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群馬の観光スポットおすすめ30選

群馬といえばここは外せない!という観光スポットをご紹介します。

群馬には自然を満喫することはもちろん、思わず写真を撮りたくなってしまうようなスポットやものづくりを楽しむことができるスポットがたくさんあります。

今回はそんな魅力がたくさんある群馬の観光スポットの一部をエリア別にご紹介していきます。

ぜひお出かけの参考にしてください。

利根沼田エリア

1.道の駅川場田園プラザ

「川場田園プラザ」は、武尊山の麓に広がる自然豊かな環境で1日中遊べて美味しいモノいっぱいのタウンサイトです。

地元の新鮮野菜や果物が買えるファーマーズマーケットの他にも、地元食材を使用したレストラン、パン工房、ビール工房、カフェや日帰り温泉などがあり、地産地消を楽しめる道の駅です。

小さな子供からお年寄りまで楽しむことができます。

川場村では四季折々の美しい景色、山岳地帯そして多彩なアクティビティが楽しめます。

都会の喧騒から離れて、自然に触れる贅沢な時間を過ごすのに最適なスポットです。

道の駅川場田園プラザの詳細

■住所:
〒378-0111
群馬県利根郡川場村萩室385

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「沼田駅」→路線バス「田園プラザ」徒歩1分
≪車≫
関越自動車道「沼田IC」から10分

■電話番号:0278-52-3711

■営業時間:9:00~18:00

■観光地URL:https://denenplaza.co.jp/

2.みなかみフルーツランドモギトーレ

約6.5万㎡の広大な敷地で、年間を通してさまざまなフルーツを栽培する「みなかみフルーツランドモギトーレ」。

もぎたての新鮮なおいしさをその場で味わう季節のフルーツ狩りもできる、体験型のフルーツテーマパークです。

農園で採れた旬のフルーツをたっぷり使った、自家製フルーツケーキやジェラートは必見です。

フルーツマルシェでは、農園で採れたフルーツで作るジャムやジュースなど、お土産もあります。

また、抜群の眺望が自慢のレストランでは、地元産食材の鉄板焼きバーベキューをはじめ、焼き立てのピザなどもいただくことができます。

取って食べて遊んで体験ができる「365日フルーツエンターテイメント!」なスポットです。

みなかみフルーツランドモギトーレの詳細

■住所:
〒379-1411
群馬県利根郡みなかみ町新巻5-10

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「上毛高原駅」→路線バス「徳厳寺前」徒歩15分
≪車≫
関越自動車道「月夜野IC」から15分

■電話番号:0278-64-2800

■営業時間:10:00~16:00

■観光地URL:https://www.mogitore.jp/

3.吹割の滝

「東洋のナイアガラ」と称される「吹割の滝」。

美しい景色の中で、豪快に飛散する荒々しさを肌で感じることのできるとても刺激的な滝です。

河床の岩盤の柔らかいところが侵食され、多数の割れ目を生じ、その中の大きく割れたところが滝となり、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから「吹割の滝」の名で呼ばれるようになりました。

4、5月の新緑の時期は雪解け水を飲み込む豪快な滝、秋は渓谷美とあいまって紅葉に映える滝と季節ごとに違う表情を見ることができます。

滝に感動した後は、ぜひ近くの老神温泉へ。

良質な温泉で心も身体も癒されるスポットです。

吹割の滝の詳細

■住所:
〒378-0303
群馬県沼田市利根町追貝

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「沼田駅」→路線バス「吹割の滝」徒歩3分
≪車≫
関越自動車道「沼田IC」から25分

■電話番号:0278-23-2111

■観光地URL:https://www.numata-kankou.jp/fukiwarenotaki/

4.諏訪峡

「諏訪峡」は、利根川の清冽な流れが造り出した渓谷です。

流れに沿って遊歩道が整備されています。

諏訪峡の入口にかかる吊り橋(笹笛橋)より眺める谷川岳は絶景です。

四季折々に彩りを変える自然の美しさを満喫してください。

ボランティアガイドと一緒にめぐる遊歩道散策もオススメです。

特に見頃の10月~11月の紅葉シーズンは、川の両岸にあでやかな景色が現れ圧巻されます。

遊歩道のすぐ上を線路が走っており、タイミングが良ければSLを見ることもできます。

景観だけでなく、ブリッジバンジーやラフティングなどさまざまなアクティビティが楽しめるアウトドアレジャースポットとしても有名です。

諏訪峡の詳細

■住所:
〒379-1616
群馬県利根郡みなかみ町湯原

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「水上駅」→路線バス「水上車庫」徒歩3分
≪車≫
関越自動車道「水上IC」から5分

■電話番号:0278-62-0401

■観光地URL:https://www.enjoy-minakami.jp/place.php

5.越本水芭蕉の森

ミズバショウといえば、尾瀬のミズバショウが有名ですが、その玄関口である「越本水芭蕉の森」では、尾瀬より早い4月下旬から5月上旬にかけてミズバショウの花が見頃を迎えます。

0.75haの敷地に約5000株ものミズバショウが群生し、遅い春の到来を実感できるスポットです。

毎年開花の時期のゴールデンウィークに合わせて数日間森がライトアップされ、日中とはまた違った夜のミズバショウも楽しめるスポットです。

他にも、近くには「花の駅・片品花咲の湯」という、天然温泉を楽しめる日帰りの入浴施設があります。

散策やドライブ中の休憩におすすめのスポットです。

越本水芭蕉の森の詳細

■住所:
〒378-0413
群馬県片品村越本

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「沼田駅」→路線バス「上而」徒歩36分
≪車≫
関越自動車道「沼田IC」から70分

■電話番号:0278-58-3222

■観光地URL:https://oze-katashina.info/kanko/193/

6.土合駅

群馬県利根郡みなかみ町にある、JR東日本上越線の「土合駅」。

ここは谷川岳の登山客が多く利用するこの駅は下り線のホームが地下深く、新清水トンネルを抜けた先にあることから「日本一のモグラ駅」という異名を持ちます。

駅舎との標高差は約70mもあります。

地下のホームへたどり着くまでには、462段もの階段を下る必要があります。

まるで異世界へ続くような巨大なトンネル状の地下空間は、鉄道ファンだけでなく、大人も子供も好奇心をくすぐられること間違いなしです。

温泉や谷川岳登山とセットで訪れれば、ここにしかないスリルと癒しの時間が過ごせます。

土合駅の詳細

■住所:
〒379-1728
利根郡みなかみ町湯桧曽218ー2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「土合駅」下車
≪車≫
関越自動車道「水上IC」から30分

■電話番号:0278-62-0401

■観光地URL:https://www.enjoy-minakami.jp/see.php?itemid=2112

吾妻エリア

1.ロックハート城

雄大な自然に囲まれた「ロックハート城」は、英国スコットランドより移築・復元された歴史ある本物のお城です。

その美しいロケーションが話題となり、ドラマのロケ地としても度々登場しているスポットです。

敷地内には石造りの教会やギャラリー・ショップ・レストランもあり、石の資料館には隕石や恐竜の化石、珍しい世界各地の鉱物なども展示されています。

また、世界のサンタクロースを集めたサンタミュージアムや新たにオープンしたウェディングドレスコレクションも見どころの一つです。

映画の世界のようなテーマパークで、幸せのひとときを過ごすことができます。

ロックハート城の詳細

■住所:
〒377-0702
群馬県吾妻郡高山村5583-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「沼田駅」→タクシー15分
≪車≫
関越自動車道「沼田IC」から20分

■料金:
大人:1,300円
中高生:1,100円
小人(4歳~小学生):600円

■電話番号:0279-63-2101

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://lockheart.info/

2.西の河原公園

草津温泉の最西端にあることからこの名前がついたとされる「西の河原公園」。

付近一帯は上信越高原国立公園の特別地域に指定され、一番奥には大露天風呂も整備されています。

日本三名泉のひとつに名を連ね、温泉の自然湧出量が日本一を誇る草津温泉らしく、広い河原のいたるところで湧き出す源泉の量は毎分1,400Lもあります。

それが湯の川となって流れ出し、滝や池を作る幻想的な光景が広がっています。

温泉街の「湯畑」から徒歩15分、温泉情緒たっぷりの湯けむり漂う散策コースもオススメです。

日没から22時までは公園内のライトアップも実施されているため、湯上りにロマンチックな夜の散歩を楽しめます。

西の河原公園の詳細

■住所:
〒377-1711
群馬県吾妻郡草津町草津

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「羽根尾駅」→路線バス「草津温泉」徒歩15分
≪車≫
関越自動車道「渋川伊香保IC」から1時間20分

■電話番号:0279-88-7188

■観光地URL:https://onsen-kusatsu.com/sainokawara/

3.四万湖

「四万湖」は、四万川に設けられた周囲5キロメートルほどの人造湖で、県営中之条発電所の貯水池(中之条ダム)です。

湖水の色は、見る人の心を引き込むような不思議な色で、光の加減や時間帯によって1日のうち何度となく変化します。

中でも、“四万ブルー”と称される美しいコバルトブルーの湖面は見る人を魅了します。

美しい景色を見るだけでなく、カヌーツアーなどのアクティビティも楽しむことができます。

約10km上流には奥四万湖があるほか、四万甌穴群や四万温泉も近い観光におすすめのスポットです。

四万湖の詳細

■住所:
〒377-0601
群馬県吾妻郡中之条町四万

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「中之条駅」→路線バス「美の原入口」徒歩11分
≪車≫
上信自動車道「箱島IC」から30分

■電話番号:0279-26-7727

■観光地URL:https://nakanojo-kanko.jp/shima/spots/%E5%9B%9B%E4%B8%87%E6%B9%96/

4.湯畑

日本三名泉の1つである草津温泉。

自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています!

温泉街の中心に位置する湯畑は、草津温泉のシンボルです。

毎分4000リットルの温泉が湧き出ていていつも湯けむりを舞い上げています。

湯畑の周りは瓦を敷きつめた歩道、石柵、白根山をかたどった「白根山ベンチ」など湯上がりの散策が楽しめる公園となっています。

湯畑の詳細

■住所:
〒377-1711
群馬県吾妻郡草津町草津

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「羽根尾駅」→路線バス「草津温泉」徒歩9分
≪車≫
関東自動車道「渋川伊香保IC」から1時間15分

■電話番号:0279-88-0800

■観光地URL:https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/

5.四万甌穴

「四万甌穴」は、四万川を間近で見学することができるスポットで、川底に巨大な穴が空いています。

川底の石が流されずに同じ場所で揺れ動き、その摩擦でくりぬかれた穴を甌穴といいます。

何万年もの歳月をかけくりぬかれた穴は秋鹿橋から下流にかけ大小8つあり、巨大なものになると口径 8m、深さ 3.2mにもなるそうです。

何万年という時の流れと、自然の摂理の結晶が甌穴をつくりました。

1971年に群馬県指定天然記念物に指定された四万甌穴の大きな岩にみごとに穴があいている姿は、自然の不思議な力を感じさせてくれます。

大自然が創りあげた世にも不思議な景観美を楽しめるスポットです。

四万甌穴の詳細

■住所:
〒377-0601
群馬県吾妻郡中之条町四万3520

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「中之条駅」→路線バス「秋鹿」徒歩2分
≪車≫
関越自動車道「沼田IC」から65分

■電話番号:0279-26-7727

■観光地URL:http://www.ouketsu.net/annai.html

6.草津熱帯圏

「草津熱帯圏」は湯畑から徒歩約10分のところにある群馬県草津町にある動植物園です。

園内には世界最小のピグミーマーモセットやエリマキキツネザルなど250種類約1000頭の動物が飼育されています。

今話題のカピバラとのふれあいやドクターフィッシュと呼ばれるガラ・ルファによる手浴・足浴サービスと、動物と触れ合うこともできる動植物園です。

なかでも草津温泉の温泉熱を利用したジャングルドームの中はまさに亜熱帯そのもの。

ペットと一緒に観覧もできる国内でも珍しい動植物園です。

草津熱帯圏の詳細

■住所:
〒377-1711
群馬県吾妻郡草津町草津286

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「羽根尾駅」→路線バス「草津温泉」徒歩9分
≪車≫
上信越自動車道「箱島IC」から1時間

■料金:
大人:1,100円
高校生:800円
子ども:700円

■電話番号:0279-88-3271

■営業時間:8:30~17:00

■観光地URL:http://nettaiken.com/

西部エリア

1.碓氷峠

群馬県安中市松井田町と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある、標高956mの「碓氷峠」。

かつて「交通の難所」と呼ばれたこの場所には、先人たちが技術を結集させ、日本で初めてのアプト式鉄道が導入されました。

明治25年12月に完成した日本最大のレンガ造りのアーチ橋が架かっています。

橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、すべてが煉瓦造りで、国重要文化財に指定されています。

横川-軽井沢区間にかかる第三橋梁は通称「めがね橋」と呼ばれ愛されています。

その美しい構造と芸術性が多くの人から愛され、秋は紅葉スポットとしても人気のスポットです。

碓氷峠の詳細

■住所:
〒379-0307
群馬県安中市松井田町坂本

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「横川駅」→タクシー10分
≪車≫
上信越自動車道「松井田妙義IC」から15分

■電話番号:0273-82-1111

■観光地URL:https://www.city.annaka.lg.jp/page/2018.html

2.ふじの咲く丘

「ふじの咲く丘」には、全長350mの藤棚があり、棚の下を歩けば、藤のやさしい香りに包まれながら、上から降り注ぐ藤の花を堪能することができます。

また、45種類の藤が植えられた見本園があり、紫の他にも白やピンクなどさまざまな色や形の藤の花を楽しむことができます。

藤の咲き始めから咲き終わりまでの期間にあたる4月下旬~5月中旬に「藤岡ふじまつり」が開催されます。

他にも、藤岡の物産市や藤の即売会、野外コンサートなどのイベントなども行われます。

また日没後は、藤棚のライトアップやイルミネーション点灯が行われ、幻想的な雰囲気のなかで藤を楽しむことができるスポットです。

ふじの咲く丘の詳細

■住所:
〒375-0024
群馬県藤岡市藤岡2690-7

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「群馬藤岡駅」→路線バス「みかぼみらい館第3駐車場」徒歩5分
≪車≫
上信越自動車道「藤岡IC」から10分

■電話番号:0274-22-8111

■観光地URL:https://www.city.fujioka.gunma.jp/soshiki/keizaibu/shokokanko/2/3/1/1562.html

3.榛名湖

雄大な榛名富士の姿を映す「榛名湖」は、榛名山の火山活動によって生まれたカルデラ湖です。

山と湖の豊かな自然に恵まれた場所で、日常を忘れてスローな時間に浸れるとっておきのスポットです。

四季によって姿を変える美しい景色が見どころで、湖畔一帯は桜・ツツジ・ユウスゲ・紅葉が見事です。

アウトドアレジャーの種類も豊富にあり、ボート遊びや、冬になるとわかさぎの穴釣りも楽しめるなどオールシーズンでレジャーが楽しめます。

上毛三山の一つに数えられる複式火山「榛名山」は、ぐんま百名山に選定されているスポットです。

榛名湖の詳細

■住所:
〒370-3348
群馬県高崎市榛名湖町

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「高崎駅」→路線バス「榛名湖」徒歩30分
≪車≫
関越自動車道「高崎IC」から60分

■電話番号:0273-74-5111

■観光地URL:https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/sightseeing/4625.html

4.桜山公園

「桜山公園」は、国の名勝および天然記念物に指定されている冬桜の名所です。

春と秋から冬の年2回とお花見が楽しめます。

特に11月中旬には冬桜と紅葉のめずらしい競演が見られます。

上毛かるたの「さ」『三波石と共に名高い冬桜』の場所です。

園内には桜のほかにツバキ、ツツジ、サルスベリ、ロウバイ、福寿草などが植えられており、四季を通じてさまざまな花や植物を楽しむことができます。

広大な園内には、1,500tもの三波石を用いた日本庭園など、見どころがいっぱいです。

桜山公園の詳細

■住所:
〒370-1405
群馬県藤岡市三波川2166-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「群馬藤岡駅」→タクシーで35分
≪車≫
上信越自動車道「藤岡IC」から35分

■電話番号:0274-52-2214

■観光地URL:https://www.city.fujioka.gunma.jp/soshiki/onisisogoshisho/nigiwaikanko/1/2/1/sakurayamakouentop.html

5.富岡製糸場

明治5年(1872)に明治政府が設立した官営の器械製糸場です。

民営化後も一貫して製糸を行い、製糸技術開発の最先端として国内養蚕・製糸業を世界一の水準に牽引しました。

また、田島家、高山社、荒船風穴などと連携して、蚕の優良品種の開発と普及を主導しました。

和洋技術を混交した工場建築の代表であり、長さ100mを超える木骨煉瓦造の2棟の置繭所や繰糸所など、主要な施設が創業当時のまま、ほぼ完全に残されています。

平成26年(2014)6月に世界遺産登録され、同年12月に東・西置繭所、繰糸所が国宝に指定された歴史あるスポットです。

富岡製糸場の詳細

■住所:
〒370-2316
群馬県富岡市富岡1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
上信電鉄「上州富岡駅」
≪車≫
上信越自動車道「富岡IC」から10分

■料金:
大人:1,000円
高校・大学生:250円
小・中学生:150円

■電話番号:0274-67-0075

■営業時間:9:00~16:30

■観光地URL:https://www.tomioka-silk.jp/_tomioka-silk-mill/

6.廃線ウォーク

群馬県の横川と長野県の軽井沢を繋ぐ碓氷峠を越えることから「碓氷線」と呼ばれたその路線は「信越本線新線」の横川駅-軽井沢駅区間を繋ぐ鉄路で、1997年9月30日を最後に廃線となりました。

「廃線ウォーク」では、鉄道遺産群として保存され、通常は立ち入ることのできないその廃線跡を、ガイドさんとともに歩くことができます。

期間限定のイベントのため、必ずwebサイトをチェックしてください。

この廃線ウォークでは、廃墟マニア、廃線好きの方々だけでなく、「非日常の体験をしたい」というグループやハイキング好きな方の参加も増えているそうで、子どもからお年寄りまで楽しむことができるスポットです。

廃線ウォークの詳細

■住所:
〒379-0301
群馬県安中市松井田町横川

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「横川駅」すぐ
≪車≫
上信越自動車道「松井田妙義IC」から10分

■料金:
大人:7,700円~8,200円  
小学生以下:4,200円

■電話番号:0273-29-6203

■営業時間:イベント開催日をご確認ください。

■観光地URL:https://haisen-walk.com/

県央エリア

1.小泉稲荷神社

群馬県内一の高さを誇る大鳥居が目印の「小泉稲荷神社」。

こちらの神社は、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などさまざまな神様が祭られた霊験あらたかな神社として、古くから地域の人々に親しまれています。

そのしるしとして、境内にはご利益を得た人々が寄進した大願成就の鳥居がずらりと並んでいます。

3列に約100m並んだ大小さまざまな鳥居の数は約300基にも及びます。

春には淡いサクラと赤い鳥居のコントラストが見事な写真映えスポットとしても有名なスポットです。

刹那的な美しさをカメラにとらえようと、毎年多くの人で賑わっています。

鳥居の先に鎮座する拝殿の裏手にある、参拝者によって奉納された白狐が無数に並ぶ光景も神秘的なスポットです。

小泉稲荷神社の詳細

■住所:
〒379-2232
群馬県伊勢崎市小泉町231

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「国定駅」→タクシー10分
≪車≫
北関東自動車道「太田藪塚IC」から5分

■電話番号:0270-62-7171

■営業時間:8:00~17:00

■観光地URL:https://gunma-kanko.jp/spots/450

2.赤城山

「赤城山」は、標高1,828mの黒檜山を主峰に、駒ケ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山からなるカルデラ湖を含む複成火山で、日本百名山、関東百名山、上毛三山に数えられる名峰です。

登山初心者から中級者まで楽しめる豊富な登山コースがあり、四季折々の魅力を満喫できる人気の観光エリアです。

赤城山頂の大沼湖畔は、キャンプやボート、ワカサギ釣りなどさまざまなレジャーを楽しむことができます。

「小尾瀬」とも呼ばれる周囲約500mの貴重な湿原「覚満淵」では、木道の遊歩道があり、あちこちで珍しい高山植物を見ることができます。

赤城山南麓を横断する国道353号線は「あかぎ風ライン」の愛称で呼ばれ、馬事公苑・ぐんまフラワーパーク・釣り掘り・温泉など多くの観光スポットが集まる観光におすすめの場所です。

赤城山の詳細

■住所:
〒371-0101
群馬県前橋市富士見町赤城山

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「前橋駅」→路線バス「赤城山ビジターセンター」
≪車≫
関越自動車道「赤城IC」から40分

■電話番号:027-287-8061

■観光地URL:https://www.maebashi-cvb.com/spot/1084

3.群馬ガラス工芸美術館

「群馬ガラス工芸美術館」は、19世紀末から20世紀初頭のアール・ヌーヴォー期の代表的なガラス工芸作家、 エミール・ガレやワルター、ドーム兄弟らの作品を常設展示しています。

ガレの「湖」・「花」、ドーム兄弟の「冬景色」、ワルターの「小動物たち」をシリーズとして見ることができます。

他にもリニューアルによって家具作家ルイ・マジョレルの書斎を部屋ごと移築し再現されました。

ゆっくりとした鑑賞スペースと展示作品群の圧倒的想像力を楽しむことができます。

見学の他にも、グラスクレイ体験やガラス絵付体験、シルバーアクセサリー体験ができます。

思い出に残るものを作れるスポットです。

群馬ガラス工芸美術館の詳細

■住所:
〒377-0008
群馬県渋川市渋川4204

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「渋川駅」→路線バス「六本松」すぐ
≪車≫
関越自動車道「渋川・伊香保IC」から15分

■料金:
大人:1,100円
大学・高校生:880円
小中学生:660円
障がい者:550円

■電話番号:0279-20-1101

■営業時間:9:30~16:00

■観光地URL:http://www.ggart.co.jp/

4.伊香保温泉

「伊香保温泉」は、榛名山の東麓、標高約700mの地に広がる湯の町にある、万葉集や古今集などにも登場する400年以上の歴史を持つ温泉地です。

『不如帰』の徳富蘆花や竹久夢二、伊香保を世界的に広めたベルツ博士など多くの著名人も訪れた歴史あるスポットです。

街のシンボルでもある長さ約300m、約360段続く石段やあちこちに立つ「湯の花まんじゅう」の看板、立ち並ぶ土産物屋に思わず足が止まり写真を撮りたくなること間違いなし。

「イカホ」の語源は「イイカオ=好い顔」だという説もあるそうです。

代表的な茶褐色のまろやかなお湯でくつろぎ、温泉情緒たっぷりの石段を散策すれば“イイカオ”になってしまうこと間違いなしのスポットです。

伊香保温泉の詳細

■住所:
〒377-0102
群馬県渋川市伊香保町伊香保

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「渋川駅」→路線バス「伊香保温泉」
≪車≫
関越自動車道「渋川伊香保IC」から20分

■料金:店舗によって異なります。

■電話番号:0279-72-3151

■営業時間:店舗によって異なります。

■観光地URL:https://www.ikaho-kankou.com/

5.伊香保グリーン牧場

「伊香保グリーン牧場」は、榛名山麓に位置するアクセスしやすい牧場です。

近くには伊香保温泉もあります。

ヤギ、ひつじ、牛、馬、うさぎ、牧羊犬を飼育し、牧羊犬がおよそ100頭のひつじの群れをコントロールする大迫力の『シープドッグショー』は連日開催しています。

『うさぎのふれあい』『うさんぽ』『ひつじとお散歩』など動物とふれあえるイベントもあるほか、乗馬、ポニー乗馬、馬車も体験できます。

他にも、手づくりバター体験、アーチェリー、パターゴルフもできるので、大人から子供まで1日楽しめるスポットです。

伊香保グリーン牧場の詳細

■住所:
〒377-0027
群馬県渋川市金井2844-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「渋川駅」→路線バス「グリーン牧場前」すぐ
≪車≫
関越自動車道「渋川伊香保IC」から15分

■料金:
おとな(中学生以上):1,500円
こども(3歳~小学生):800円

■電話番号:0279-24-5335

■営業時間:9:00~16:00

■観光地URL:https://www.greenbokujo.jp/

6.須賀の園

「須賀の園」は明治末期に池泉回遊式の個人庭園としてつくられ、昭和初期が藤の名所として市民に親しまれていた藤の名所です。

藤棚の面積は約1,000㎡で、園内にある9本の藤の樹齢はいずれも200年を超えているそうです。

藤の種類は5種類あり、赤色のノダフジ・白色のノダフジ・ノダナガフジ・ヤエコクリュウなどさまざまな藤が咲いています。

毎年藤の見頃を迎える、4月下旬には「須賀の園 藤まつり」が開催されます。

この時期にお出かけするなら、ぜひ前橋市の穴場『須賀の園』を訪れてみてはいかがでしょうか。

須賀の園の詳細

■住所:
〒371-0013
群馬県前橋市西片貝町5-22

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「前橋駅」→路線バス「保健所・保健センター」徒歩1分
≪車≫
関越自動車道「前橋IC」から25分

■電話番号:0272-25-2116

■観光地URL:https://www.maebashi-cvb.com/spot/1005

東部エリア

1.渡良瀬遊水地

「渡良瀬遊水地」は栃木・茨城・群馬・埼玉の4県に跨る面積3,300ヘクタールの国内最大の遊水地です。

東京ドーム約700個分の広大な遊水地で、2012年7月にラムサール条約湿地に登録された渡良瀬遊水地は、ヨシ原を中心に多種多様な動植物が生息しており、植物観察やバードウォッチングなど豊かな自然との触れ合いを楽しめます。

また、自然の中を駆け抜けるサイクリングをはじめ、広い空間を利用した熱気球やスカイダイビング、谷中湖を利用したカヌーやヨットなど、さまざまなレジャー・スポーツが楽しめるスポットです。

渡良瀬遊水地の詳細

■住所:
〒323-1104
栃木県栃木市藤岡町藤岡

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武日光線「板倉東洋大前駅」徒歩1時間
≪車≫
東北自動車道「佐野藤岡IC」から20分

■電話番号:0282-62-1161

■営業時間:9:30~16:00

■観光地URL:https://watarase.or.jp/

2.アサヒ飲料 群馬工場 カルピス みらいのミュージアム

「アサヒ飲料 群馬工場 カルピス みらいのミュージアム」は誰もが一度は飲んだことがある「カルピス」ブランドの世界観が体感できるミュージアムです。

館内にはカルピスの巨大オブジェを設置されているほか、カルピスの製造工程や、カルピスの歴史、想いが分かる展示物の見学ができます。

また、工場見学のお楽しみの一つがギフトショップでのお買い物!

「カルピス」みらいのミュージアムのギフトショップでは「カルピス」のグッズを購入できます。

カルピスまみれなこちらの工場を見学するには事前申込が必要なため、電話もしくはオフィシャルサイトからのお申し込みを忘れないようにしてください。

アサヒ飲料 群馬工場 カルピス みらいのミュージアムの詳細

■住所:
〒374-0072
群馬県館林市大新田町166

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武佐野線「渡瀬駅」徒歩15分
≪車≫
東北自動車道「館林IC」から20分

■電話番号:0276-73-5111

■営業時間:10:00~16:00

■観光地URL:https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/factory/gunma/tour.html

3.三日月村

「三日月村」は、江戸時代の村里を再現したテーマパークです。

一歩足を踏み入れれば、江戸時代そのものの景色が広がります。

中では現代の通貨は使用できないので、村の出入り口にある両替所で寛永通宝に両替します。

一文銭を握りしめて、荒物屋や旅籠の並ぶ風情あふれる通りを歩けば、気分はすっかり江戸時代へとタイムスリップ。

茶屋水車小屋、居酒屋、煮売屋、荒物屋などがあり、江戸時代を体験できます。

村内にある「木枯し紋次郎記念館」では、作家・笹沢左保氏の名作でテレビ放映もされた木枯し紋次郎の原稿や資料の展示も行われているスポットです。

三日月村の詳細

■住所:
〒379-2301
群馬県太田市藪塚町3320

■アクセス:
≪公共交通機関≫
東武桐生線
≪車≫
北関東自動車道「太田桐生IC」から15分

■料金:
大人:600円
子供:300円

■電話番号:0277-78-5321

■営業時間:10:00~15:30

■観光地URL:https://www.ota-kanko.jp/spot/spot04/mikadukimura/

4.宝徳寺

「宝徳寺」は、もみじ・新緑など季節の自然美が床に映り込む幻想的な「床もみじ」の特別公開が行われている珍しい場所です。

床もみじは全国のお寺でも数カ所しかなく、自由に撮影してSNSなどにアップできるのは、宝徳寺だけと言われています。

また、宝徳寺は「参拝された方々の思い出に残るように」と、とてもユニークな月替わり御朱印を描いてくれるのも魅力的で、何回も訪れたくなるそんなお寺です。

境内も、なで地蔵・ほほえみ地蔵・よろこび地蔵など見どころが満載です。

「床もみじ」は、春は新緑やぼたんの花、夏は深緑、冬は白く雪化粧をした樹々が、床のなかに鮮やかに浮かび上がり、季節ごとに異なる景色が楽しめるスポットです。

宝徳寺の詳細

■住所:
〒376-0041
群馬県桐生市川内町5-1608

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「桐生駅」→路線バス「宝徳寺入口」
≪車≫
北関東自動車道「大田桐生IC」から30分

■料金:
大人:500円
高校生:300円
中学生以下:無料

■電話番号:0277-65-9165

■営業時間:9:00~16:00

■観光地URL:https://www.houtokuji.jp/

5.岩宿遺跡

「岩宿遺跡」は、民間考古学者の相沢忠洋によって発見された岩宿時代(旧石器時代)を代表する遺跡です。

1949年に明治大学と相沢が行った発掘調査で、関東ローム層から年代の異なる2つの石器群が確認されました。

縄文時代より前の日本に人は住んでいなかったとする従来の学説が覆った学術的にも大切な遺跡です。

日本考古学史に残る大発見であり、現在は国の史跡に指定されています。

岩宿遺跡B地点には岩宿ドーム(史跡岩宿遺跡遺構保護観察施設)があります。

岩宿時代の人々の暮らしを映像で学べ、関東ローム層の地層断面も観察できるスポットです。

岩宿遺跡の詳細

■住所:
〒379-2311
群馬県みどり市笠懸町阿左美2403

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「岩宿」徒歩20分
≪車≫
北関東自動車道「大田薮塚IC」から15分

■電話番号:0277-76-1701

■営業時間:9:30~17:00

■観光地URL:https://www.city.midori.gunma.jp/kosodate/1001647/1001800/1002429/1002509.html

6.わたらせ渓谷鐡道

「わたらせ渓谷鐵道」は、桐生駅と栃木県の間藤駅の渡良瀬川沿いの約44kmを、約1時間20分でつなぐ路線です。

春と秋の観光シーズンに合わせ懐かしい雰囲気のトロッコ列車が走り、人気を集めています。

わたらせ渓谷鐵道の魅力は、なんといっても車窓から望める豊かな自然。

春のサクラと菜の花に始まり、新緑、紅葉といった四季折々の草花や、渡良瀬川の清流と渓谷が織り成す雄大な景色が堪能できます。

また、曜日によってさまざまなタイプの車両と出会えるのも楽しみのひとつです。

ディーゼル機関車が4両の客車を引っ張る昔ながらのトロッコ列車はもちろん、えんじ色のレトロな見た目の普通列車もまた、鉄道ファンの間で人気を集めています。

わたらせ渓谷鐡道の詳細

■住所:
〒376-0101
群馬県みどり市大間々町大間々1603-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「桐生駅」
≪車≫
北関東自動車道「大田薮塚IC」から20分

■料金:乗車区間によって異なります。

■電話番号:0277-73-2110

■営業時間:駅によって異なります。

■観光地URL:https://www.watetsu.com/

群馬でおすすめの観光スポット30選をご紹介しました。

たくさんのフォトスポットにレジャー、大自然を満喫したり歴史を感じれる群馬県。

この記事を参考に、日々の疲れを癒す旅行や思い出に残るようなお出かけを計画されてみてはいかがでしょうか?

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