国内旅行

福岡旅行でおすすめの観光スポット30選

福岡旅行といえばココ!という観光スポットを「エリア別」にご紹介します。

※博多は別途記事をご参照ください。

福岡といえば博多を思い浮かべると思いますが、今回は博多エリア以外のところに注目していきたいと思います。

歴史を感じることができるスポットや美しい自然を中心に様々なスポットをご紹介します。

ぜひお出かけの参考にしてください。

糸島エリア

1.桜井二見ヶ浦

糸島市を代表する景勝地の一つ「桜井二見ヶ浦」は、三重県伊勢二見浦が「朝日の二見浦」と称せられるのに対し、「夕日の二見ヶ浦」として有名です。

古くから櫻井神社(国指定重要文化財)の社地として神聖な場所とされています。

海岸から約150m沖に浮かぶご神体の夫婦岩は、スズメ岩とも呼ばれ、向かって右の男岩と左の女岩が大注連縄で繋がっています。

見頃は6月の夏至頃で、夫婦岩の中央に夕日が沈んでいく様子を見ることができます。

また、二見ヶ浦周辺には多数のレストランやカフェなどがあり、四季を問わず大勢の人が訪れる人気の観光スポットです。

桜井二見ヶ浦の詳細

■住所:
〒819-1303 
福岡県糸島市桜井

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR筑肥線「九大学研都市駅」→路線バス「二見ヶ浦(夫婦岩前)」から徒歩約1分
≪車≫
福岡前原道路「今宿IC」から約25分

■電話番号:092-322-2098

■観光地URL:https://sakuraijinja.com/

2.姉子の浜

二丈パーキングエリアのすぐ下に、長さ1.1km、幅20mの弓状に広がる姉子の浜があります。

こちらの砂浜は歩くとキュッキュッと不思議な音がする鳴き砂の砂浜です。

これは砂に含まれる石英の粒子が擦れ合って鳴る音で、ゴミが少なく美しい砂浜である証です。

過去に一度鳴かなくなったこともありましたが、海岸清掃や水質浄化の結果、再び鳴き始めたという全国でも例がない海岸です。

また、人気のサーフィンスポットとなっており、波の良い日には、多くのサーファーが集まるスポットです。

姉子の浜の詳細

■住所:
〒819-1642 
福岡県糸島市二丈鹿家

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR筑肥線「鹿家駅」→タクシーで約3分
≪車≫
福岡前原道路「前原東IC」から約20分

■電話番号:092-322-2098

■観光地URL:https://kanko-itoshima.jp/spot/anegonohama/

3.白糸の滝

標高900メートルの羽金山の中腹に位置する「白糸の滝」は、糸島観光にぜひ立ち寄ってみたいスポットです。

落差約24メートルとなる滝は、水がいく筋にも分かれて落ちる様子が美しく、フォトジェニックスポットとしても大変人気です。

自然豊かな場所ですが、緑豊かな山道をドライブし、無料専用駐車場から川を上流に沿って数分歩くだけなので気軽に立ち寄ることができます。

また、滝の周辺では、竿をレンタルしてヤマメ釣りも楽しめます。

マイナスイオンに溢れた緑豊かな羽金山には、川に沿って遊歩道も設置されているので、天気の良い日は下流の遊歩道専用駐車場から、川に沿ってのんびり訪れるのもおすすめです。

白糸の滝の詳細

■住所:
〒819-1154 
福岡県糸島市白糸460-6

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR筑肥線「筑前前原駅」→路線バス「白糸」から約25分
≪車≫
福岡前原道路「前原IC」から約20分

■電話番号:092-323-2114

■観光地URL:https://shiraitonotaki.jp/

4.Beach Cafe SUNSET

「ビーチカフェ サンセット」は、1990年に二見ヶ浦にオープンしたカフェです。

糸島が今ほど話題になる前から、海岸沿いにあるおしゃれなカフェとして地元民の間では有名でした。

旬の食材をふんだんに使った料理や飲み物を、目の前に広がる海を眺めながら堪能することができます。

オープン前から並んでいることが多いので、オープンに合わせて行くのがオススメです。

オープンと同時に入店すれば、テラス席を確保することができます!

糸島観光時のランチにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Beach Cafe SUNSETの詳細

■住所:
〒819-0202 
福岡県福岡市西区西ノ浦284

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR筑肥線「今宿駅」→路線バス「西ノ浦」から徒歩15分
≪車≫
福岡前原道路「前原IC」から約25分

■電話番号:092-809-2937

■営業時間:11:00~20:00

■観光地URL:https://www.beachcafesunset-1990.com/

5.Palm Beach restaurant

糸島市と福岡市のちょうど境にあるパームビーチは「天使の羽」のような壁画があることで有名なスポットです。

天使の羽の壁画は、砂浜と反対の道路側の擁壁に書かれています。

ここで写真を撮るために列ができているので、すぐ見つけることができます。

カラフルな「天使の羽」は、とってもキュートです。

様々なポーズで写真を撮って、ぜひSNSでシェアしてみてください。

また、パームビーチの前にある海は透明度も高くきれいなので、写真を撮ったあとは海で遊ぶのにぴったりなスポットです。

Palm Beach restaurantの詳細

■住所:
〒819-0202 
福岡県福岡市西区西浦286

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR筑肥線「九大学研都市駅」→路線バス「PALM BEACH」すぐ
≪車≫
福岡前原道路「前原IC」から約25分

■電話番号:092-809-1660

■営業時間:11:00~19:00

■観光地URL:http://pb-gardens.com/palmbeach/

6.芥屋の大門遊覧船

芥屋大門周遊遊覧は、冬場を除いた4月~11月まで、芥屋漁港から遊覧船にて約25分間、紺碧の海と洞窟内の蜂の巣状の天井など、大自然が作り出したアートを楽しむとができます。

日本三大玄武洞の中でも最大のもので、六角形や八角形の玄武岩が柱状節理をなして、玄界灘の荒波にそそり立ち、海蝕によってできた洞窟は黒々と玄界灘に向かって口を開き神秘的な景観です。

また、糸島のドライブルートで有名な「サンセットロード」の途中にあるので、ランチやドライブついでに立ち寄るのもおすすめです。

芥屋の大門遊覧船の詳細

■住所:
〒819-1335
福岡県糸島市志摩芥屋677

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR筑肥線「筑前前原駅」→路線バス「芥屋」から徒歩10分
≪車≫
福岡前原道路「前原東IC」から約20分

■料金:
大人(中学生以上):1,000円 
小人(3歳以上~小学生):500円 

■電話番号:092-328-2012

■営業時間:
≪平日≫
9:30~12:30
13:30~16:15 
≪土日祝日≫
 9:30~12:30
13:30~16:30

■観光地URL:http://www.keyaotokankousha.jp/

大宰府エリア

1.太宰府天満宮

太宰府天満宮は菅原道真公をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、学問・文化芸術の神として崇敬されています。

901年に無実の罪によって大宰府に左遷された道真公は、2年後にこの地で亡くなりました。

埋葬のために亡骸を運んでいた御車の牛が突然伏して動かなくなり、これは道真公の御心によるものであろうとその地を墓所とし、その上に社殿が造られたといわれています。

境内は梅・樟・花菖蒲などが四季を彩り、悠久の歴史をしのばせる様々な神事が今も受け継がれています。

太宰府天満宮の詳細

■住所:
〒818-0195 
福岡県太宰府市宰府4-7-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩5分
≪車≫
九州自動車道「大宰府IC」から約10分

■電話番号:092-922-8225

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.dazaifutenmangu.or.jp/

2.竈門神社

太宰府といえば学問・文化芸術の神様「太宰府天満宮」が有名ですが、今、話題になっている神社がもうひとつあります。

太宰府天満宮から車で10分ほどの場所にある「宝満宮 竈門神社」です。

縁結びのパワースポットであり、最近ではアートなスポットとしても話題の神社です。

近年では「竈門」という神社の名前が、有名な少年マンガの主人公と同じ名前であることから、作品の聖地としても注目を集めています。

絵馬掛所には、ファンが奉納した絵馬がずらり!

ファンならずとも注目です。

竈門神社の詳細

■住所:
〒818-0115 
福岡県太宰府市内山883

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」→路線バス「内山」すぐ
≪車≫
九州自動車道「太宰府IC」から約20分

■電話番号:092-922-4106

■観光地URL:https://kamadojinja.or.jp/

3.九州国立博物館

太宰府天満宮の裏にあり、歩いて5分ほどで到着します。

九州国立博物館は、周囲の山並みに溶け込む穏やかな曲線を描いた外観が特徴的な博物館です。

東京、奈良、京都につぐ日本で4番目の国立博物館で、最も新しい国立博物館です。

他の3つが美術系の博物館であるのに対し、九州国立博物館は歴史系の博物館として設立されました。

「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館」として、独自のコンセプトに基づき、展示を行うのみならず、文化財を守り、調査する博物館科学の現場としての、重要な役割を担っている施設です。

九州国立博物館の詳細

■住所:
〒818-0118 
福岡県太宰府市石坂4-7-2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩10分
≪車≫
九州自動車道「太宰府IC」から約20分

■料金:
≪平常展≫
一般:700円
大学生:350円
高校生以下または18歳未満:無料
※特別展は別料金です。

■電話番号:050-5542-8600

■営業時間:9:30~17:00

■観光地URL:https://www.kyuhaku.jp/

4.かさの屋

太宰府天満宮参道、鳥居を二つくぐって右手三軒目がお食事処・甘味処の「かさの家」です。

創業大正11年、天満宮参道にて旅籠の「笠之家」として始まりました。

同時に梅ヶ枝餅の販売も行っており「さいふ詣り」の旅人に大変喜ばれていました。

そして昭和52年、今の「かさの家」と改められました。

昔と変わらぬ味と製法を守り続け、太宰府を訪れる人々に愛され親しまれています。

かさの屋の詳細

■住所:
〒818-0117 
太宰府市宰府2-7-24

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩5分
≪車≫
九州自動車道「大宰府IC」から約10分

■電話番号:092-922-1010

■営業時間:9:00~18:00

■観光地URL:http://www.kasanoya.com/

5.大宰府参道 天山

太宰府天満宮へ通じる参道の途中にお店があります。

人気商品は鬼瓦最中です。

あずきや皮などの原材料にこだわり、ひとつひとつ丁寧に手作りしている和菓子ばかりです。

また、期間限定ですが福岡の名産であるあまおう苺や栗などを使った和菓子もあります。

見た目もかわいいので、おもわずSNSに投稿したくなること間違いなしです。

食べ歩きにはピッタリの和菓子です。

ぜひ太宰府天満宮に訪れる際には立ち寄ってみてください。

大宰府参道 天山の詳細

■住所:
〒818-0117 
福岡県太宰府市宰府2-7-12

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩5分
≪車≫
九州自動車道「大宰府IC」から約10分

■電話番号:092-918-2230

■営業時間:8:30~17:30

■観光地URL:https://www.dazaifu-tenzan.com/

6.古民家カフェ ひとひら

「古民家カフェ ひとひら」は太宰府駅から徒歩5分のところにあります。

太宰府天満宮の近くでありながらとても静かな隠れ家的雰囲気の古民家カフェレストランです。

庭の木々や小鳥たちのさえずりを聞きながら、ゆっくりとお食事を楽しむことができます。

人気メニューは「花かごお膳」。

ご飯に季節の野菜と彩り豊かなヘルシーなおかず少しずつ楽しめます。

太宰府天満宮に参拝する際にはぜひお立ち寄りください。

古民家カフェ ひとひらの詳細

■住所:
〒818-0119 
福岡県太宰府市連歌屋2-11-12

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩5分
≪車≫
九州自動車道「大宰府IC」から約10分

■電話番号:092-922-6311

■営業時間:11:30~15:00

■観光地URL:https://www.instagram.com/kominka.cafe.hitohira/

北九州エリア

1.門司港レトロ

1889年に開港した、九州最北端に位置する国際貿易港・門司港。

交通の要衝として栄え、周辺には海運会社や商社などの西洋建築物が次々と建てられました。

当時の佇まいを修復、復元したのが「門司港レトロ地区」です。

シンボル的存在の「門司港駅」をはじめ、アインシュタインが宿泊した迎賓館「旧門司三井倶楽部」、「旧九州鉄道本社(現九州鉄道記念館)」などを公開しています。

明治から昭和初期の日本を感じることができるスポットです。

門司港レトロの詳細

■住所:
〒801-0852 
福岡県北九州市門司区港町

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR鹿児島本線「門司港」すぐ
≪車≫
九州自動車道「門司港IC」から約5分

■料金:場所によって異なります。

■電話番号:場所によって異なります。

■営業時間:場所によって異なります。

■観光地URL:https://www.mojiko.info/

2.皿倉山

北九州市の夜景スポットとして真っ先に名前が上がるのが「皿倉山」です。

ケーブルカーとスロープカーを乗りついで到着する標高622mの山頂にある展望台から市内を一望することができます。

眼下に広がる景色は、“100億ドルの夜景”と呼ばれ、「新日本三大夜景」のひとつとして認定されています。

展望台にあるレストランは、視野率200度を超える大パノラマを眺めながら食事ができます。

また、山頂に設置した「天空ドーム」は、週末を中心にイルミネーションが点灯し、カップルのデートスポットとしても人気を集めているスポットです。

皿倉山の詳細

■住所:
〒805-0057 
福岡県北九州市八幡東区尾倉

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「八幡駅」から徒歩25分
≪車≫
北九州市都市高速道路「大谷出入口」より約5分

■料金:
≪ケーブルカー・スロープカー往復通し≫ 
大人:1,230円
小人:620円 
≪山頂展望台≫ 
無料

■電話番号:093-582-2054

■営業時間:
≪平日≫
10:00~18:00
≪土・日・祝日≫
10:00~22:00

■観光地URL:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatahigashi/w5100149.html

3.小倉城

江戸時代の慶長7年に細川忠興公が築城した名城です。

現在の小倉城は、市民の熱望により昭和34年に再建されたものです。

全国でも珍しい「唐造り」と呼ばれる建築様式で建てられています。

唐造りとは、4階と5階の間に屋根のひさしがなく、下の4階よりも上階の5階が膨らんでいる造りです。

ほかにも切り石を使用しない野面積みと呼ばれる石垣や、大手門や槻門など8つの門があり、城内には小倉城の歴史を紹介する大迫力のシアターや、小倉藩主の紹介など見どころ満載です。

天守閣からは小倉の町が一望できて、桜の時期はとくに美しい眺望が楽しめます。

小倉城の詳細

■住所:
〒803-0813 
福岡県北九州市小倉北区城内2-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「小倉駅」から徒歩約15分
≪車≫
北九州都市高速「勝山ランプ」から約5分

■料金:
一般:350円
中高生:200円
小学生:100円

■電話番号:093-561-1210

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.kokura-castle.jp/

4.関門海峡

関門海峡は、本州と九州を隔てる海峡です。

馬関(現在の下関市)の「関」と、門司(現在の北九州市門司区)の「門」を取ったもので、約6000年前に本州と九州が分断され海峡が形成されたといわれています。

関門海峡を陸路で渡る方法は「関門橋」か「関門トンネル」を渡るか、地下トンネル繋がる電車を利用する3通りあります。

なかでも「関門トンネル」は徒歩で関門海峡を渡ることができます。

時間に余裕のある方は歩いて渡ってみてはいかがでしょうか。

関門海峡の絶景を堪能するなら、「和布刈公園」がおすすめです。

ノーフォーク広場から間近に見る、潮の流れや大型船が行きかう大迫力の姿に圧倒されます。

夜には、日本夜景遺産に認定された夜景を見ることもできます。

関門海峡の詳細

■住所:
〒750-0085 
彦島田の首町2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR鹿児島本線「門司港駅」から徒歩3分
≪車≫
関門橋「門司港IC」すぐ

■料金:渡り方によって異なります。

■電話番号:093-372-0099

■観光地URL:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/moji/w1100380.html

5.北九州夜景観港クルーズ

「日本新三大夜景都市」全国第1位に選ばれた北九州市は、夜になるとダイナミックな工場の灯りや関門海峡の本州と九州をつなげる灯り、煌びやかな街並みが見事に輝きます。

そんな北九州市が誇る海岸沿いの「工場夜景」や「関門海峡の夜景」「市街地の灯り」を船上から観賞できる「夜景観光クルーズ」に乗船してみてはいかがでしょうか。

ナビゲーターの案内を聞きながら、船上からの特別なひと時を楽しむことができます。

北九州夜景観港クルーズの詳細

■住所:
〒801-0852 
福岡県北九州市門司区港町5-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR鹿児島本線「門司港駅」から徒歩3分
≪車≫
関門橋「門司港IC」から約10分

■料金:
大人:2,500円
小学生:1,250円

■電話番号:093-331-0222

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.kanmon-kisen.co.jp/contact/

6.門司港地ビール工房

門司港地ビール工房は、鹿児島本線の起点、 門司港駅から歩いて数分の関門海峡や門司港に面した門司港レトロ地区の一角にあります。

この周辺は、歴史的建造物も多くレトロな雰囲気を打ち出した観光エリアとなっています。

そんなレトロな街並みに溶け込むよう建っている門司港 地ビール工房の館内は、 1階がジンギスカン倶楽部と厨房、売店になっており、2階に醸造所があり、 3階が関門海峡を一望できる眺めの良いビアレストランになっています。

加熱殺菌やろ過を行わず、少量生産でいつも新鮮な活きたビールが味わえる門司港地ビールをぜひご賞味ください。

門司港地ビール工房の詳細

■住所:
〒802-0003
福岡県北九州市小倉北区米町1-3-19

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「小倉駅」から徒歩5分
≪車≫
北九州高速道路「足立出入口IC」から約10分

■電話番号:093-531-5111

■営業時間:
≪平日≫
11:30~14:30
17:30~22:30
≪土日祝日≫
11:30~22:30

■観光地URL:https://mojibeer.ntf.ne.jp/

柳川・八女エリア

1.黒木の大藤

「黒木の大藤」は、1395年、後征西将軍良成親王のお手植えと伝えられ、数々の戦と大火に見舞われながらも、樹齢600年超える今でも力強く、たくましく生き続けている藤です。

長寿の藤として全国に知られるようになり、国の天然記念物に指定されています。

黒木の大藤がある素盞嗚神社には、約3,000平方mもの広大な藤棚が広がり、毎年4月中旬頃から、1mを超える紫色の花房を垂下させます。

開花期間中に開催される「黒木大藤まつり」には、全国から約20万人もの人が訪れるスポットです。

黒木の大藤の詳細

■住所:
〒834-1217 
福岡県八女市黒木町黒木5-2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR久大本線「筑後吉井駅」から徒歩約20分
≪車≫
九州自動車道「八女IC」から約30分

■電話番号:094-342-9190

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.city.yame.fukuoka.jp/soshiki/6/k1/4/1455882142964.html

2.水郷柳川川下り

柳川は、2キロ四方、延長60キロにわたって網目状の堀割が巡らされた水郷です。

約420年前柳河城築城のおりに、城下町を形成するために人工的に堀を掘って整備されました。

そこには、治水・利水のための水利体系が整備され、先人の知恵による様々な仕組みが今なお息づいています。

柳川の川下りは、お堀めぐりです。七曲り、七巡りして下っていきます。

柳川名物の川下りでは、船頭のガイドや舟歌を聞きながら、およそ4キロの堀割をゆったりと楽しむことができます。

水郷柳川川下りの詳細

■住所:
〒832-0822 
福岡県柳川市三橋町下百町1-6

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄天神大牟田線「西鉄柳川駅」から徒歩3分
≪車≫
九州自動車道「みやま柳川IC」から15分

■料金:
大人(中学生以上):1,700円
小人(5歳~小学生):850円
幼児(5歳未満):500円

■電話番号:0944-73-4343

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:http://kawakudari.com/

3.若松屋

柳川名物のウナギのせいろ蒸しがいただけるお店です。

市内には10数軒の店が味を競っていますが、こちらの若松屋さんでは江戸時代から続く味を守り続けている有名な老舗です。

肝吸いが付いたウナギのセイロ蒸しは直焼きされたうなぎをご飯にのせてからせいろで蒸すことによって、直焼きの香ばしさと、蒸しのふんわり感が加わっているうまさと満足感がつまった一品です。

船着場の横、柳川情緒溢れる沖端の町並みの一角にある風情あるお店で、ぜひ柳川名物のうなぎをいただいてみてください。

若松屋の詳細

■住所:
〒832-0065 
福岡県柳川市沖端町26

■アクセス:
≪公共交通機関≫
天神大牟田線「西鉄柳川駅」→タクシーで約10分
≪車≫
九州自動車道「みやま柳川IC」から約25分

■電話番号:0944-72-3163

■営業時間:11:00~20:00

■観光地URL:https://wakamatuya.com/

4.ほたると石橋の館

ほたると石橋の館には「ほたると石橋の館」と「ホタルと石橋の里公園」があります。

八女市上陽町の特徴でもる「ほたる」と「石橋」をテーマに自然や歴史・文化を楽しめる施設です。

清流のせせらぎ「星野川」沿いにあると共に、寄口橋や樹齢数百年の楠木があります。

木造建築のおしゃれな館内には物産品ショップの「茶彩館」や展示館、レストランがあります。

ゆったりと過ごせるスポットです。

夏は川遊びもでき、ショップ内の「粉茶ソフトクリーム」は人気の商品です。

ほたると石橋の館の詳細

■住所:
〒834-1102
福岡県八女市上陽町北川内589-2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR鹿児島本線「羽犬塚駅」→路線バス「北川内」すぐ
≪車≫
九州自動車道「広川IC」より約20分

■電話番号:0943-54-2150

■営業時間:
≪上陽町物産販売「茶彩館」≫
10:00~18:00
≪レストラン「さくら橋」≫
11:00~19:00

■観光地URL:https://joyo-town.jp/hotaru/

5.八女中央大茶園

「八女中央大茶園」は、高級茶で知られる八女茶の一大生産基地のために70万平方メートルに及ぶ大茶園が造られています。

大茶園は緩やかな傾斜地に広がり、頂上に設けられた展望所からは、晴れた日には有明海や島原半島を見渡すことができます。

夜景も美しく、広大な茶園の向こうに八女市や筑後市周辺、遠くは佐賀市の街明かりを望めます。

駐車場の車内からも夜景を観賞できますが、展望所手前の道は狭いので通行には注意してください。

また、周辺には外灯がないので、懐中電灯を持参しておくと安心です。

八女中央大茶園の詳細

■住所:
〒834-0015 
福岡県八女市本1699

■アクセス:
≪公共交通機関≫
西鉄天神大牟田線「西鉄久留米駅」→タクシーで約35分
≪車≫
九州自動車道「八女IC」から約25分

■電話番号:0943-22-6644

■観光地URL:https://www.crossroadfukuoka.jp/spot/12916

6.茶の文化館

福岡県八女市を中心とする筑後地方は八女茶の産地です。

その中でも「奥八女」と呼ばれる地域は、急峻な山と清流、寒暖の差により高品質なお茶が生産されています。

星野村でのお茶の始まりは少なくとも室町時代からと考えられています。

明治期から「藁覆い」による被覆栽培、手摘みによる摘採を守り続け、最高品質の伝統本玉露を生産しています。

茶の文化館ではこの伝統本玉露を「しずく茶」として味わうことができます。

穏やかな風景に浸りながら、極上のひとしずくをぜひいただいてみてください。

茶の文化館の詳細

■住所:
〒834-0201 
福岡県八女市星野村10816-5

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR鹿児島本線「羽犬塚駅」→路線バス「福島」→路線バス「池の山前」から徒歩10分
≪車≫
九州自動車道「八女IC」から約45分

■電話番号:0943-52-3003

■営業時間:10:00~17:00

■観光地URL:https://www.hoshinofurusato.jp/tea/

福岡の離島

1.能古島アイランドパーク

博多湾に浮かぶ能古島の北端に広がる15万平方mの自然公園です。

海を背景にコスモスや菜の花など四季の花々が咲き、自然の中でゆっくり過ごすことができます。

園内には昔の博多の町並を再現した「思ひ出通り」、動物園、アスレチック、レストラン、宿泊施設などがあり、日帰りでも宿泊でも楽しめます。

ゴルフをアレンジしたオリジナルスポーツ「のこのこボール」や陶芸、絵付など様々な体験も人気があります。

芝生広場で昼寝をしたり、運動したり自然を感じられる公園です。

能古島アイランドパークの詳細

■住所:
〒819-0012 
福岡県福岡市西区能古島

■アクセス:
≪公共交通機関≫
姪浜駅→路線バス「能古渡船場」→フェリーで能古島
≪車≫
福岡高速環状線「愛宕出口」→「能古渡船場」→フェリーで能古島

■料金:
大人(高校生以上):1,200円
こども(小・中学生):600円
幼児(3歳以上):400円

■電話番号:092-881-2494 

■営業時間:
≪月曜~土曜≫
9:00~17:30
≪日曜・祝日≫
9:00~18:30

■観光地URL:http://nokonoshima.com/

2.能古島キャンプ村・海水浴場

船で行く能古島のプライベートビーチです。

ヤシの木に囲まれ、ハワイのビーチのような雰囲気があります。

都心の喧騒を離れた静かで美しい海での海水浴が魅力の一つです。

キャンプ場が併設されているので、海はもちろん、バーベキューやキャンプも楽しめます。

日帰りと宿泊のどちらでも利用できるので、用途や人数に合わせてアイランドリゾートを堪能できます。

バーベキューは全ておまかせの手ぶらコースの他、食材を持ち込むオリジナルコースも用意されているので、気軽に訪れることができます。

夜は花火、ビーチバーも楽しめます。

能古島キャンプ村・海水浴場の詳細

■住所:
〒819-0012 
福岡県福岡市西区能古2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
姪浜駅→路線バス「能古渡船場」→フェリーで能古島
≪車≫
福岡高速環状線「愛宕出口」→「能古渡船場」→フェリーで能古島

■料金:
≪日帰り利用≫
大人:1,200円
小・中学生:800円
3歳以上:500円
≪宿泊施設≫
素泊まり:3,500円~

■電話番号:092-881-0948

■営業時間:
≪日帰り≫
9:00~17:30

■観光地URL:http://camp.nokonoshima.com/

3.志賀海神社

志賀海神社は「綿津見三神」を祀り、長く海の守護神として北九州海辺の信仰を集めた古社です。

綿津見三神は、海の底、中、表を守る海の神で、海産物などの恵みをもたらし、人の生死を左右する神とされています。

また、禊ぎ祓いの神として不浄や災厄を祓い清める力を持つと信じられてきました。

神社内には国指定重要文化財の朝鮮製鍍金鐘や、県指定文化財の細形銅剣鋳型ほか多数の社宝を所蔵しており、境内には石造宝篋印塔があります。

史跡好きの方にはおすすめのスポットです。

志賀海神社の詳細

■住所:
〒811-0323 
福岡市東区志賀島877

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR香椎線「西戸崎駅」→路線バス「志賀島」から徒歩10分
≪車≫
福岡高速道路1号香椎線「香椎浜IC」から約25分

■電話番号:092-603-6501

■営業時間:6:00~17:30

■観光地URL:http://www.shikaumi-jinja.jp/

4.金印公園

天明4年、志賀島の農民甚兵衛が、大石の下から「漢委奴國王」金印を発見したと伝えられる所です。

この金印は西暦57年後漢の光武帝が倭国の使者に与えたものです。

現在では、国宝に指定され、福岡市博物館に展示されています。

昭和48年に九州大学が、平成元年と5年には福岡市教育委員会がこの付近の調査を行ったが、金印に関係する遺構は発見されませんでした。

また古記録の調査でも、出土地や発見者について疑義が出されており、金印出土の謎はいまだ解決されていない不思議なスポットです。

金印公園の詳細

■住所:
〒811-0323 
福岡県福岡市東区志賀島1865

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR香椎線「西戸崎駅」→路線バス「志賀島」から徒歩20分
≪車≫
福岡高速道路1号香椎線「香椎浜IC」から約30分

■電話番号:092-645-1058

■観光地URL:https://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/cultural_properties/detail/478

5.玄海島

玄界島は、福岡市西区にある島です。

「ベイサイドプレイス博多埠頭」より定期船が出ており約35分の船旅で到着します。

約1時間で1周できる大きさで観光地としても親しまれています。

自然が豊富で水産物が大変美味しく、福岡市内からのアクセスが良いのも特徴です。

また、歴史の長い玄界島は、都会では味わえない大自然の豊かさや静寂さを堪能することができます。

全国各地で言い伝えられている百合若伝説をはじめ、若宮神社や勤皇志士の墓などの言い伝えある伝説もあり観光スポットも数多く存在しています。

玄海島の詳細

■住所:
〒819-0205
福岡県福岡市西区玄界島

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「博多駅」→路線バス「ベイサイドプレイス博多埠頭」→定期船で玄海島へ
≪車≫
福岡高速環状線「築港出入口」→「ベイサイドプレイス博多埠頭」→定期船で玄海島へ

■料金:
≪船の料金(片道)≫
大人:860円
子供:430円

■電話番号:092-711-4086

■観光地URL:https://genkaijima.com/

6.小鷹神社

全国各地で言い伝えられている百合若伝説の中でも伝説の物と称される硯も伝わっている神社です。

伝説中の愛鷹「緑丸」が祭られています。

百合若伝説とは玄界島にまつわる伝説です。

時代は平安時代、百合若という武将が部下(別府兄弟)に企てられ、玄界島に置き去りにされます。

百合若は、愛鷹「緑丸」により故郷の妻(春日姫)と連絡をとりながら一人玄界島で生き延びます。

事を知った百合若は壱岐の船を掴まえ帰還し、最後は別府兄弟に復讐を果たし、妻と幸せに暮らしたそうです。

そんな伝説を感じられるスポットです。

小鷹神社の詳細

■住所:
〒819-0205 
福岡県福岡市西区玄界島691

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「博多駅」→路線バス「ベイサイドプレイス博多埠頭」→定期船で玄海島へ
≪車≫
福岡高速環状線「築港出入口」→「ベイサイドプレイス博多埠頭」→定期船で玄海島へ

福岡旅行でおすすめの観光スポット30選をご紹介しました。

博多以外にも福岡には魅力的なスポットが満載。

おいしいグルメだけでなく、美しい景色を堪能できるスポットが満載の人気の観光地です。

この記事を参考に、思い出に残るような旅行を計画されてみてはいかがでしょうか?

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