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金沢旅行でおすすめの観光スポット30選

金沢旅行といえばココ!という観光スポットをご紹介します。

金沢には歴史を感じれるスポットはもちろん、おいしいグルメや美しい景色、温泉と様々な魅力がギュギュっと詰まっています。

今回はそんな魅力がたくさんある金沢の一部をご紹介していきます。

ぜひお出かけの参考にしてください。

金沢旅行でおすすめの観光スポット30選

1.JR金沢駅

世界で最も美しい駅14選のうち、日本国内から唯一6位に選出されたことのある駅です。

日本一雨の降る日が多いと言われる石川県において、「駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心」を表現した”もてなしドーム”は、大きな傘をイメージした3,019枚のガラスとアルミ合金からできている巨大な天井ドームです。

そしてシンボルの”鼓門”は金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたものとなっています。

この”鼓門”と”もてなしドーム”が伝統が息づく金沢と進化してゆく金沢を象徴しているスポットとなっています。

JR金沢駅の詳細

■住所:
〒920-0858 
石川県金沢市木ノ新保町1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」すぐ
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

■電話番号:0570-002-486

■営業時間:5:00~23:00

■観光地URL:https://www.jr-odekake.net/eki/top?id=0541449

2.金沢21世紀美術館

兼六園のすぐ隣に建つ現代アートの美術館です。

ガラス張りの円盤形の建物の前に広がる開放的な芝生スペースは、金沢市民の憩いの場となっています。

金沢21世紀美術館といえば、服を着たままプールにはいっているように見えるアート「スイミング・プール」が有名です。訪れたら思わず写真を撮りたくなるフォトスポットです。

館内は展覧会ゾーンと交流ゾーンに分かれており、展覧会ゾーン以外は自由に見学ができます。

交流ゾーンは22時までオープンしているので、ライトアップされる様子を鑑賞しに行くのもおすすめのスポットです。

金沢21世紀美術館の詳細

■住所:
〒920-8509
石川県金沢市広坂1-2-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「広坂・21世紀美術館」すぐ
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約20分

■料金:展覧会によって異なります。

■電話番号:076-220-2800

■営業時間:
≪展覧会ゾーン≫
10:00~18:00
≪交流ゾーン≫
9:00~22:00

■観光地URL:https://www.kanazawa21.jp/

3.兼六園

加賀藩の5代目藩主・前田綱紀が建てた別荘の周辺を庭園としたのが兼六園の始まりと言われています。

昭和60年には庭園の国宝とも言える最高の格付けである国の特別名勝に指定されています。

2009年には『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 』でも最高ランクの三つ星を獲得しました。

庭園の敷地は11万4千㎡と東京ドームの2倍以上の広さを誇り、園内のいたるところで美しい景観を楽しむことができます。

季節ごとに庭園内をライトアップする「四季物語」も人気のスポットです。

兼六園の詳細

■住所:
〒920-0937 
石川県金沢市丸の内1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「兼六園下/金沢城」徒歩5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約30分

■料金:
大人(18歳以上):320円
小人(6歳~18歳未満):100円

■電話番号:076-234-3800

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

4.ひがし茶屋街

金沢文化を代表する茶屋街のひとつです。

和の趣を感じるフォトジェニックな写真を撮影するには最適なスポットで、着物をレンタルした女性観光客が伝統的な町並みをバックに撮影している姿が多く見られます。

また、格式ある割烹や、お洒落な町家カフェ、伝統工芸品を扱うセレクトショップなどが立ち並び、金沢らしいグルメやショッピングが楽しめます。

作家・五木寛之の作品『朱鷺の墓』の舞台としても有名です。

外国人観光客も多く、情緒溢れる古い町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

ひがし茶屋街の詳細

■住所:
〒920-0831 
石川県金沢市東山1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場町」徒歩約5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC・金沢森本IC」から約15分

■電話番号:076-220-2194

■観光地URL:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10212.html

5.にし茶屋街

ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつです。

にし茶屋街では華やかな芸妓がたくさん活躍しているスポットです。

出格子が美しい2階建ての茶屋建築に老舗割烹が軒を並べ、趣のある一角を作り上げています。

作家の島田清次郎が過ごしたお茶屋の跡地に建つ金沢市西茶屋資料館は見どころのひとつです。

夕暮れ時になると、着飾った芸妓が街を歩き、家並みからは三味線の音色が流れて、芸の町・金沢の夜が感じることができます。

にし茶屋街の詳細

■住所:
〒921-8031 
石川県金沢市野町2-25-18

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「広小路」から徒歩約3分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■電話番号:076-220-2194

■観光地URL:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10199.html

6.主計町茶屋街

ひがし茶屋街、にし茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつです。

浅野川沿いに昔ながらの風情ある料理屋や茶屋が立ち並んでいるスポットです。

かつて旦那衆が人目を避けて茶屋街に通ったとされる、昼間でも薄暗い石段が続く「暗がり坂」や、2008年に地元住民から依頼を受けて作家・五木寛之氏が命名した「あかり坂」は、趣のある風景に出会える場所として多くの観光客が訪れます。

夕暮れ時になると、芸妓が奏でる三味線と太鼓の音が聞こえてきて情緒溢れる雰囲気に包まれます。

地元の文豪・泉鏡花作品に登場する観光地としても有名です。

主計町茶屋街の詳細

■住所:
〒920-0908 
石川県金沢市主計町2-5

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場町」から徒歩約5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC・金沢森本IC」から約15分

■電話番号:076-220-2194

■観光地URL:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10048.html

7.金沢城公園

金沢城主となった前田利家が築いた城です。

加賀百万石の名城と呼ばれました。

度重なる火災で城内のほとんどの施設を失いましたが、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が古写真などの資料を元に、文化6年再建時の姿に復元されました。

現在は石川門をはじめ、3つの施設が重要文化財に指定され、周囲は金沢城公園として整備されています。

注目したいのは忠実に復元された菱櫓。

建物だけでなく柱も菱形という特徴的なつくりとなっています。

また、金沢城は「石垣の博物館」と呼ばれるくらい、様々な石垣があることでも有名です。

公園内では石垣巡りを楽しめます。

金沢城公園の詳細

■住所:
〒920-0937 
石川県金沢市丸の内1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「 兼六園下・金沢城下車」から徒歩5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢森本IC」から約20分

■料金:
≪入園料≫
無料
≪菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門≫
大人(18歳以上):320円
小人(6歳~18歳未満):100円

■電話番号:076-234-3800

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

8.長町武家屋敷跡

長町武家屋敷跡は、昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並んでいるスポットです。

伝統環境保存区域および景観地区に指定されていて、今でも趣のある景観が維持されているエリアです。

冬になると町並みの土塀を雪や凍結から守るために「こも掛け」が行われ、金沢の冬の風物詩を見るために観光客が訪れます。

この界隈から繁華街の香林坊に抜ける鞍月用水沿いには割烹、郷土料理店、カフェなどが立ち並び、たくさんの人で賑わっています。

長町武家屋敷跡の詳細

■住所:
〒920-0865 
石川県金沢市長町1-3-12-2

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「長町武家屋敷跡」からすぐ
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■観光地URL:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10195.html

9.玉泉院丸庭園

池と石垣によって独創的な景観を創り出した「玉泉院丸庭園」ではゆったりと庭園散策が楽しめます。

特に金沢城公園内にある休憩所「玉泉庵」から眺める庭園が最高に美しく、和室では庭園を眺めながら抹茶と季節ごとの生菓子をいただけます。

廃藩時までは金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園でした。

現在は、発掘調査などを行い当時の庭園の姿が再現され開園されました。

金曜日と土曜日、祝前日には夜間も開園し、庭園のライトアップが楽しめます。

玉泉院丸庭園の詳細

■住所:
〒920-0937 
石川県金沢市丸の内1-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「 兼六園下・金沢城下車」から徒歩5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢森本IC」から約20分

■料金:
≪入園料≫
無料
≪呈茶料≫
抹茶:730円

■電話番号:076-234-3800

■営業時間:9:00~16:30

■観光地URL:https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/gyokusen-in/

10.近江町市場

金沢の中心、武蔵ヶ辻にある近江町市場は、藩政時代から約300年、時代の変遷とともに金沢市民の台所として金沢の発展とともに栄えてきた市場です。

今も「おみちょ」の愛称で親しまれている近江町は、狭い小路を挟んで並ぶ約170店の店先で新鮮な旬の魚介や野菜、果物をはじめ、精肉、お土産、菓子類など食に関するものから、生花、衣類など食・住のものまで、毎日のお買い物ができます。

お土産の購入のほか、新鮮な海の幸をつかったお料理もいただけるスポットです。

近江町市場の詳細

■住所:
〒920-0905 
石川県金沢市上近江町50

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」から徒歩15分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約20分

■電話番号:076-231-1462

■観光地URL:https://ohmicho-ichiba.com/

11.能作

初代が仏具の飾り職人たちのために漆を商い始めた漆器の老舗店です。

県内特産の「金沢漆器」「輪島塗」「山中塗」を豊富に品揃え、販売されています。

ここでは下絵の描かれた直径24㎝の漆の丸盆に地塗り彩色し、金粉など粉蒔きを施す蒔絵体験をすることもできます。

下絵は3種類から選ぶことができます。また代用漆を使用しているため、かぶれる心配はありません。

体験時間は早い人で1時間から1時間半程度で、1名からでも体験できます。

能作の詳細

■住所:
〒920-0962 
石川県金沢市広坂1-1-60

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「香林坊」から徒歩3分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約20分

■料金:
≪蒔絵体験料≫
3,850円

■電話番号:076-263-8121

■営業時間:10:00~19:00

■観光地URL:https://nosaku1780.jp/

尾山神社尾山神社

尾山神社は加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある神社です。

全国的にも珍しい和漢洋の3つの建築様式が用いられた「神門」は金沢市の代表的な観光スポットとして有名です。

国の重要文化財にも指定されており、特に、最上階にはめ込まれたギヤマンは美しく、訪れた人を魅了しています。

また、日本現存最古の避雷針が施されています。日没後から夜の22:00まではライトアップがされているので夜景スポットとしても人気があります。

観光の途中に気軽に立ち寄るスポットです。

尾山神社の詳細

■住所:
〒920-0918 
石川県金沢市尾山町11-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅→路線バス「尾山神社」から徒歩3分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約20分

■電話番号:076-231-7210

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:http://www.oyama-jinja.or.jp/

13.金沢ひがし廊志摩

金沢ひがし茶屋街にある「金沢ひがし廊 志摩」は、江戸時代の文政3年に建てられ、今日に至るまで手を加えられることなく残るお茶屋の建物です。

江戸時代そのままの建物が残っており文化遺産としての評価も高く、国の重要文化財に指定されています。

遊興のための造りとなっている2階の客間は、床の間を背にして座ると、正面が控えの間となっており、襖がひらくと舞や遊芸が楽しめる設計となっています。

別棟の「寒村庵」では庭を見ながらお抹茶と金沢の伝統菓子を頂くこともできます。

金沢ひがし廊志摩の詳細

■住所:
〒920-0831 
石川県金沢市東山1-13-21

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場」から徒歩約4分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

■料金:
一般:500円
小・中学生:300円

■電話番号:076-252-5675

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:http://www.ochaya-shima.com/

14.鈴木大拙館

「鈴木大拙館」は、金沢が生んだ仏教哲学者の鈴木大拙の考えや足跡をひろく国内外の人々に伝えるとともに、来館者自らが思索をめぐらせるために作られた施設です。

館内には「展示空間」「学習空間」「思索空間」の3つの空間を回廊で結び、「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭」の3つの庭によって構成されています。

また、鈴木大拙ゆかりの品を展示するコーナーや、著書を閲覧できるコーナーなどがあります。

建物は国際的な建築家である谷口吉生氏の設計です。

静寂な雰囲気をうみだす大きなクスノキの古木や、朝夕、四季によって彩られる散策路もみどころのスポットです。

鈴木大拙館の詳細

■住所:
〒920-0964 
石川県金沢市本多町3-4-20

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「本多町」から徒歩4分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約20分

■料金:
一般:310円
65歳以上:210円
高校生以下:無料

■電話番号:076-221-8011

■営業時間:9:30~17:00

■観光地URL:https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/

15.妙立寺

「妙立寺」は別名「忍者寺」と呼ばれ、落とし穴になる賽銭箱、床板をまくると出現する隠し階段、金沢城への抜け道が整備されていたとされる井戸などの仕掛けが、寺のあちこちで見ることができます。

徳川幕府と緊張状態にあった際、襲撃に備えて出城・砦の役目を果たしていました。

外観は2階建てですが、実際は7層になっていて、23部屋と29階段もあると言われています。

迷路のような内部は、事前に予約をすればスタッフがガイド付きで案内してくれます。

妙立寺の詳細

■住所:
〒921-8639 
石川県金沢市野町1-2-12

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「広小路」すぐ
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■料金:
大人(中学生以上):1,200円
小学生:800円

■電話番号:076-241-0888

■営業時間:9:00~16:00

■観光地URL:http://www.myouryuji.or.jp/

16.金沢港クルーズターミナル

クルーズ船の拠点となる「金沢港クルーズターミナル」は、屋根を日本海の白波の形をイメージしたゆるやかな波型のデザインとなっていて、全面ガラス張りの海側からは日本海を一望することができます。

夜には金沢港の美しいライトアップも楽しむことができます。

ターミナル内では操船シミュレーターがある「まなび体験ルーム」や金沢港を一望できるレストランがあるほか、石川を代表とする人間国宝をはじめとする作家の大作が8点展示されています。

金沢港クルーズターミナルの詳細

■住所:
〒920-0332 
石川県金沢市無量寺町リ-65

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「金沢港クルーズターミナル」すぐ
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■電話番号:076-225-7030

■営業時間:
≪金沢港クルーズターミナル≫
9:00~21:00
≪金沢港まなび体験ルーム≫
9:00~17:00

■観光地URL:https://www.kanazawa-cruise.jp/

17.あめの俵屋 本店

創業は江戸時代の天保元年、百七十余年の伝統を誇る金沢で一番古いあめ屋さんです。

本店はその店構えにも趣があります。

店舗はデパートや百番街とありますが、せっかく行くなら本店を訪れてみてください。

名物の”じろあめ”は、水あめ状のやわらかいあめです。

砂糖は使わず良質の米と大麦でつくられた穀物のみの甘さが特徴的で、赤ちゃんの哺育用や妊産婦・病人の体力回復にも用いられてきました。

最近では、自然食品としても人気があります。

あめの俵屋 本店の詳細

■住所:
〒920-0844 
石川県金沢市小橋町2-4

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「小橋町」から徒歩1分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

■料金:
≪あめ詰め体験≫
1,800円

■電話番号:076-252-2079

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:http://www.ame-tawaraya.co.jp/access/index.html

18.湯涌温泉

金沢にこんな温泉があったのか…と思わず唸ってしまう山里の秘湯です。

加賀藩のお殿様が足繁く湯治に通ったという湯涌の名湯が現在も流れています。

湯涌温泉には9軒の温泉旅館があり、どの旅館も海の幸と山の幸を贅沢に使った加賀料理を楽しめることでも人気があります。

また、温泉街には日帰り温泉もあるので観光ついでにふらっと寄るのもおすすめです。

ひっそりとした落ち着いた雰囲気の中で極上の癒しを感じに、金沢から足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

湯涌温泉の詳細

■住所:
〒920-1123 
石川県金沢市湯涌町イ1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「湯涌温泉」すぐ
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約30分

■電話番号:076-235-1040

■観光地URL:https://yuwaku.gr.jp/

19.武家屋敷跡 野村家

石畳や土塀など、往時の面影が今も色濃く残る長町武家屋敷跡。

その界隈で唯一、一般公開されているのが武家屋敷跡 野村家です。

格式のある建物と風情のある庭園が見事に調和しています。

加賀藩のお抱え絵師によって、「上段の間」に描かれた襖絵や野村家伝来の刀剣、甲冑などは必見です。

2009年発行の外国人観光客向けガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として紹介されています。

米国庭園専門誌の2003年度日本庭園ランキングでも3位に選ばれている美しいスポットです。

武家屋敷跡 野村家の詳細

■住所:
〒920-0865 
石川県金沢市長町1-3-32

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「香林坊」から徒歩5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■料金:
大人:550円
高校生:400円
小・中学生:250円

■電話番号:076-221-3553

■営業時間:時期によって異なります。

■観光地URL:http://www.nomurake.com/

20.和の時空 町屋塾

ひがし茶屋街から歩いて5分のところにあります。

昭和に迷い込んだような路地裏で漆喰龍が出迎えてくれます。

身体の健康、精神の健康、環境の健康をみつめなおすウェルネス町家で、くらしと文化をゆったり体験してみてはいかがでしょうか。

茶の湯と和しぐさ体験、オーダーメイドの金沢香あつらえ体験オーダーメイドのお香体験ができます。

香りを作った後は、おいしい和菓子とお抹茶でリラックスしたり旬の食材を使用したヴィ―ガン料理をいただくこともできます。

和の時空 町屋塾の詳細

■住所:
〒920-0831 
石川県金沢市東山1-34-6

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場町」から徒歩7分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約20分

■料金:体験内容によって異なります。

■電話番号:076-252-3176

■営業時間:10:00~21:00

■観光地URL:https://www.machiyajuku.com/

21.藤乃弥

「藤乃弥」は金沢ひがし茶屋街にあるお茶屋です。

かつて金沢の人気ナンバーワン芸妓として活躍した女将と現役の芸妓七葉がおもてなししてくれます。

金沢の茶屋街の歴史は古く、藩政期から金沢の歴史とともに、芸を磨き、もてなしの心を受け継いできたのが金沢芸妓です。

金沢の芸妓はデビュー前に金沢市長を訪問することが慣例となっており、金沢市が大切にしている地元の文化の1つでもあります。

芸妓のお座敷は、通常夜のお食事のお席で楽しむのが一般的ですが、より気軽に本物のお座敷を楽しめるよう、15:00から1時間プランがあります。

ぜひランチや午後最初の予定とご夕食の前のお時間などに訪れてみてください。

藤乃弥の詳細

■住所:
〒920-0831 
石川県金沢市東山1-14-6

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場町」から徒歩約5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約20分

■電話番号:076-253-3791

■営業時間:
≪お茶屋≫
8:30~14:30
≪お座敷≫
15:00~16:00

■観光地URL:https://fujinoya.jp/

22.金箔屋 さくだ 本店

1919年創業の金箔屋さくだ本店では、金箔職人さんによる金箔製造工程の説明や、箔の作業を間近で見ることができます。

また、店内には雅やかな金屏風の展示や金箔・プラチナ箔の化粧室があります。

金箔コスメや金箔工芸品、金箔入り食品等、さくだオリジナル金箔グッズも豊富に取り揃えているのでお土産にもピッタリです。

オリジナル金箔作品作りができる「金箔貼り体験」は金沢旅行の思い出となるお土産にぴったりです。

気軽に金沢の文化を体験してみたい方におすすめのスポットです。

金箔屋 さくだ 本店の詳細

■住所:
〒920-0831 
石川県金沢市東山1-3-27

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場町」から徒歩約5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約20分

■料金:体験内容によって異なります。

■電話番号:076-251-6777

■営業時間:9:00~18:00

■観光地URL:https://goldleaf-sakuda.jp/

23.料亭 華の宿

「ひがし茶屋街」と同様に藩政期の後期から昭和初期にかけて隆盛を誇った「にし茶屋街」。

こちらにもお茶屋の内部を見学できる現役のお茶屋があります。

それが『料亭 華の宿』です。

夜になると「にし」の芸妓さんを招き宴席が設けられる『華の宿』は、午前中は茶房として営業しており、1階で抹茶と和菓子を楽しんだ後は、サービスとして2階のお座敷を見学できるシステムとなっています。

華の宿は、にし茶屋街が江戸時代の文政3年に加賀藩から公許された当時から残る建物です。

和の雰囲気に浸りたい方にはおすすめのスポットです。

料亭 華の宿の詳細

■住所:
〒921-8031 
石川県金沢市野町2-24-3

■アクセス:
≪公共交通機関≫
北陸鉄道石川線「野町駅」から約5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■電話番号:076-242-8777

■営業時間:9:00~17:00

■観光地URL:https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17005525/

24.忍者武器ミュージアム

金沢・にし茶屋街にある忍者にまつわる武器を展示、紹介するミュージアムです。

館内には、手裏剣や鎖武器、甲冑の他、50種類、約160点が展示されています。

子供でも楽しめる「手裏剣体験」コーナーが併設されているほかにも、お土産ショップでは、模造刀や当館のオリジナルグッズ、金沢ならではの名菓や焼き物等を取り揃えています。

忍者武器ミュージアムの詳細

■住所:
〒921-8031 
石川県金沢市野町2-26-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「広小路」から約3分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■料金:
≪入館料≫
大人:800円
学生:700円
小人(12歳以下):400円
3歳以下:無料
≪手裏剣体験≫
車手裏剣5本:300円
棒手裏剣8本:500円

■電話番号:076-245-6450

■営業時間:10:00~17:00

■観光地URL:https://www.ninjaweaponmuseum.jp/

25.甘納豆 かわむら

にし茶屋街にある、茶屋街の芸妓も御用達にする甘納豆の専門店です。

人気店ですが支店はなく、店舗はこの本店のみとなっています。

素材の味を大切に、保存料や着色料は一切使用しないこだわりで、パッケージも可愛く金沢土産の定番になっています。

また2階には、甘納豆と一緒にお茶を飲めるカフェ「サロン・ド・テ・カワムラ」も併設しています。

こちらでぜひ食べていただきたいのは「かわむらプレート」。

甘納豆かわむらの人気商品を試せるうプレートです。

いろんな種類があるので、お気に入りを見つけてからお土産を買うのもおすすめです。

甘納豆 かわむらの詳細

■住所:
〒921-8031 
石川県金沢市野町2-24-7

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「野町広小路」から約3分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約20分

■電話番号:076-282-7000

■営業時間:
≪月~土≫
9:30~18:00
≪日≫
9:00~17:00

■観光地URL:https://mame-kawamura.com/

26.落雁諸江屋 西茶屋菓寮 味和以

1849年創業の老舗菓子店「落雁 諸江屋」の本店がにし茶屋街にあります。

店構えも非常に風情があり、にし茶屋街の雰囲気を作り出してます。

落雁はお供え用のパサパサしたお菓子というイメージがあるかもしれませんが、落雁のイメージを変える程美味しいのが諸江屋の落雁です。

和三盆の落雁や、ココア味の落雁もあります。

中でもおすすめが生落雁で、ホロッと柔らかくもしっとりとした食感を味わえます。

真ん中に挟まれた餡も甘さ控え目で、上品な味わいです。

また、「濃茶落雁」は食べた瞬間抹茶の香りが口に広がる、人気のメニューです。

落雁諸江屋 西茶屋菓寮 味和以の詳細

■住所:
〒921-8031 
石川県金沢市野町2-26-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
北陸鉄道石川線「野町駅」から約5分
≪車≫
北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

■電話番号:076-244-2424

■営業時間:10:00~18:00

■観光地URL:https://moroeya.co.jp/

27.加賀藩御用菓子司 森八 本店

寛永2年の創業以来、390年間変わらぬのれんを掲げ続ける本店です。

お菓子は歴史を誇る伝統品から最新の新作商品、そして季節感あふれる生菓子まで森八の全てが揃い、販売されています。

併設されている「金沢菓子木型美術館」では、江戸時代から使われてきた菓子木型など千数百点を一堂に展示されており、その様は圧巻です。

また「落雁手作り体験」では、落雁という米や豆、蕎麦、栗などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して固めて乾燥させた“打ちもの”と呼ばれる和菓子の代表格である「干菓子」を作ることもできます。

金沢の菓子文化に親しめるスポットです。

加賀藩御用菓子司 森八 本店の詳細

■住所:
〒920-0912 
石川県金沢市大手町10-15

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場町」から徒歩1分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

■料金:
≪金沢菓子木型美術館≫
大人:200円
小中学生:100円
≪落雁(和菓子)手作り体験≫
1,650円

■電話番号:076-262-6251

■営業時間:9:00~18:00

■観光地URL:https://www.morihachi.co.jp/shop_honten

28.泉鏡花記念館

明治半ばから昭和にかけて傑作を世に残した文豪・泉鏡花の記念館です。

生家跡を中心に、作品や遺品の数々が展示されています。

幼い頃に母を亡くした泉鏡花。明治、大正、昭和にかけて亡母憧憬を基底とする浪漫と幻想の世界を紡ぎ出し、多くの小説や戯曲を生み出した鏡花は、やがて浪漫主義文学の大家と称されるようになりました。

「高野聖」をはじめとする傑作の数々は、文学の世界だけでなく、舞台や映画によっても表現され、愛され続けています。

金沢の生んだ文豪泉鏡花の作品世界の魅力を様々な角度から捉え、親しみ味わえるスポットです。

泉鏡花記念館の詳細

■住所:
〒920-0910 
石川県金沢市下新町2-3

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→路線バス「橋場町」から徒歩3分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

■料金:
個人:310円
65歳以上・障害者手をお持ちの方およびその介護人:210円
高校生以下:無料

■電話番号:076-222-1025 

■営業時間:9:30~17:00

■観光地URL:https://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/

29.山乃尾

ひがし茶屋街の高台にある、金沢の老舗料理旅館です。

初代主人の太田多吉は、魯山人をして「北陸一等の名物男、金沢の国賓、茶会の偉材」といわしめた数寄者です。

多吉のもてなしを目当てに、益田鈍翁をはじめ、東京、京都、大阪から、茶人、数寄者、美食家が足繁く訪れたといいます。

現在も創業以来の「一客一亭」のおもてなしの精神は、脈々と受け継がれています。

「敷居が高い」と思ってしまいますが、お昼にカジュアルに利用できるプランもあります。

ぜひ至高のおもてなしを体験してみてください。

山乃尾の詳細

■住所:
〒920-0831
石川県金沢市東山1-31-25

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」→タクシーで約15分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

■電話番号:076-252-5171

■営業時間:
11:30~13:00
17:00~19:00

■観光地URL:https://yamanoo.jp/

30.加賀料理 大名茶屋

金沢駅からほど近くに、厳選した地場の食材で、繊細且つ華やかな和食をいただける「加賀料理 大名茶家」。

海の幸、山の幸が豊富に揃うこちらのお店は、昭和37年に創業して以来、多くの方に愛されています。

春はホタルイカ、夏は鱧、冬は蟹や鰤など、その時季の新鮮素材を使用して織り成すお料理の数々。

野菜は、こだわりの加賀野菜を使用し、一皿ひと皿に彩りを加えられています。

素材本来の美味しさや旨味を引き出し、加賀ならではのお料理を堪能できるスポットです。

加賀料理 大名茶屋の詳細

■住所:
〒920-0852
石川県金沢市此花町7-5-1

■アクセス:
≪公共交通機関≫
JR「金沢駅」から徒歩3分
≪車≫
北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

■電話番号:076-231-5121

■営業時間:
11:30~14:30
17:00~22:00

■観光地URL:https://akr0195951083.owst.jp/

金沢旅行でおすすめの観光スポット30選をご紹介しました。

金沢には魅力的なスポットが満載。

美しい景色だけではなく美味しい食事や歴史や文化を楽しく体験できるスポットが満載の人気の観光地です。

この記事を参考に、思い出に残るような旅行を計画されてみてはいかがでしょうか?

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