山県日高郡みなべ町にある梅林です。

南部川に沿って広がるなだらかな山の斜面に見渡す限りの梅林が続き、毎年2月上旬から3月下旬にかけて見事な花を咲かせます。

その美しさは、「一目百万、香り十里」と称されるほどで、名実ともに日本一を誇っています。

白く優しい色見が山一面を彩る春を迎えると、毎年大勢の観光客が訪れます。

メジロやウグイスの美しい歌声と姿は、梅の木と美しく調和し、異世界のような素晴らしい世界を見せてくれます。

南部梅林の詳細

■住所:
〒645-0022 
和歌山県日高郡みなべ町晩稲

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「南部駅」→タクシーで9分
≪車≫
阪和自動車道「みなべIC」から4分

■料金:
大人(中学生以上):300円
子供(小学生):100円

■電話番号:0739‐74‐8787

■営業時間:8:00~17:00

■観光地URL:https://minabebairin.com/

2.あらぎ島

「あらぎ島」は大小の水田が扇状に形成されて出来たとっても美しい棚田で、有田川町のシンボルとも言える景観です。

美しくも不思議な景観におもわず時間を忘れて見入ってしまいます。

周囲の景観とともに「蘭島及び三田・清水の農山村景観」として国の重要文化的景観に選定されました。

「日本の棚田百選」にも選ばれていて、和歌山では有名な写真スポットです。

季節によって田んぼの色合いも変わるので、四季折々で異なる景色を楽しめます。

あらぎ島の詳細

■住所:
〒643-0512 
和歌山県有田川町清水

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「藤並駅」→路線バス「小峠」から徒歩13分
≪車≫
阪和自動車道「有田IC」から42分

■電話番号:0737-22-7105

■観光地URL:https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kanko/mokuteki/keikan_meisyo/4801.html

3.白崎海岸

白崎海岸は、和歌山県日高郡由良町にある海岸です。

国道42号線から、車を約20分ほど走らせて海岸沿いの県道に出るとにわかに風景が一変し、まるで別世界に足を踏み入れたような感覚になります。

白い岩と青い海&空のコントラストがなんとも美しい白崎海洋公園。

海辺に連なる石灰岩は約2億5000万年前にできたと言われていて、その長い歴史にも驚かされます。

海に突き出た巨大な石灰岩の岬と、紺碧の海とのコントラストが特異な景観を演出し「日本のエーゲ海」とも称されています。

平成の名勝「平成百景」にも選ばれている夕日の名所でもあります。

白崎海岸の詳細

■住所:
〒649-1123 
和歌山県日高郡由良町大引960-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「紀伊由良駅」→路線バス「白崎西」から徒歩30分
≪車≫
湯浅御坊道路「川辺IC」から25分

■電話番号:0738-65-0125

■観光地URL:https://shirasaki.or.jp/

4.湯浅町の角長醤油資料館

1841年創業、醤油発祥の地、紀州・湯浅で鎌倉時代より、750有余年にわたって受け継がれてきた伝統の醸造法を現在に伝える湯浅で唯一の手づくり醤油の醸造蔵です。

幕末から明治にかけて建てられた醤油蔵など11棟の建物が国の重要文化財へ指定されました。電話で予約をすれば、醤油資料館・職人蔵の見学ができます。

醤油資料館ではジオラマやパネル等で醤油づくりをわかりやすく紹介されています。

職人蔵では、実際に醤油醸造に使われた醸造道具を見ることができます。

職人蔵の見学を希望する方は、醤油資料館にて醤油の製造法等を映像で見ることもできます。

湯浅町の角長醤油資料館の詳細

■住所:
〒643-0004 
和歌山県有田郡湯浅町湯浅7

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「湯浅駅」から徒歩15分
≪車≫
湯浅御坊道路「広川IC」から17分

■電話番号:0737-62-2035

■営業時間:
9:00~12:00
13:00~17:00

■観光地URL:https://www.kadocho.co.jp/museum.html

5.生石高原

紀美野町と有田川町にまたがる生石高原県立自然公園は、標高870メートルの山頂に、ススキの大草原が広がります。

約13ヘクタールのススキの大草原からは360度の大パノラマが広がり、晴天の時には六甲や淡路、四国まで見渡せることができます。

ススキの見頃である10月上旬から11月中旬には、大パノラマとススキの大草原のコラボレーションを見に、多くの人が訪れます。

ハイキングやキャンプなどの絶好のレクリエーション地として、地元はもとより関西一円から訪れる人も多く人気スポットです。

生石高原の詳細

■住所:
〒640-1114 
和歌山県海草郡紀美野町中田

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「藤並駅」→路線バス「楠本」→路線バス「江立川」から徒歩1時間10分
≪車≫
阪和自動車道「海南IC」から43分

■電話番号:073-441-2779

■観光地URL:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/164/

6.紀州梅干館

日本一の梅の産地である南部にあり、梅干しの工場を見学することができるスポットです。

「見学コース」では、梅干しが作られる手順、「梅ギャラリー」では、南部の梅の歴史をはじめ、様々な角度から梅を紹介するパネルを展示されています。

また、日本一の梅の里のみなべ町で生まれた梅の最高級品「南高梅」を使った梅干し作り、または梅ジュース作りを体験することができます。

とれたての完熟梅は、甘酸っぱく、とてもフルーティーな味わいです。

ぜひ、本物の梅を味わってみてください。

紀州梅干館の詳細

■住所:
〒645-0012 
和歌山県日高郡みなべ町山内1339

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「南部駅」から徒歩20分
≪車≫
阪和自動車道「みなべIC」から4分

■料金:
梅酒作り体験:2,200円
マイ梅干し作り体験:2,200円
梅ジュース体験:1,200円

■電話番号:0739-72-2151

■営業時間:8:30~17:00

■観光地URL:http://www.umekan.com/

熊野エリア

1.熊野古道

新宮市の熊野速玉大社と田辺市の熊野本宮大社、そして那智勝浦町の熊野那智大社。

これら熊野三山を詣でる路が「熊野古道」です。

熊野古道には伊勢神宮から熊野三山を目指す参詣者が歩いた「伊勢路」。

田辺市から東に分岐する「中辺路」。

高野山と熊野本宮大社を結ぶ「小辺路」。

「吉野・熊野」と熊野三山を結ぶ修験道信仰の道「大峯奥駈道」。

紀伊田辺から海岸線を歩く「大辺路」。

京都・大阪と熊野を結ぶ「紀伊路」など6つのルートがあります。

新宮市には中辺路(大雲取越・小雲取越・高野坂・川の熊野古道)など4つの古道が通っています。

熊野古道の詳細

■住所:
〒647-1731 
和歌山県田辺市本宮町本宮100-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「紀伊新庄駅」→路線バス「本宮大社前」すぐ
≪車≫
紀宝バイパス「成川IC」から43分

■電話番号:0735-42-0735

■観光地URL:https://www.hongu.jp/kumanokodo/

2.熊野川舟下り

「川の参詣道」といわれる熊野川を下る観光遊覧です。

区間は、道の駅「瀞峡街道 熊野川」から、熊野速玉大社近くの権現河原までで、所要時間は約90分の川下りが楽しめます。

その昔、皇族たちが熊野本宮大社と熊野速玉大社を巡拝する際に利用したとされる川舟下りを、語り部の案内を聞きながら体験することができます。

雄大な自然を満喫しながら、歴史や物語も一緒に知ることができるスポットです。

熊野川舟下りの詳細

■住所:
〒647-1212 
和歌山県新宮市熊野川町田長54-8

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「新宮駅」→路線バス「道の駅熊野川」から徒歩1分
≪車≫
紀宝バイパス「成川IC」から23分

■料金:
大人:4,950円
小人(4歳~小学生):2,200円
※4歳未満乗船不可

■電話番号:0735−44–0987

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://kawabune.info/

3.那智の滝

落差日本一の名瀑、那智の滝。

熊野那智大社の別宮・飛瀧神社の御神体として、古くから人々の畏敬を集めています。

那智山の奥山、大雲取山から流れ出る本流にいくつもの流れが重なり合い、原生林を切り裂くように落下しています。

水柱は落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの名瀑で、日本三名瀑の一つに数えられています。

銚子口の岩盤に3つの切れ目があって、三筋になって落下し始めるところから、「三筋の滝」、また「日本の滝100選」にも選定されており、その流れの美しさは、「天地を結ぶ白神」とも称されています。

那智の滝の詳細

■住所:
〒649-5301
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「紀伊勝浦駅」→路線バス「那智山」から徒歩5分
≪車≫
那智勝浦新宮道路「那智勝浦IC」から15分

■電話番号:0735-55-0321

■観光地URL:https://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/waterfall.html

4.熊野本宮大社

全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山。

三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社です。

熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くところになります。

本殿へと続く158段の石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じさせられ、神門をくぐると檜皮葺の立派な社殿が姿をあらわします。

向かって左手の社殿が夫須美大神・速玉大神の両神。

中央は主神の家津美御子大神。

そして右手は天照大神が祀られており、交通安全、大漁満足、家庭円満、夫婦和合、長寿の神として信仰されています。

熊野本宮大社の詳細

■住所:
〒647-1731
和歌山県田辺市本宮町本宮

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「紀伊新庄駅」→路線バス「本宮大社前」すぐ
≪車≫
紀宝バイパス「成川IC」から43分

■電話番号:0735-42-0009

■営業時間:7:00~17:00

■観光地URL:http://www.hongutaisha.jp/

5.熊野速玉大社

熊野本宮大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する大社です。

神倉神社のゴトビキ岩に降臨した熊野権現を勧進するため、景行天皇の時代に社殿を造営したと伝えられています。

主祭神はイザナギノミコトとも呼ばれる熊野速玉大神とイザナミノミコトとも呼ばれる熊野夫須美大神の夫婦神で、十二柱の神々が祀られています。

境内には約1,200点にものぼる古神宝類を所蔵しているほか、天然記念物に指定される樹齢1000年を超えるのナギの巨木があります。

熊野速玉大社の詳細

■住所:
〒647-0081
和歌山県新宮市新宮1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「新宮駅」→路線バス「速玉大社前」から徒歩3分
≪車≫
紀宝バイパス「成川IC」から3分

■電話番号:0735-22-2533

■営業時間:日の出~17:00

■観光地URL:https://kumanohayatama.jp/

6.熊野那智大社

熊野那智大社は、熊野本宮大社、熊野速玉大社とともに熊野三山を構成する大社です。

高さ133m、幅13mの「那智大瀧」を神として崇め、仁徳天皇5年、社殿を那智の滝より現在地へと移し、夫須美大神を祀ったのが「熊野那智大社」の起こりと言われています。

古来当社はご祭神「熊野夫須美大神」の御神徳により「結宮」と称され、人の縁だけでなく諸々の願いを結ぶ宮として崇められました。

那智大瀧は自然を尊び延命息災を祈る人が多く、また八咫烏の縁起によりお導きの神として交通・海上の安全の守護を祈り、さらに御神木の梛の木は無事息災をあらわすものとして崇められています。

熊野那智大社の詳細

■住所:
〒649-5301 
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「紀伊勝浦駅」→路線バス「那智山」から徒歩5分
≪車≫
那智勝浦新宮道路「那智勝浦IC」から15分

■電話番号:0735-55-0321

■営業時間:7:00~16:30

■観光地URL:https://kumanonachitaisha.or.jp/

白浜・串本エリア

1.串本海中公園

串本海中公園は、昭和45年に指定された日本初の海中公園の一つです。

2005年にはラムサール条約登録地にもなりました。

マリンパビリオンには本で最長寿のサンゴの他串本の海の生き物たちが生き生きと展示され、長さ24mの水中トンネルには、クロマグロの群泳やアオザメ、マダラトビエイなどが頭上を悠々と泳ぐ姿を見ることができます。

また、沖合140mの海中展望塔からは水深6.3mの海底の様子が見られ、海中観光船ステラマリスに乗船すれば世界最北限といわれるテーブルサンゴの群生を観察することができるスポットです。

串本海中公園の詳細

■住所:
〒649-3514 
和歌山県東牟婁郡串本町有田1157

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「串本駅」→無料シャトルバス
≪車≫
紀勢自動車道「すさみ南IC」から23分

■料金:施設によって異なります。

■電話番号:0735-62-1122

■営業時間:施設によって異なります。

■観光地URL:https://www.kushimoto.co.jp/

2.白良浜

白浜町にある海水浴場「白良浜」は、その名の通り真っ白な砂浜と、海のコバルトブルーとのコントラストが美しい観光名所です。

ビーチの砂は、90%もの珪酸が含まれる石英砂のため、まばゆいほどの白さとサラサラした感触が保たれています。

夏にはカラフルなビーチパラソルが立ち並び、ヤシの木の葉ずれからこぼれる日差しが南国ムードをかもしだします。

ハワイのワイキキビーチと“友好姉妹協定”を結んでいるのも納得の、ぜひ訪れてほしい絶景ビーチです。

白良浜の詳細

■住所:
〒649-2211 
和歌山県西牟婁郡白浜町864

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「白浜駅」→路線バス「白良浜」から徒歩1分
≪車≫
紀勢自動車道「上富田IC」から18分

■電話番号:0739-43-6588

■観光地URL:https://www.nankishirahama.jp/spot/527/

3.白浜温泉 崎の湯

「崎の湯」は道後・有馬と並んで日本最古の三湯の一つの温泉とされています。

白浜が温泉地として世に知られるようになったのは、今から約1400年前の飛鳥・奈良朝の頃で、その走りが「崎の湯」です。

その頃の「崎の湯」は、「牟婁温湯」と呼ばれており、「日本書紀」や「万葉集」にも記されています。

当時の「崎の湯」は、砂岩に浸食された窪みが自然の湯舟になっていて、海を眺めながら入浴していたとされており、本当にのどかな自然のままの磯風呂だったそうで、今日の「崎の湯」もその頃を感じさせています。

白浜温泉 崎の湯の詳細

■住所:
〒649-2211 
和歌山県西牟婁郡白浜町1668

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「白浜駅」→路線バス「湯崎」から徒歩5分
≪車≫
紀勢自動車道「上富田IC」から19分

■料金:500円

■電話番号:0739-42-3016

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:http://www.town.shirahama.wakayama.jp/kanko/onsen/1454046714439.html

4.円月島

「円月島」は南紀白浜のシンボルです。

正式名は「高嶋」と言い、臨海湾の少し沖合に浮かぶ南北およそ130m、東西に約35mの島です。

無人の小島で、島の中央に円月形の穴がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれて親しまれています。

夕暮れ時の景色は、多くの人を魅了します。

夕日が島の向こう側に落ちる瞬間はとっても絵になる光景です。

春分の日や秋分の日の前後には、円月島の真ん中に開いている丸い穴にちょうど太陽が重なって、海蝕洞越しに太陽が沈んでいく特別な景色を見ることができるスポットです。

円月島の詳細

■住所:
〒649-2211 
和歌山県西牟婁郡白浜町

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「白浜駅」→路線バス「臨海」から徒歩2分
≪車≫
紀勢自動車道「上富田IC」から21分

■電話番号:0739-43-5555

■観光地URL:http://www.town.shirahama.wakayama.jp/kanko/midokoro/1454401545853.html

5.橋杭岩

串本から大島に向かい、海中に約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。

その規則的な並び方が橋の杭に似ていることから「橋杭岩」という名が付きました。

海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。

吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されているスポットです。

橋杭岩の詳細

■住所:
〒649-3511 
和歌山県東牟婁郡串本町くじ野川

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「串本駅」→路線バス「橋杭岩」から徒歩1分
≪車≫
紀勢自動車道「すさみ南IC」から35分

■電話番号:0735-62-3171

■観光地URL:https://kankou-kushimoto.jp/spots/%e6%a9%8b%e6%9d%ad%e5%b2%a9

6.潮岬灯台

明治初期、日本で最初に建設された8つの洋式灯台のうちの1つです。

「潮岬灯台」は、イギリス人技師リチャード・H・ブラントン設計によるもので「日本の灯台50選」にも選ばれています。

灯台の上から眺める太平洋は絶景です。

68段の螺旋階段を登り、灯台のてっぺんに出ると、目の前に地平線いっぱいに青く輝く美しい海が広がります。

また、灯台の下には資料館も併設されています。

灯台の歴史、機能・役割などを学べ、2代目潮岬灯台レンズ をはじめ、貴重な資料を見ることができます。

潮岬灯台の詳細

■住所:
〒649-3502 
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2877

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「串本駅」→路線バス「潮岬灯台前」から徒歩3分
≪車≫
紀勢自動車道「すさみ南IC」から36分

■料金:中学生以上:300円

■電話番号:0735-62-0141

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.town.kushimoto.wakayama.jp/kanko/shionomisaki/shionomisaki.html

和歌山旅行でおすすめの観光スポット30選をご紹介しました。

和歌山には魅力的なスポットが満載。

美しい自然だけでなく、おいしいグルメや歴史・文化を堪能できるスポットが満載の人気の観光地です。

この記事を参考に、思い出に残るような旅行を計画されてみてはいかがでしょうか?

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