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博多旅行でおすすめの観光スポット30選

博多で旅行といったらココ!というスポットをご紹介します。

博多といえばご当地グルメの宝庫!

今回は一部をご紹介しますが、ぜひ現地でお気に入りのお店を見つけてください。

また、博多はグルメ以外にもお買い物や歴史に触れたり、伝統的な物事に触れることができるスポットが満載です。

ぜひお出かけの参考にしてください。

博多旅行でおすすめの観光スポット30選

1.もつ鍋 やま中 本店

創業以来、大橋で店を構える【博多もつ鍋 やま中 本店】。

名物の『もつ鍋 みそ味』を味わうため、遠方からでも多くの人が足を運ぶ人気店です。

要となるもつは国産牛のみを厳選。

味付けのベースとなるみそも、数種類を選りすぐりブレンドしています。

ニンニクがたっぷりと入っており、一度味わえば忘れられないという言葉があるほどのインパクトがあります。

素材の旨みを引き出すと共に、スープにもコクをプラスしています。

おいしさが溶け込んだスープと一緒に味合う〆もまた格別な味わいです。

店内はさながら茶室や割烹旅館のような静謐な時間が流れる落ち着きのある雰囲気があります。

おいしさはもとより空間にも魅力が溢れ、上質な時を過ごせるスポットです。

もつ鍋 やま中 本店の詳細

■住所:
〒815-0035 
福岡県福岡市南区向野2-2-12

■アクセス:
≪車≫
福岡高速道路「板付出口」から約10分
≪公共交通機関≫
西鉄天神大牟田線「大橋駅」徒歩10分

■電話番号:092-553-6915

■営業時間:16:00~23:00

■観光地URL:https://motsunabe-yamanaka.com/

2.水炊き元祖 水月 本店

明治38年に創業し、“博多水炊き”発祥という老舗中の老舗のお店です。

初代が当時の英国領・香港にて洋食と中華料理にヒントを得て考案し、旧須崎町に開業したのが始まりだそうです。

あえて支店をつくらず、現在は暖簾と伝統の味を現在の三代目まで守り続けています。

メニューは、元祖博多水たきコースのみ。

A・B・フルコースと3種類あり、コースに応じてが副菜の量が異なります。

具材は、南九州で育てられた5~6カ月の雄鶏にこだわった鶏肉とつみれ用のミンチを筆頭に、キャベツ・ミズナ・ネギなどの厳選野菜が並び、糸島産のだいだいをひとつひとつ手しぼりし1年ほど寝かせた自家製のぽん酢、博多特産の小ネギやにがりの風味を持つ塩など、水たきの脇役となる薬味もこだわり抜いています。

素材本来の奥深い味わいを心ゆくまで楽しめる水炊きをいただけるスポットです。

水炊き元祖 水月 本店の詳細

■住所:
〒810-0014 
福岡県福岡市中央区平尾3-16-14

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「天神北料金所」から約16分
≪公共交通機関≫
西鉄大牟田線「平尾駅」徒歩12分

■電話番号:092-531-0031

■営業時間:17:00~22:00

■観光地URL:http://www.suigetsu.co.jp/

3.博多ラーメン だるま 総本店

呼び戻しのスープでコク深い味わながらあっさり感が特徴のとんこつラーメンの名店「博多だるま」。

2000年に渡辺通で開店した「博多だるまラーメン 総本店」は、昼時は行列が絶えない福岡屈指の人気店です。

創業は昭和38年、福岡市東区箱崎ではじめた「だるまラーメン」が元祖。

その店舗を引き継ぐ形で、先代・河原登氏の息子・河原秀登氏が、2000年に「博多だるまラーメン 総本店」を福岡市中央区渡辺通にオープンさせました。

ここでのおすすめは「炙りとろ肉チャーシュー麺」。

厳選した豚のやわらかいホホ肉に下味をつけ、じっくりと丁寧に炊き上げ、豚本来の旨味を凝縮。

最後に軽く炙ることで、脂の甘味もプラス。

贅沢に5枚のチャーシューが乗ったビジュアルは“SNS映え”必至!

意外とペロリと食べられるから、リピーターも多いそうです。

先代からラーメンスピリッツを受け継いで、その魅力を発展させている「博多だるまラーメン」。

“ラーメン店はしご”のひとつには外せないお店です。

博多ラーメン だるま 総本店の詳細

■住所:
〒810-0004
福岡県福岡市中央区渡辺通1-8-25

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「天神北料金所」から約12分
≪公共交通機関≫
福岡市地下鉄七隈線「渡辺通駅」徒歩4分

■電話番号:092-761-1958

■営業時間:11:30~25:00

■観光地URL:https://ra-hide.com/

4.博多祇園鉄なべ

鉄鍋餃子が名物の人気の居酒屋です。

博多祇園山笠で知られる櫛田神社のほど近くにあります。

鉄鍋にのせて熱々の状態で提供される手作りの餃子は、カリカリ・モチモチの皮に餡がぎっしり詰まっていて、一口サイズなのでどんどん食べ進められてしまいます。

なお、基本的に餃子のオーダーは最初の一度きりなので、お腹の空き具合と相談して注文してください。

博多祇園鉄なべの詳細

■住所:
〒812-0038 
福岡県福岡市博多区祇園町2-20

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「呉服町料金所」から約11分
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「祇園駅」徒歩3分

■電話番号:092-291-0890

■営業時間:17:00~22:30

■観光地URL:http://www.tetsunabe.co.jp/

5.めんたい料理 博多椒房庵

福岡土産でも名高い椒房庵のあごだしめんたいこを贅沢につかった料理の数々をいただくことができます。

博多ならではの家庭料理や季節の旬菜をひと手間かけたプロの味が楽しめます。

こちらのおすすめは、椒房庵のあごだしめんたいこと鯛のお刺身を贅沢に使った『博多めん鯛まぶし』。

博多めん鯛まぶしは羽釜で炊いたごはんとご一緒にレモンや卵黄だしとろろ、茅乃舎だしをかけてお茶漬けに、三種類のお召し上がり方でお楽しみいただけます。

めんたいこと鯛のお刺身を香ばしく炙って召し上がっていただくのが特にオススメです!

めんたい料理 博多椒房庵の詳細

■住所:
〒812-0012 
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「博多駅」すぐ

■電話番号:092-409-6611

■営業時間:
11:00-16:00 
17:00-22:00

■観光地URL:https://www.kubara.jp/shobouan/

6.かろのうろん

明治15年から続く、博多っ子なら誰もが知っている老舗のうどん屋です。

生粋の博多弁では”だ”行を”ら”行で発音するため、店名の「かろのうろん」は「かどのうどん」という意味になるそう。

「博多の方言とふるさとの味を頑固に守っていきたい」という店主が提供するうどんは、なんとも昔なつかしい味わい深い一杯です。

前日に手打ちし一晩寝かせた麺は、やわらかくモチモチの食感でのどごしが良いのが自慢です。

北海道産羅臼昆布といりこ、かつおぶしでダシをとったスープは、薄口ながら奥行きのある優しい味です。

博多の味を思う存分味わいたいなら、明太子がまるまる1つトッピングされた「からし明太子うろん」をぜひいただいてみてください。

かろのうろんの詳細

■住所:
〒812-0026 
福岡県福岡市博多区上川端町2-1

■アクセス:
≪車≫
福岡環状線「千代出入口」から約9分
≪公共交通機関≫
地下鉄七隈線「櫛田神社前駅」徒歩約1分

■電話番号:092-291-6465

■営業時間:11:00~18:00

7.博多ごまさば屋

「ごまさば」とは、新鮮なサバの刺身を、すりごまと甘じょっぱい醤油だれで和えた福岡名物です。

「博多ごまさば屋」はごまさば専門店とあって、ごまさば付きのメニューが豊富なのが特徴です。

普通、サバは他の魚と比べて鮮度が落ちやすい上、太平洋のサバは寄生虫がついており生食ができませんが、生のサバが食べられるのは、玄界灘が近く新鮮なサバが食べられる福岡ならではです。

大ぶりで肉厚のサバの刺身は食べ応え抜群で、プリッとした食感を楽しめます。

ごまさばには3段階の楽しみ方があります。

①そのまま食べてください。

②ご飯の上に乗せて丼として楽しんでください。

③特製のお出汁をかけてお茶漬けでシメてください。

熱々のお出汁をかけるとサバにほんのり火が通って、また違う食感を楽しむことができます。

博多ごまさば屋の詳細

■住所:
〒810-0073 
福岡県福岡市中央区舞鶴1-2-11 おがわビル1F

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「天神北料金所」から約6分
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「赤坂駅」徒歩3分

■電話番号:092-406-5848

■営業時間:
11:00~14:30
17:30~22:30

■観光地URL:https://fbf5104.gorp.jp/

8.博多 かわ屋

博多で愛され続けるとりかわは、一般的な焼き鳥屋で提供されるものとは異なります。

とりかわを串にぐるぐると巻き付け、何度も焼くことで、『外はカリッと』香ばしく、中は『もちっとジューシー』な味わいに。

1本食べると、もう1本…と食べる手が止まらない美味しさです。

鶏皮を一枚一枚串に巻き付け、焼いて・タレ漬け・寝かせ という工程を6日間かけてじっくり仕上げる、本物のかわ焼きをぜひいただきましょう。

そんな苦労のおかげもあって、脂身も丁度よくなり噛めば噛むほどうまみがでてきてお酒もすすみます!

博多 かわ屋の詳細

■住所:
〒812-0038 
福岡県福岡市博多区祇園町2-8

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「千代出入口」から約10分
≪公共交通機関≫
福岡市地下鉄空港線「祇園駅」徒歩2分

■電話番号:092-281-3100

■営業時間:17:00~24:00

■観光地URL:https://hakatakawaya.com/

9.東筑軒

大正10年からの伝統の味、名物『かしわめし』。

福岡は、鶏の水炊きが名物になっているように、昔から鶏肉を好んで食べる土地柄です。

そこで東筑軒は鶏のスープの炊き込みご飯に、鶏肉と卵をあしらった『かしわめし』の原案を考案しました。

「鶏肉以上にご飯が旨い」と定評がある炊き込みご飯の味付けは、秘伝として代々受け継がれ、絶妙な味のスープを作り出しています。

新幹線の中で食べる駅弁にはピッタリなので、旅行の思い出に浸りながらいただくことができます。

東筑軒の詳細

■住所:
〒810-0001 
福岡県福岡市中央区天神1-4-1

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「天神北出入口」から約15分
≪公共交通機関≫
西日本鉄道天神大牟田線「西鉄福岡(天神)駅」徒歩4分

■電話番号:092-712-8181

■営業時間:10:00〜20:00

■観光地URL:https://tochikuken.co.jp/

10.伽哩本舗 博多本店

櫛田神社のお膝元、上川端商店街の中に伽哩本舗博多本店があります。

昭和30年代から作り続けたこだわりの「焼きカレー」。

今でも昔懐かしい味をいただくことができます。

焼きカレーのほかにもスパイシーな「スープカレー」や、素材のうまみを最大限に引き出した「煮込みカレー」など、様々な種類のカレーもありますが、福岡に来たらぜひ一度焼きカレーを食べてみてください。

伽哩本舗 博多本店の詳細

■住所:
〒812-0026 
福岡県福岡市博多区上川端町6-135

■アクセス:
≪公共交通機関≫
福岡市地下鉄「中州川端駅」徒歩6分

■電話番号:092-262-0010

■営業時間:11:00~18:30

■観光地URL:https://www.curry-honpo.com/

11.柳川屋 博多店

福岡の郷土料理である「うなぎめし」をいただくことができます。

よく想像のつくうなぎのせいろ蒸しとは異なり、ご飯の上に鰻の蒲焼と錦糸玉子をのせてセイロで蒸した鰻料理です。

本店は福岡県の柳川市にあります。

柳川屋にはこだわりはたくさんあります。

お米は地元の福岡県産、うなぎは宮崎・鹿児島産に限っています。

たれは、お店に隣接する森山醸造食品のお醤油を使っています。

また、一緒に出てくるお漬物が逸品です。

白木で作った特製の箱に入ったお漬物は、キュウリ・大根・刻み菜など、5品目以上あります。

「大根の焼酎漬けは3月に1年分作るなど、お漬物はすべて自家製です」とのこと。

白木の専用箱に置かれたお漬物は、それだけで立派なお料理のよう。

福岡ならではのうなぎをぜひご賞味ください。

柳川屋 博多店の詳細

■住所:
〒812-0018 
福岡県福岡市博多区住吉1-1-9

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「千代出入口」から約10分
≪公共交通機関≫
福岡市交通局七隈線「櫛田神社前駅」徒歩約2分

■電話番号:092-409-4488

■営業時間:
11:00~15:00
17:00~22:00

■観光地URL:https://www.yanagawaya.co.jp/index.html

12.キャンベル・アーリーJR博多シティ店

今まさに食べごろを迎えた旬のフルーツを、フワフワのパンケーキや色鮮やかなパフェ、フレッシュなドリンクでいただくことができます。

どのフルーツでもフレッシュで食べごろのフルーツが贅沢に使われているのが特徴です。

パンケーキもパフェもあくまで主役はフルーツ。

パンケーキの生地、生クリーム、アイス、ソースはフルーツに合うように考えられており、フルーツの魅力を最大限に引き出しています。

季節ごとに変わる期間限定メニューは、その時期にしか食べられないので、一期一会の味を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。

キャンベル・アーリーJR博多シティ店の詳細

■住所:
〒812-0012 
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「博多駅」すぐ

■電話番号:092-409-6909

■営業時間:11:00~22:00 

■観光地URL:https://www.instagram.com/campbell_early/

13.博多ポートタワー

博多港のシンボルとして親しまれている博多ポートタワー。

市内が一望できる地上70mの展望室からは360度の大パノラマを望むことができます。

リニューアルで窓ガラスも網入りガラスから強化透明ガラスへ変更し、よりすっきりと見えやすくなりました。

近くには博多港について楽しく学べる「博多港ベイサイドミュージアム」があり、博多港の役割を分かりやすく解説したパネルや模型などを展示しています。

また、人や物を運ぶ港の役割、博多港の歴史なども紹介しています。

夜には季節に合わせたライトアップもされるので、フォトスポットとしてもおすすめのスポットです。

博多ポートタワーの詳細

■住所:
〒812-0021 
福岡市博多区築港本町14-1 

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速「築港出入口」から約3分
≪公共交通機関≫
福岡市地下鉄空港線「天神駅」徒歩約15分

■料金:入館無料

■電話番号:092-291-0573

■営業時間:10:00~17:00

■観光地URL:https://www.city.fukuoka.lg.jp/kowan/hakata-port/index.html

14.福岡タワー

全長234mと海浜タワーとしては日本一の高さを誇る福岡タワー。

地上123mにある最上階の展望室からは、福岡の街並みや博多湾などの景色を360度の大パノラマで一望できます。

「夜景100選」にも選ばれた眺望は素晴らしく、きらめく街の夜景はもちろん、博多湾に沈む美しい夕日も見応えがたっぷりです。

桜やお月見、クリスマスなど、季節ごとにさまざまなイベントが実施されています。

夜には華やかなイルミネーションも楽しめるスポットです。

福岡タワーの詳細

■住所:
〒814-0001 
福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速環状線「大宰府IC」から約25分
≪公共交通機関≫
JR「博多駅」→路線バス「福岡タワー」すぐ

■料金:
大人:800円
小中学生:500円
幼児(4歳以上):200円

■電話番号:092-823-0234

■営業時間:9:30~22:00

■観光地URL:https://www.fukuokatower.co.jp/

15.キャナルシティ博多

福岡市博多区にある複合商業施設です。

中央を流れる運河を取り囲むように、センターウォークのほか、13のスクリーンを備えるシネコンやショップ、多種多様なグルメに出会える飲食店街、ホテルがあります。

また、博多の風物詩、博多祇園山笠の飾り山や、クリスマスのイルミネーションなど、季節やイベントに合わせた雰囲気が楽しめるのも特徴です。

博多をはじめ、各地の人気ラーメン店8店舗が集まる「ラーメンスタジアム」もあります。

ダイナミックな噴水ショーやイベントなどが連日行われる、誰もが楽しめる人気スポットです。

キャナルシティ博多の詳細

■住所:
〒812-0018 
福岡県福岡市博多区住吉1-2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
地下鉄七隈線「櫛田神社前駅」徒歩3分

■電話番号:092-282-2525

■営業時間:施設によって異なります。

■観光地URL:https://canalcity.co.jp/

16.博多町屋ふるさと館

明治・大正・昭和の博多町人の暮らしが見れる「博多町家 ふるさと館」。

館内は京都の建築物と同じように間口が狭く、奥が長い「うなぎの寝床」のような敷地に、母屋と中庭、離れや蔵があります。

屋内には表から奥まで「通り庭」と呼ばれる通路があり、家々はぴったりと軒を並べています。

また、展示だけでなく工芸品の製作過程など博多伝統工芸士たちが実演も行っています。

博多の伝統工芸(博多人形,博多張子,博多独楽,博多曲物)の絵付けを体験することもできます。

「博多町人の歴史と文化を体感し、親しんでほしい。」という館長の思いが込められた館で、博多の文化を味わえるスポットです。

博多町屋ふるさと館の詳細

■住所:
〒812-0039
福岡県福岡市博多区冷泉町6-10

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速「呉服町ランプ」から約5分
≪公共交通機関≫
地下鉄「祗園駅」徒歩5分

■料金:
≪展示棟入館料≫
大人:200円
小中学生:無料

■電話番号:092-281-7761

■営業時間:10:00~18:00

■観光地URL:https://www.hakatamachiya.com/

17.博多伝統工芸館

「はかた伝統工芸館」は、福岡市を代表する伝統的工芸品である博多織・博多人形など、福岡・博多ゆかりの工芸品を展示・紹介しているスポットです。

「博多織」は約780年の歴史を有し、筑前黒田藩主が幕府に献上したことで、その際の柄は「献上柄」として知られ、「博多人形」は、約400年前の黒田長政の筑前入国に伴って多くの瓦職人が集められたことから誕生したと言われます。

ほかにも、「博多曲物」「博多鋏」「博多張子」「マルティグラス」「博多独楽」「博多おきあげ」「今宿人形」といった伝統工芸品が勢揃いしています。

いにしえより今日まで伝えられてきたその技のすばらしさを身近に感じることができるスポットです。

博多伝統工芸館の詳細

■住所:
〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目1-1 福岡市博物館内2F

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速道路「百道ランプ」から約3分
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「天神駅」徒歩7分

■料金:無料

■電話番号:092-409-5450

■営業時間:9:30~17:30

■観光地URL:https://hakata-dentou-kougeikan.jp/

18.博多座

歌舞伎やミュージカルなどの演劇を開催する、九州最大級の演劇専用の劇場です。

地下鉄中洲川端駅直結と便利な立地にあります。

劇場内にレストランやカフェがあるほか、公演グッズや博多座オリジナルの商品を販売する売店も揃っていて、初めて訪れる方ならぜひ早めの来場がおすすめです。

昼の部は開演1時間前から、夜の部は開演の1時間前~30分前から入場できます。

博多座の詳細

■住所:
〒812-8615 
福岡市博多区下川端町2-1

■アクセス:
≪車≫
福岡高速環状線「呉服町ランプ」から約5分
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「中洲川端駅」徒歩1分

■料金:席・演目によって異なります。

■電話番号:092-263-5555

■営業時間:10:00~17:00

■観光地URL:https://www.hakataza.co.jp/

19.ベイサイドプレイス博多

博多港埠頭旅客ターミナルに隣接し、市営渡船や博多湾クルーズ船などの旅客ターミナル、地上70mの博多ポートタワーや巨大な円柱型水槽のアクアリウム、農水産物を扱う「湾岸市場」など多彩な施設となっています。

また、夏のふく小屋、冬のカキ小屋が定番となり、多くの人で賑わっています。

お手頃価の海鮮丼や天ぷら、寿司バイキングが名物の「博多豊一」、ナチュラル志向の新鮮食材をビュッフェスタイルで楽しめる「リタの農園」、ベーカリーやカフェなど飲食店はもちろん、お土産や雑貨を扱うショップ、さまざまな遊具を備えたキッズ施設、立ち寄り温泉「波葉の湯」などが並び、一日中退屈せずに過ごせるスポットです。

ベイサイドプレイス博多の詳細

■住所:
〒812-0021 
福岡県福岡市博多区築港本町13-6

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速「築港ランプ」から約1分
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「中洲川端駅」徒歩約16分

■電話番号:092-281-7701

■営業時間:施設によって異なります。

■観光地URL:https://www.baysideplace.jp/

20.マリノアシティ福岡

マリノアシティ福岡は、九州最大級規模を誇るアウトレットモールです。

トレードマークの観覧車や大型専門ショップも備え、九州初といった人気ショップ&ブランド店をはじめカフェやレストラン、飲食店もそろっています。

大人気のセレクトショップのアウトレット店をはじめとする様々なジャンルのアウトレットショップが中心なので、いつでもお得にショッピングを楽しめます。

敷地内にそびえる観覧車「スカイホイール」からは福岡市街を一望でき、ウォーターフロントならではの心地よさがいっぱいです。

子どもから大人まで、みんな楽しめる海辺のエンターテイメントスポットです。

マリノアシティ福岡の詳細

■住所:
〒819-0001
福岡県福岡市西区小戸2-12-30

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速「姪浜ランプ」から約2.5㎞
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「姪浜駅」→路線バス「マリノアシティ福岡」すぐ

■電話番号:092-892-8700

■営業時間:施設によって異なります。

■観光地URL:https://www.marinoacity.com/

21.マリゾン

海の上に浮かぶデッキ状のレクレーション施設です。

シーフードを中心としたレストランをはじめ、多目的ホール、マリンショプなどがあります。

その他にも、チャペルがあり結婚式を挙げることもできます。

また、このマリゾンからは海の中道や、志賀島へ行ける船も出航しており、ここから博多湾へのクルージングも楽しめます。

クリスマスシーズンにはイルミネーションも行っていてロマンチックな雰囲気を味わえるスポットです。

マリゾンの詳細

■住所:
〒814-0001 
福岡県福岡市早良区百道浜2-902-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「天神駅」→路線バス「福岡タワー南口」徒歩約5分

■電話番号:092-823-0888

■営業時間:施設によって異なります。

■観光地URL:https://www.marizon.jp/

22.中洲屋台

博多にはいくつか屋台街があります。

その中でも中洲の屋台街はなんとも言えない独特の雰囲気が味わえるのが特徴です。

中洲エリアは、冷泉公園から更に南西方面に向かい、その名の通り中洲の一帯のことを言い、ネオンの明るい夜の街で、にぎやかな屋台街になっています。

博多屋台の定番メニューといえばとんこつラーメン、おでん、焼き鳥、餃子。

その他にも洋食や天ぷらなど博多らしい逸品以外にもディープな屋台グルメを楽しめます。

回転の良い博多屋台はすぐに安くて美味しいおつまみが出てくるのではしご酒に向いているスポットです。

中洲屋台の詳細

■住所:
〒810-0801 
福岡県福岡市博多区中洲1-8

■アクセス:
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「中洲川端駅」徒歩約15分

■観光地URL:https://yokanavi.com/yatai/

23.博多一番街

福岡市博多区の「JR博多シティ」B1Fにあるレストラン街です。

「とんこつラーメン」「モツ鍋」などの博多を代表する名店や、個性あふれる飲食店が14店揃い、ランチからディナーまで食事を楽しむことができます。

また、毎週水曜日は「博多グルメグリの日」で、各店のお得なサービスも必見です。

博多駅から直結しているため、利便性が良く、地元の人々だけでなく、多くの観光客も利用しているスポットです。

博多一番街の詳細

■住所:
〒812-0012 
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1JR 博多駅 B1F

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「博多駅」駅構内

■電話番号:092-431-1125

■営業時間:7:00~23:00

■観光地URL:https://www.hakata-1bangai.com/

24.太宰府天満宮

太宰府天満宮は菅原道真公をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、学問・文化芸術の神として崇敬されています。

901年に無実の罪によって大宰府に左遷された道真公は、2年後にこの地で亡くなりました。

埋葬のために亡骸を運んでいた御車の牛が突然伏して動かなくなり、これは道真公の御心によるものであろうとその地を墓所とし、その上に社殿が造られたといわれています。

境内は梅・樟・花菖蒲などが四季を彩り、悠久の歴史をしのばせる様々な神事が今も受け継がれているスポットです。

太宰府天満宮の詳細

■住所:
〒818-0195 
福岡県太宰府市宰府4-7-1

■アクセス:
≪車≫
九州自動車道「太宰府IC」から約15分
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」徒歩5分

■電話番号:092-922-8225

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.dazaifutenmangu.or.jp/

25.楽水園

博多駅から徒歩8分ほどの場所にある日本庭園です。

博多のオフィス街の中で静寂を感じられるスポットです。

「楽水園」は、明治期に博多商人・下澤善右衛門親正が構えた別荘です。

平成7年に福岡市が「楽水園」は、茶の湯に親しむ日本庭園として開園しました。

4つの茶室を備え、2部屋は一般来園用で、茶会や茶の稽古にもよく使われています。

茶室の前に広がるのは、苔の緑も鮮やかな日本庭園。楚々とした日本花や木立が風にそよぐ様子を、お抹茶と茶菓子をいただきながらゆっくり眺めることができるスポットです。

楽水園の詳細

■住所:
〒812-0018 
福岡県福岡市博多区住吉2-10-7

■アクセス:
≪車≫
九州自動車道「大宰府IC」から約25分
≪公共交通機関≫
JR「博多駅」→路線バス「TVQ前」徒歩2分

■料金:
大人:100円
小人(中学生以下):50円

■電話番号:092-262-6665

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://rakusuien.fukuoka-teien.com/

26.福岡城址

関ケ原の合戦戦功により、筑前52万石の領主となった黒田長政が1601年から7年の歳月をかけて築城したお城です。

天守閣の存在は定かにはなっていませんが、大、中、小の各天守台と47の櫓が配された名城でした。

明治維新後、大半の建物が解体や払い下げにより失われましたが、石垣や縄張りがほぼ当時のままの姿をとどめているため国の史跡として指定されています。

現存する多聞櫓(国指定重要文化財)をはじめ、祈念櫓や下之橋御門、(伝)潮見櫓などの建造物も見ごたえも十分です。

現在は史跡として歴史を後世へ残しつつ、春には満開の桜が咲き誇る人気の観光スポットです。

福岡城址の詳細

■住所:
〒810-0043 
福岡県福岡市中央区城内

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速「西公園出入口」から10分
≪公共交通機関≫
福岡市営地下鉄「赤坂駅」徒歩約10分

■料金:無料

■観光地URL:https://fukuokajyo.com/

27.大濠公園

福岡城の外堀に利用されていた博多湾の入り江を整備し、1929年に開園した全国有数の水景公園です。

池の周辺約2kmの周遊道や野鳥の森があり、四季折々の花や景色の中ジョギングやサイクリング、バードウォッチングが楽しめます。

4つの橋で結ばれた中の島には朱色が美しい浮見堂があり、大濠公園のシンボルとなっています。

レンタルボートで水上散歩を楽しむ人の姿も多く、遊具が充実した児童公園もあるので絶好のレジャースポットです。

夜になると中の島東側の水辺と樹木がライトアップされ、その水鏡が美しく幻想的な雰囲気を楽しめるスポットです。

大濠公園の詳細

■住所:
〒810-0051 
福岡市中央区大濠公園1-2

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速1号線「西公園ランプ」から約5分
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「大濠公園駅」徒歩7分

■電話番号:092-741-2004

■観光地URL:https://www.ohorikouen.jp/

28.櫛田神社

博多の総鎮守として最古の歴史を有し「お櫛田さん」の愛称で地元から親しまれている「櫛田神社」。

不老長寿、商売繁盛の神として篤い信仰を集めています。

伊勢松坂の櫛田神社を勧請したと考えられ、豊臣秀吉によって博多が復興される時に現在の社殿が建立されました。

境内入口に豊かに葉を繁らせる御神木「櫛田の銀杏」は、樹齢千年とも言われ、延命長寿のシンボルとなっています。

櫛田の銀杏は「博多祝い唄」にも唄われる県の指定天然記念物。

樹齢約1,000年以上と言われ、ご神木として古くから広く崇敬されています。

櫛田神社の詳細

■住所:
〒812-0026 
福岡県福岡市博多区上川端町1-41

■アクセス:
≪車≫
福岡都市高速「呉服町ランプ」から約5分
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「中洲川端駅」徒歩約5分

■電話番号:092-291-2951

■営業時間:4:00~22:00

■観光地URL:https://www.hakatayamakasa.com/61866.html

29.お茶石屋

太宰府天満宮の敷地内にあるお茶屋さんです。

梅ヶ枝餅がおすすめの看板商品となっています。

早春は紅梅、白梅に包まれ晩春は薄むらさきの棟の花びらがこぼれ、梅雨時は、したたる緑の中に紫陽花がしっとり優しい、夏は蝉時雨、秋は紅葉、冬の寒い日にさえ店の暖かな雰囲気で心を慰める茶店です。

太宰府天満宮の参拝後に訪れたいスポットです。

お茶石屋の詳細

■住所:
〒818-0117 
福岡県太宰府市宰府4-7-43

■アクセス:
≪車≫
九州自動車道「太宰府IC」から約15分
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」徒歩5分

■電話番号:092-922-4045

■営業時間:11:00~16:30

■観光地URL:https://dazaifu.org/introduce/shop340/

30.東長寺

唐での修業を終えた空海が806年頃に建立したといわれています。

密教が東方に長きに渡り伝わるようにと祈願されました。

筑前国主二代目黒田忠之、三代目光之が眠る墳墓があることでも知られる東長寺。

福岡大仏として親しまれる高さ約16.1mの木造釈迦仏は坐像として日本一の大きさを誇っています。

寺蔵には平安時代に槙材一木に彫られた千手観音菩薩があり、国の重要文化財に指定されています。

例年2月に行われる節分祭は室町時代から伝わる伝統行事で、七福神やお多福、赤鬼、青鬼が豆まきに登場し大いに盛り上がり、毎年多くの参拝客でにぎわいます。

他にも周辺には歴史ある寺社が連なり静寂な街並みが残るスポットです。

博多旧市街の雰囲気や空気感にふれながら街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

東長寺の詳細

■住所:
〒812-0037 
福岡県福岡市博多区御供所町2-4

■アクセス:
≪公共交通機関≫
地下鉄空港線「祇園駅」徒歩1分

■電話番号:092-291-4459

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://yokanavi.com/spot/26928/

博多旅行でおすすめの観光スポット30選をご紹介しました。

博多には魅力的なスポットが満載。

グルメだけではなくお買い物や伝統的な文化に触れることができる人気の観光地です。

この記事を参考に、思い出に残るような旅行を計画されてみてはいかがでしょうか?

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