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栃木の観光スポットおすすめ30選

栃木といえばここは外せない!という観光スポットをご紹介します。

栃木には自然を満喫することはもちろん、歴史を体感したり、ものづくりを楽しむことができるスポットがたくさんあります。

今回はそんな魅力がたくさんある栃木の観光スポットの一部をエリア別にご紹介していきます。

ぜひお出かけの参考にしてください。

那須エリア

1.おしらじの滝

矢板市の山の中にある「おしらじの滝」は、条件が揃わないと見ることができないことから、幻の滝と言われています。

条件が揃った場合に限り、岩肌に滝が流れ、滝壺には沢から流れ落ちた綺麗な水が常に溜まっています。

滝が現れる条件は、雨が降った翌日の午前中。

また、当日が晴れていると写真撮影にも良いそうです。

出会えるかどうかわからない、 条件が重なることでさらに美しく青く輝く滝 。

水の少ない時期は滝そのものがなくなっている場合もあります。

お出かけの全日、雨が降っていたら早起きして訪れてみてはいかがでしょうか。

おしらじの滝の詳細

■住所:
〒329-2502
栃木県矢板市下伊佐野

■アクセス:
≪車≫
東北自動車道「矢板IC」から40分

■電話番号:0287-43-6211

■観光地URL:https://www.city.yaita.tochigi.jp/site/kankou/osirajinotaki.html

2.長峰公園

「長峰公園」は「つつじの郷やいた」の顔として市民に親しまれている公園です。

園内には、芝生やせせらぎ等があり、遊具も揃っているため家族でのピクニックにも最適です。

春には約150本の桜、約5,000株のつつじや芝桜が咲き誇り、多くの人が訪れます。

4月上旬から5月中旬までは夜間のライトアップも行われ、園内に約100個のぼんぼりに明かりが灯り、幻想的な花々を楽しむことができます。

絶景スポットとして知られているシンボルタワーからの眺めは、高原山や天気がよければ日光連山などを臨むこともできます。

長峰公園の詳細

■住所:
〒329-2135
栃木県矢板市中416−1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「矢板駅」徒歩10分
≪車≫
東北自動車道「矢板IC」から11分

■電話番号:0287-43-6213

■観光地URL:https://www.city.yaita.tochigi.jp/soshiki/toshiseibi/nagamine.html

3.八方ヶ原

「八方ヶ原大間々台」はレンゲツツジの名所でハイキングにもおすすめのスポットです。

日光国立公園の一部で、標高1,000〜1,200メートルの高さにある高原です。

6月中旬までには20万株のレンゲツツジが咲き誇り、辺り一面が朱色に染まります。

展望台もあり、日光や那須連山、遠く関東平野まで見渡すことができます。

遊歩道が整備されているので、山歩きや家族連れでのハイキングも楽しむことができます。

紅葉の時期は散策の人達で賑わうスポットです。

八方ヶ原の詳細

■住所:
〒329-2502
栃木県矢板市下伊佐野

■アクセス:
≪車≫
東北自動車道「西那須野塩原IC」から45分

■電話番号:0287-43-6211

■観光地URL:https://www.tochigiji.or.jp/spot/s2615

4.那須連山

「那須連山」は、那須五峰を中心とした火山群で、その美しい稜線や、何度来ても飽きさせることのない多様な山の表情は、人々を魅了します。

那須五峰とは、茶臼岳(1,915 m)、朝日岳(1,896 m)、三本槍岳(1,917 m)、南月山(1,776 m)および黒尾谷岳(1,589m)のことを指します。

中でも「茶臼岳」は那須連山の主峰であり、今もなお、白い噴煙を噴き上げております。

山頂まで登るとそこには360度の壮大な景色が登山者の心を打ち、迫力のある噴煙や雄大な景色を楽しめます。

軽装登山から本格的な登山まで楽しむことができます。

那須連山の詳細

■住所:
〒325-0111
栃木県那須塩原市板室

■アクセス:
≪車≫
東北自動車道「白河IC」から36分

■電話番号:0287-74-2301

■観光地URL:https://nasu-vc.jp/archives/150

5.蓑沢彼岸花公園

「蓑沢彼岸花公園」は那須町蓑沢地区にある公園です。

のどかな田園風景が広がり、畦道に高さ30~40cmの真っ赤な花をつけたヒガンバナが60アール、約300mにわたり約5万本が群生しています。

見頃は9月中旬~10月上旬。土手の緑と黄金色に色づいた稲穂の中に真っ赤な赤が鮮やかで、そのコントラストに目を奪われてしまいます。

そんな景色は、「那須ブランド/簑沢彼岸花公園」として認定されました。

「義経伝説のみち」沿いにあり、かつ「とちぎのふるさと田園風景百選」にも認定されているスポットです。

蓑沢彼岸花公園の詳細

■住所:
〒329-3437
栃木県那須郡那須町蓑沢790

■アクセス:
≪車≫
東北自動車道「那須IC」から30分

■電話番号:0287-72-6918

■観光地URL:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=14480

6.那須温泉郷

那須温泉郷は茶臼岳の山腹付近に散在する温泉群で、江戸の時代の「温泉番付」では「東の関脇」の称号を与えられていた由緒ある温泉地です。

開湯は1370年余り昔。

負傷した鹿がその湯で傷を癒したとの伝説の残る銘湯・鹿の湯はじめ那須温泉には大小さまざまな温泉が点在します。

殺生石の近くで湯煙を上げる「鹿の湯」が7世紀に発見された後、湯本温泉、大丸温泉、北温泉、高雄温泉に、那須塩原市の板室温泉、三斗小屋温泉をあわせて那須七湯と呼ばれるようになりました。

これらの温泉はそれぞれ効能、泉質、趣が異なり、それぞれの雰囲気を楽しむことができます。

那須温泉郷の詳細

■住所:
〒325-0301
栃木県那須郡那須町湯本

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「黒磯駅」→路線バス「那須湯本温泉」すぐ
≪車≫
東北自動車道「那須IC」から15分

■料金:店舗によって異なります。

■電話番号:0287-76-2755

■営業時間:店舗によって異なります。

■観光地URL:http://www.nasuonsen.com/

日光エリア

1.足尾銅山

400年の歴史を誇り、かつて「日本一の鉱都」と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。

閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコ電車に乗って全長約460メートルの薄暗い坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。

鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館と足字銭の鋳造過程が展示されている鋳銭座も併設されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができるスポットです。

足尾銅山の詳細

■住所:
〒321-1514
栃木県日光市足尾町通洞9-2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「日光駅」→路線バス「銅山観光前」徒歩2分
≪車≫
日光宇都宮道路「清滝IC」から22分

■料金:
大人(高校生以上):830円
子ども(小・中学生):410円

■電話番号:0288-93-3240

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://www.nikko-kankou.org/spot/28

2.日光杉並木街道

「日光杉並木街道」は、日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道に渡り、全長37kmもの道の両側に約1万2000本もの杉の木が鬱蒼とそびえ立つ並木道です。

徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの年月をかけて20万本以上もの杉を植樹し、家康公の33回忌の年に日光東照宮の参道並木として寄進しました。

現在日本で唯一、『特別史跡』と『特別天然記念物』の二重指定を受けており、1992年には「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定されています。

歴史に思いを馳せながら、散策したいスポットです。

日光杉並木街道の詳細

■住所:
〒322-0005
栃木県鹿沼市御成橋町2-2142-3

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武日光線「北鹿沼駅」徒歩22分
≪車≫
東北自動車道「鹿沼IC」から17分

■電話番号:0288-22-1525

■観光地URL:https://www.nikko-kankou.org/spot/36

3.日光東照宮

日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。

その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社です。

境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。

全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

「日光の社寺」は、二社一寺とも称され、日光東照宮の他、日光二荒山神社、日光山輪王寺があります。

各スポットは、徒歩で数分の距離にあるので、3ヶ所全てを見学するのがおすすめのスポットです。

日光東照宮の詳細

■住所:
〒321-1431
栃木県日光市山内2301

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武日光線「東武日光駅」→路線バス「安川町」徒歩9分
≪車≫
日光宇都宮道路「日光IC」から9分

■料金:
≪東照宮境内≫
大人:1,600円
小中学生:550円
≪宝物館≫
大人:1,000円
小中学生:400円
≪美術館≫
大人:800円
小中学生:400円
≪五重塔≫
大人:300円
小中学生:200円

■電話番号:0288-54-0560

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://www.toshogu.jp/

4.奥日光の湿原(戦場ヶ原)

栃木県日光市にある湯ノ湖、湯川、戦場ヶ原、小田代原のうちの、260.41ヘクタールが「奥日光の湿原」として、ラムサール条約湿地に登録されました。

それまでは日本の登録湿地は13ヶ所でしたが、奥日光の湿原が登録されたことで一気に20ヶ所が増え、合計33ヶ所になりました。

「奥日光の湿原」は全域が日光国立公園に指定されており、自然公園法等によって保全が図られています。

戦場ヶ原は本州最大級の高層湿原で、1年を通して楽しめますが、ワタスゲやホザキシモツケが見頃になる6月中旬から8月上旬、草紅葉が美しい9月下旬から10月上旬がオススメのスポットです。

奥日光の湿原(戦場ヶ原)の詳細

■住所:
〒321-1661
栃木県日光市中宮祠

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武日光線「東武日光駅」→路線バス「赤沼」徒歩13分
≪車≫
日光宇都宮道路「清滝IC」から32分

■電話番号:0288-21-5152

■観光地URL:https://www.city.nikko.lg.jp/soshiki/6/1031/2/2/1/573.html

5.東武ワールドスクウェア

「東武ワールドスクウェア」は、「世界の遺跡と建築文化を守ろう」というテーマのもと、スフィンクスや万里の長城、パルテノン神殿といった遺跡、サグラダファミリアやホワイトハウスなどの世界の有名建築物を25分の1の縮尺で精巧に再現し展示しているテーマパークです。

その展示数は100を超え、人間も25分の1サイズになっており、その目線の高さから建物を見上げると本物そっくりです。

建物を飾る彫刻やレリーフ、ステンドグラスはまさに職人技です。

建築物を彩るように咲き誇る2万本以上の盆栽などの植物も本物なので、四季によって違った様子を愉しむことができるスポットです。

東武ワールドスクウェアの詳細

■住所:
〒321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東部鬼怒川線「東武ワールドスクウェア駅」すぐ
≪車≫
日光宇都宮道路「土沢IC」から30分

■料金:
大人(中学生以上):2,800円
小人(4歳以上):1,400円

■電話番号:0288-77-1000

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://www.tobuws.co.jp/

6.日光江戸村

「日光江戸村」は、江戸時代の文化を肌で体感できるカルチュラルパークです。

広大な敷地には、街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷など実物さながらの町並みが再現されていて、江戸人たちとのふれあいや体験イベントを通して、活きた江戸の息吹に触れることができるほか、実際に着替えて江戸人になりきることもできます。

迫力の忍者ショーや艶やかな花魁が見られる若松屋などお芝居が見られる7つの劇場、歴史や文化を学ぶことができる展示館、そして、ここでしか味わえないお食事など、まさに百花繚乱の「EDO」を体感することができるスポットです。

日光江戸村の詳細

■住所:
〒321-2524
栃木県日光市柄倉470-2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東部鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」→路線バス「日光江戸村」すぐ
≪車≫
日光宇都宮道路「土沢IC」から25分

■料金:
≪通行手形≫
大人:5,800円
小人:3,000円

■電話番号:0288-77-1777

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://edowonderland.net/

県央エリア

1.大谷資料館

「大谷資料館」は、大谷石の採掘の歴史がわかる資料館です。

展示場には採掘が本格的に始まった江戸中期から昭和34年頃までの手堀り時代の道具や採掘方法、運搬の移り変わりなどの資料を展示してます。

この資料館の目玉は地下採掘場跡。

そこは2万平方メートルにも及ぶ大空間で、深さは30メートル、最も深いところでは地下60メートルもあるという巨大な地下空間で、通常坑内の平均気温は8℃前後。

切り出された石は約1000万本で、まさに地下の巨大な建造物です。

コンサートや演劇、ショー、能楽などの会場にもよく利用されているスポットです。

大谷資料館の詳細

■住所:
〒321-0345
栃木県宇都宮市大谷町909

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「宇都宮駅」→路線バス「資料館入口」徒歩5分
≪車≫
東北自動車道「鹿沼IC」から20分

■料金:
大人:800円
子供:400円

■電話番号:028-652-1232

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:http://www.oya909.co.jp/

2.若竹の杜

若竹の杜 若山農場は約100年間、自然循環型農法を心掛け、竹や栗などを栽培している農場です。

ここにある日本一の面積を誇る竹林は、国内でも希少な空間で、映画やCMのロケにも使用されています。

とっても珍しい、節が交互に膨れて亀甲状になる「亀甲竹」、孟宗竹の突然変異で黄金色の稈に鮮やかな緑色と黄色が市松模様に交互に節を彩る「金明孟宗竹」などが見られます。

季節になると筍狩り・ベリー摘み・栗拾いなどの収穫体験ができ、竹のワークショップやハンモッキングも楽しめるスポットです。

若竹の杜の詳細

■住所:
〒320-0075
栃木県宇都宮市宝木本町2018

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「宇都宮駅」→路線バス「野沢寺前」徒歩10分
≪車≫
東北自動車道「宇都宮IC」から7分

■料金:
大人:750円
小中学生:500円
未就学児(3歳~5歳):250円

■電話番号:028-665-1417

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.wakayamafarm.com/

3.ウツノミヤテラス

JR宇都宮駅東口交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」に併設された複合商業施設です。

北関東最大級の駅前立地広場の「交流広場」と本施設は連続しており、特に本施設の2Fと3Fはそれぞれ、交流広場の緑のテラスに連想した温もりのある「木漏れ日テラス」、風のホワイエに連想したスタイリッシュな「涼風テラス」を空間コンセプトに、個性的なテナントが集まった賑わいのあるフロアで構成されています。

「宇都宮みんみん」など宇都宮・栃木を代表するショップやカフェ、レストランなどが出店しているので、宇都宮に来たら一度は訪れたいスポットです。

ウツノミヤテラスの詳細

■住所:
〒321-0969
栃木県宇都宮市宮みらい1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「宇都宮駅」徒歩1分
≪車≫
北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から20分

■電話番号:028-637-0388

■営業時間:10:00~22:00

■観光地URL:https://utsunomiya-terrace.com/

4.屋台のまち中央公園

「屋台のまち中央公園」は、彫刻屋台展示館・掬翠園・観光物産館からなる施設です。

彫刻屋台展示館では、久保町・銀座一丁目、銀座二丁目が所有している彩色彫刻屋台、黒漆塗り白木彫刻屋台、白木彫刻屋台の3種類の彫刻屋台を常設展示しています。

鹿沼秋まつりを紹介する映像や、彫刻屋台関連の資料なども見ることができます。

掬翠園は鹿沼三名園の一つを復元した日本庭園で、自由に散策することができます。

物産館では鹿沼市の生産品を中心に楽しいお土産を購入することができます。

屋台のまち中央公園の詳細

■住所:
〒322-0052
栃木県鹿沼市銀座1-1870-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武日光線「新鹿沼駅」→路線バス「久保町」徒歩2分
≪車≫
東北自動車道「鹿沼IC」から20分

■料金:
一般:200円
高校生・大学生:150円
小・中学生:100円

■電話番号:028-960-6070

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://kanuma-kanko.jp/purpose/%E5%B1%8B%E5%8F%B0%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A1%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%85%AC%E5%9C%92/

5.道の駅きつれがわ

「道の駅きつれがわ」は、良質なナトリウム塩化物泉で「日本三大美肌の湯」に選ばれている「喜連川温泉」が体験できる人気の道の駅です。

日本三大美肌の湯として人気の温泉施設に加え、品揃え多彩な直売所と地元グルメが大集合したフードコートを楽しめます。

更に、常設型のプロジェクションマッピング設備が導入されており、音と光で楽しいひとときを過ごすことができます。

「きつれがわ限定」をキーワードに、ここにしかない魅力でわくわくさせられるスポットです。

道の駅きつれがわの詳細

■住所:
〒329-1412
栃木県さくら市喜連川4145-10

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「氏家駅」→路線バス「日野町」徒歩6分
≪車≫
東北自動車道「矢板IC」から20分

■電話番号:028-686-8180

■営業時間:9:00~18:00

■観光地URL:https://michinoeki-kitsuregawa.jp/

6.和紙の里

那須烏山の山里に和紙の工房「和紙の里」があり、福田製紙所は伝統と歴史のある烏山和紙を現在でも生産している貴重な施設です。

きれいな水と静かな環境が素晴らしい和紙作りを支えています。

皇室とも関わりが深く、宮中行事にも使用されるほどの業です。

和紙は伝統工芸品として海外からも注目されています。

そんな和紙作りを体験できるのが「和紙の里」です。

栃木県に1200年もの間伝承されてきた「烏山和紙」手すきを体験できるスポットです。

和紙の里の詳細

■住所:
〒321-0615
栃木県那須烏山市小原沢599

■アクセス:
≪車≫
東北自動車道「宇都宮IC」から55分

■電話番号:0287-82-2100

■営業時間:9:00~17:30

■観光地URL:https://www.fukudawashi.co.jp/

県東エリア

1.益子陶芸美術館

「益子陶芸美術館」では、人間国宝の故濱田庄司の作品や益子町とゆかりのある陶芸家達の作品を常設展示するほか、年に数回企画展を開催している美術館です。

「笹島喜平館」では、棟方志功に師事した木版画家笹島喜平の作品を展示、「益子国際工芸交流館」では世界各国の代表作家や若手作家の交流事業を開催しています。

美術館内には益子焼の器や雑貨を扱う「ミュージアムショップ」があり、併設する「サロン」ではお好きな益子焼のカップで挽きたてのコーヒーをいただけます。

益子陶芸美術館の詳細

■住所:
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町益子3021

■アクセス:
≪公共交通機関≫
真岡鐵道真岡線「益子駅」徒歩25分
≪車≫
北関東自動車道「桜川筑西IC」から20分

■料金:
一般・大学生・高校生:600円
65歳以上:300円
小・中学生:300円
幼児:無料

■電話番号:0285-72-7555

■営業時間:9:30~17:00

■観光地URL:http://www.mashiko-museum.jp/

2.陶芸体験教室よこやま

「陶芸体験教室よこやま」は、初心者でもロクロが廻せる陶芸体験ができる施設です。

初心者には難しい土どりなどの過程は先生がやってくれて、「ろくろ陶芸体験」は、粘土使い放題となっています。

スタッフによる丁寧な指導のおかげで、初心者でも簡単に茶碗や湯呑みなどの小物から、直径30cmの大皿といった「オリジナル陶器」を作ることもできます。

体験の後は、全て手作りの器で出される2階のカフェ「益子の茶屋」にもぜひ訪れてみてください。

陶芸体験教室よこやまの詳細

■住所:
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町益子3527-7

■アクセス:
≪公共交通機関≫
真岡鐵道真岡線「益子駅」徒歩25分
≪車≫
北関東自動車道「桜川筑西IC」から25分

■料金:ろくろ体験料金+焼き上げ料金+配送料

■電話番号:0285-72-9211

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://tougei.net/tougei

3.フォレスト益子

「フォレスト益子」は、益子県立自然公園「益子の森」の入口にあります。

宿泊施設「フォレストイン益子」のほか、益子の森の散策の中継地点として利用できる「休憩室」や、益子の自然や歴史文化を紹介する「展示室」、自然体験学習等の講習会場や、宿泊時の研修会場としても利用することができる「研修室」、「コインシャワー」や「コインロッカー」などがあります。

また、益子町天体観測施設「スペース250」では、北関東最大の屈折望遠鏡で、様々な天体現象を天体観測指導員の解説をまじえながら観望できるスポットです。

フォレスト益子の詳細

■住所:
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町益子4231

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「宇都宮駅」→路線バス「益子参考館前」徒歩約15分
≪車≫
北関東自動車道「桜川筑西IC」から25分

■電話番号:0285-70-3305

■営業時間:9:00~21:00

■観光地URL:https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page000847.html

4.市貝町芝ざくら公園

「市貝町芝ざくら公園」は、小貝川をイメージしたデザインで配色され、芝ざくらの植栽面積が約1.8ヘクタールで関東有数の面積を誇っているスポットです。

芝桜は、例年4月の上旬に咲きはじめ、4月の中旬には白色、紫、淡いピンク~濃いピンクのグラデーションが敷地いっぱいに広がり、目が覚めるような鮮やかな花を咲かせます。

冬には、芳那の水晶湖は冬鳥が休息地として訪れます。

周辺に散策路もありますので、ゆっくり散歩を楽しめます。

市貝町芝ざくら公園の詳細

■住所:
〒321-3402
栃木県芳賀郡市貝町見上614-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「烏山駅」→タクシーで15分
≪車≫
東北自動車道「矢板IC」から50分

■電話番号:0285-68-4839

■観光地URL:https://www.ichikai-sibazakura.jp/

5.観音山梅の里

「観音山梅の里」は、村上城跡や県指定文化財の観音堂や千手観音像のある観音山に、荒れた農地を整備して「村おこし」をしようと立ち上がり、観音山梅の里づくり協議会が誕生したのが始まりだそうです。

観音山とその周辺4ヘクタールに約3,000本の梅を植樹し、現在に至ります。

毎年、梅の花が見頃を迎える3月中旬に梅まつりを開催されています。

梅まつりではグッズ販売や、スタンプラリー、御朱印・御城印の発行(書置き300円)が行われています。

観音山梅の里の詳細

■住所:
〒321-3423
栃木県芳賀郡市貝町市塙1706

■アクセス:
≪公共交通機関≫
真岡鐵道真岡線「市塙駅」徒歩35分
≪車≫
北関東自動車道「真岡IC」から30分

■電話番号:0285-68-3483

■観光地URL:http://www.ichikai-kankou.jp/spot02/112/

6.金田果樹園

「金田果樹園」は、減農薬有機肥料栽培を心がけ、安全で健康に良く、甘くて美味しい、こだわり栽培の完熟梨をお届けしています。

梨狩りはもちろん梨販売・宅配の他に、この美味しい梨をふんだんに使った加工品として、『梨ゼリー』『梨ジュース芳賀一笑』『幸せを呼ぶ幸水梨のサイダー』『にっこり梨の祭だぁ~』等の豊富な商品があります。

梨ジュースの美味しい召し上がり方は、梨ジュース1:1炭酸水で割って氷を入れても良し、冷凍してシャーベットとしても良しです。

梨の取れる時期は限られていますが、訪れてみてはいかがでしょうか。

金田果樹園の詳細

■住所:
〒321-3304
栃木県芳賀郡芳賀町祖母井1726-3

■アクセス:
≪公共交通機関≫
真岡鐵道真岡線「市塙駅」→路線バス「上の原緑地公園」徒歩5分
≪車≫
北関東自動車道「真岡IC」から22分

■料金:
中学生以上:800円
小学生:600円
4歳以上:400円
3歳以下:200円

■電話番号:0286-77-1429

■営業時間:7:00~17:00

■観光地URL:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=9452

県南エリア

1.あしかがフラワーパーク

「あしかがフラワーパーク」は樹齢160年におよぶ大藤と四季折々の花が楽しめる花と光の楽園です。

特に春は600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤など350本以上の藤が咲き誇り観るものに感動を与えます。

また、同時期に見頃を迎えるクルメツツジや、5~6月には「バラ」「クレマチス」「しゃくなげ」「花菖蒲」、夏には「アジサイ」「スイレン」が園内を彩ります。

秋は20,000株の「アメジストセージ」が園内一面むらさき一色に染め、10月中旬~2月中旬にかけては日本三大イルミネーションに認定されている「光の花の庭」も見所です。

あしかがフラワーパークの詳細

■住所:
〒329-4216
栃木県足利市迫間町607

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「あしかがフラワーパーク駅」徒歩3分
≪車≫
東北自動車道「佐野藤岡IC」から20分

■料金:
大人:2,200円
子供:1,100円

■電話番号:0284-91-4939

■営業時間:7:00~21:00

■観光地URL:https://www.ashikaga.co.jp/

2.佐野プレミアムアウトレット

「佐野プレミアムアウトレット」は、三毳山を背景に、緑豊かな環境に建つ三菱地所グループのアウトレットモールで、アメリカ東海岸の都市の町並みをイメージした施設には、国内外の約180の有名ブランドがそろっています。

まるでアメリカの街並みを散策しているような、非日常的でかつ開放感あふれる空間で1日中ショッピングを楽しめます。

カフェやレストラン、ファストフードも充実し、フードコートもあります。

ベビーカーの貸し出しやペット同伴の入場もでき、ファミリーでお買い物を楽しむのにぴったりのスポットです。

佐野プレミアムアウトレットの詳細

■住所:
〒327-0822
栃木県佐野市越名町2058

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「佐野駅」→路線バス「佐野プレミアム・アウトレット」徒歩1分
≪車≫
東北自動車道「佐野藤岡IC」から5分

■電話番号:0283-20-5800

■営業時間:10:00~20:00

■観光地URL:https://www.premiumoutlets.co.jp/sano/

3.渡良瀬遊水地

「渡良瀬遊水地」は栃木・茨城・群馬・埼玉の4県に跨る面積3,300ヘクタールの国内最大の遊水地です。

東京ドーム約700個分の広大な遊水地で、2012年7月にラムサール条約湿地に登録された渡良瀬遊水地は、ヨシ原を中心に多種多様な動植物が生息しており、植物観察やバードウォッチングなど豊かな自然との触れ合いを楽しめます。

また、自然の中を駆け抜けるサイクリングをはじめ、広い空間を利用した熱気球やスカイダイビング、谷中湖を利用したカヌーやヨットなど、さまざまなレジャー・スポーツが楽しめるスポットです。

渡良瀬遊水地の詳細

■住所:
〒323-1104
栃木県栃木市藤岡町藤岡

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武日光線「板倉東洋大前駅」徒歩1時間
≪車≫
東北自動車道「佐野藤岡IC」から20分

■電話番号:0282-62-1161

■営業時間:9:30~16:00

■観光地URL:https://watarase.or.jp/

4.グリムの森

「グリムの森」は、旧石橋町とドイツの姉妹都市シュタインブリュッケン村との交流から誕生した観光スポットです。

雑木林を活かした公園とドイツをイメージして造られた建物からなる、グリムの里づくりのための中核的施設となっています。

最大300人収容できるホールのほか、1階には展示コーナーやショップ、2階には図書コーナーやカフェもあります。

冬に開催されるイルミネーションは、園内全体を彩り、童話の世界に引き込まれるような美しさです。

グリムの森の詳細

■住所:
〒329-0502
栃木県下野市下古山747

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「石橋駅」→路線バス「グリムの森入口」徒歩1分
≪車≫
北関東自動車道「壬生IC」から15分

■電話番号:0285-52-1180

■営業時間:9:00~19:00

■観光地URL:https://www.grimm-no.net/

5.おもちゃのまちバンダイミュージアム

「おもちゃのまちバンダイミュージアム」は玩具を主とした博物館です。

約35,000点のバンダイコレクションの中から厳選したコレクションとそれらの研究成果を公開した日本、世界、エジソン、ホビー(ガンダム)と4つのテーマミュージアムから構成されています。

また、歴代の合体ロボが一堂に集結したエリアや、高さ約5.6メートルの原寸大ガンダム胸像、数々の貴重な展示品などから文化史を学ぶことができて、一日中楽しめる人気のスポットです。

おもちゃのまちバンダイミュージアムの詳細

■住所:
〒321-0202
栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」徒歩10分
≪車≫
北関東自動車道「壬生IC」から5分

■料金:
大人(高校生以上):1,000円
子供(4歳~中学生):600円
65歳以上の方:800円

■電話番号:0282-86-2310

■営業時間:10:00~16:00

■観光地URL:https://www.bandai-museum.jp/

6.野木ホフマン館

「野木ホフマン館」にある野木町煉瓦窯は、赤煉瓦焼成用の「ホフマン式」と呼ばれる連続焼成窯で、明治の近代化に伴い日本の煉瓦建築を支えました。

国内には4基のホフマン窯が残っていますが、唯一原型をとどめて保存されている貴重な産業遺産です。

国の重要文化財に指定され、近代化産業遺産でもある「野木町煉瓦窯」に隣接し、ありのままの自然や文化・歴史を学習、体験できるスポットです。

レンタサイクルで近隣にある渡良瀬遊水地や近隣寺社を散策したり、体験学習施設では手作りピザなども楽しめます。

野木ホフマン館の詳細

■住所:
〒329-0114
栃木県下都賀郡野木町野木3324-10

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「野木駅」→タクシーで10分
≪車≫
東北自動車道「加須IC」から40分

■電話番号:0280-33-6667

■営業時間:9:00~21:00

■観光地URL:https://www.town.nogi.lg.jp/kosodate_kyouiku/syougaigakusyu/page001120.html

栃木でおすすめの観光スポット30選をご紹介しました。

ショッピングやレジャー、大自然を満喫したり歴史を感じれる栃木県。

この記事を参考に、日々の疲れを癒す旅行や思い出に残るようなお出かけを計画されてみてはいかがでしょうか?

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